当社初のオリジナル自動販売機「お～いお茶 からくりマシーン」9月16日（水）羽田空港第1ターミナル 2階出発ロビーに登場！

お茶づくりの工程をからくり装置とデジタル映像で表現するオリジナル自動販売機

株式会社伊藤園（社長：本庄大介 本社：東京都渋谷区）は、「お～いお茶」を購入するとからくり装置とデジタル映像が連動して動き、お茶づくりの工程をユニークに表現する、当社初のオリジナル自動販売機「お～いお茶 からくりマシーン」を、9月16日（水）、国内外の多くの方が行き交う羽田空港第1ターミナル2階出発ロビーに設置しました。

この「お～いお茶 からくりマシーン」は、日本で長く親しまれている緑茶を、国内外の方にもっと深く知ってもらいたいという想いから誕生しました。お金を入れて「お～いお茶」を購入すると、からくり装置とデジタル映像が連動して動き、伊藤園オリジナルキャラクターの“お茶の妖精”が、茶畑で茶葉の摘採から殺青（さっせい）・揉む・乾燥・火入れなどの工程を経て、香りと味わいのよい鮮度感のある緑茶ができるまでをユニークに紹介します。
 

近年は、茶農家の高齢化などによる離農により、茶園面積が減少傾向となっています。一方当社では、茶農家の安定経営と高品質な茶葉を安定的に調達することを目的とし、「茶産地育成事業」を展開しています。なかでも2001年から九州を中心に開始した「新産地育成事業」は、今年8月に日本一の荒茶生産量を誇る静岡県袋井地区でも展開を開始し、全国で6県8地区まで拡大しました。全国の茶産地育成事業の茶園面積は今期2,000haを突破する見込みです。

当社では、日本文化の一つである“お茶”を身近に感じていただきたいという想いから、店頭やイベント会場において「大茶会」や「おいしいお茶のいれ方セミナー」などを通してお茶文化の啓発活動を行っておりました。今回「お～いお茶 からくりマシーン」を、お茶の啓発活動の新たなコミュニケーションツールとして、多くの方に”お茶”を身近に感じていただき、「伊藤園」「お～いお茶」のブランド価値向上を目指してまいります。


■自動販売機 概要 
設置場所：日本空港ビルデング株式会社　羽田空港第１ターミナル2階出発ロビー
販売製品：お～いお茶 緑茶500ml（160円 税込）
表示言語：日本語・英語　併記
設置日　：2020年9月16日（水）