国産の貴重な砂時計の中で戯れるちいさないきものたち 展示&即売会
<ちいさくておだやかさ2>迫一成とhickory03travelersのアレコレ展
会場:OCUYUKI(東京都国分寺)
国産の貴重な砂時計の中で戯れるちいさないきものたちの作品と、新潟で「日常を楽しむ」活動を続けるhickory03travelers(ヒッコリースリートラベラーズ)が関わって生まれたアレコレの展示と販売をします。
ご近所の方、東京近郊の方、ぜひ、お越しください。
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新潟と砂時計
砂時計は新潟市西区(旧黒埼町)の特産品でした。昭和30年~40年代、黒埼町はクリスマスツリーの飾りとなる豆電球などをはじめガラス製品を作る工場が多く所在し、その技術を活かしたガラス製品の一つとして砂時計は手作りで製作されていました。ところが2022年現在、新潟では、1軒のみとなってしまったのです。日本製の国産砂時計工場としてみてみると、東京の2軒 と合わせて合計3軒のみでの製造となっています。
貴重な国産の砂時計づくりが次世代に続くようにと、hickory03travelersでは、全国のみなさんに伝え続けています。
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プロフィール
迫 一成 sako kazunari
福岡県生まれ。新潟大学人文学部卒。
2001年にクリエイト集団hickory03travelers結成(代表)。「日常を楽しもう」のコンセプトで仲間と共に新潟市上古町商店街にオリジナルとセレクトのショップ、作業場、事務所、複合施設を構え、商店街をワクワクする取り組みを継続。
ミュージアムショップの運営や地域の伝統菓子、作り手が少ない生地、産品などがこれからも新潟で続くよう、デザインや発信、流通などを通して、自分ごととして取り組んでいる。「そこだから出来ること」を「楽しみながら感謝」する姿勢で、幅広くそして柔らかく活動中。
地域に根差したデザイン活動でグッドデザイン賞2015を受賞。
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概要
ちいさくておだやかさ2
迫一成とhickory03travelersのアレコレ展
会期:2/25(土)〜3/24(金)
会場:OCUYUKI
住所:〒185-0032 東京都国分寺市日吉町2-33-20シャルムビル102
会場URL:https://ocuyuki.jp
会場TEL:090-4060-0932
営業時間:平日11:00-18:00、土曜12:00-18:00
定休日:日曜・月曜・祝祭日
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OCUYUKI について
東京郊外の住宅街にある、暮らしの奥行きを深める日用品や作り手を紹介する店。「作り手」「使い手」「伝え手」をつなぐ活動を、10年以上前から行っている店主によるセレクトや企画を実施。
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ほかにも新潟らしい産品やセレクト商品を販売
イチオシの伝統菓子「浮き星」をはじめ、新潟で作られている刺繍名刺入れや爪ヤスリ、オリジナル手ぬぐいや人気コスメ「yaetoco」シリーズなど、お買い物もたっぷりお楽しみいただけます。
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hickory03travelers(ヒッコリースリートラベラーズ)
2001年の活動開始から「日常を楽しもう」のコンセプトのもと、イラストやデザインを活用し、自分たちもワクワクしながら仕事に取り組み、誰かの役に立ちたいと考えています。
新潟市中央区・上古町商店街にある本店と市内のミュージアムショップの運営のほか、ロゴデザイン、パッケージデザイン、商品開発。オリジナルグッズ制作、衣類へのシルクスクリーン印刷。伝えるためのウェブサイト制作。チラシ・カード・冊子など印刷物の制作。問題解決・企画・開催・相談・アドバイス。空間デザイン、写真、商店街を楽しむ活動。などなど、幅広くそしてやわらかく活動中。
2021年12月、喫茶スペースを含む複合施設「上古町の百年長屋SAN」をオープン。
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