箱根寄木細工と小田原漆器の展示販売イベント、年神様をお迎えする「ハレのうつわ」開催

小田原・箱根地域の七つの工房からセレクトした、暮らしを潤す器やお正月を彩る一点物を販売

株式会社鈴廣蒲鉾本店

●年神様をお迎えする「ハレのうつわ」を2021年12月1日(水)~2022年1月10日(月)に鈴廣かまぼこの里で開催
●新年の暮らしを潤す器やお正月を彩る一点物を販売


 株式会社鈴廣蒲鉾本店(神奈川県小田原市 社長:鈴木博晶 以下「鈴廣」)が運営する「鈴廣 かまぼこの里」にて、器の展示販売イベント「ハレのうつわ」を2021年12月1日(水)~2022年1月10日(月)に開催いたします。

 私どもが暮らす小田原・箱根は、日本でも屈指の多様な樹木が息づく地域。そのため、古くから木工職人たちが自然美を生み出し、その時代の暮らしに寄り添う木製品づくりを続けてきました。
 当イベントでは、小田原・箱根地域の七つの工房を訪ねてセレクトした、新年の暮らしを潤す器やお正月を彩る一点物を販売いたします。
 
  • 木路 ~露木 孝一氏の箱根寄木細工~
箱根寄木細工の世界にモダンな文様を生み出し、現代の暮らしに使いやすい作品を数多く作っています。銘木を洗練された技術で組み合わせる色彩の調和とコントラスト。木のぬくもりがライフスタイルを優しくします。

  • 石川漆器 ~石川 満氏の小田原漆器~
江戸時代から続く工房。石川満氏が自ら作った色漆を塗った器は、使い始めはマットでモダンな風合いですが、使い込むほどに艶と趣のある深い色へと変化します。

  • 3.浜松屋 ~石川一郎氏の箱根寄木細工
箱根寄木細工の創始者と言われる「石川仁兵衛」を先祖に持ち、天然木がもつ材色や木目を寄せ合わせて美しい文様を作っています。おせち料理も、日々の暮らしのチーズやお菓子などにも、凛とおしゃれに見える器です。

  • 薗部産業 ~生活に溶け込むうつわ~
“毎日使いたくなるうつわ”です。木目の美しさと手のひらにそう形を、熟練した職人たちがひとつひとつ丁寧に削り出しています。お手入れも簡単で、和にも洋にも合うデザインは日々の食卓で活躍します。

  • 大川木工所 ~ 大川 肇氏の小田原漆器
小田原漆器は伝統的に小田原のケヤキを使い、その木目の美しさを活かした漆塗りを行います。使うほどに色合いが変わり、艶やかになってゆくのが漆器の魅力。生活の営みの中に溶け込む器です。

  • 金指ウッドクラフト ~金指 勝悦氏の箱根寄木細工~
ケヤキやクルミ、桜などの異なる木々を組み合わせた後、ろくろを使って形を削り出します。これは金指氏が考案した独自の製法で、削り方次第で器の表面に現れる模様に違いが生まれます。

  • ラ・ルース~小田原のヒノキのきもちのよい器~
「木の持つ良さを、気持ちの良さに」を掲げる工房です。「ひきよせ」シリーズのヒノキの器は、木が呼吸した空気のように軽くて滑らか。小田原中心の間伐材を使っており、森里海を次世代に残したいという強い意志もお持ちです。

  • イベント概要
イベント名:年神様をお迎えする「ハレのうつわ」
開催日程:2021年12月1日(水)~2022年1月10日(月)
開催場所:鈴廣かまぼこの里 ちりんちりん/ギャラリー&ショップ千惠
    (神奈川県小田原市風祭245)
 
  • 会社概要
代表者:代表取締役社長 鈴木 博晶
所在地:神奈川県小田原市風祭 245
創立年月:1951年3月(創業慶応元年1865年)
主な事業内容:かまぼこをはじめとする鈴廣ブランド商品の製造、販売、「かまぼこの里」各種レストランやかまぼこ博物館の運営。
URL https://www.kamaboko.com/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社鈴廣蒲鉾本店

10フォロワー

RSS
URL
https://www.kamaboko.com
業種
製造業
本社所在地
神奈川県小田原市風祭245
電話番号
0465-24-3141
代表者名
鈴木博晶
上場
未上場
資本金
7000万円
設立
1951年03月