令和トラベル、「リベンジ海外旅行 攻略ランキング」を発表
〜2022年 夏 行きやすい国はどこ?円安・燃油高・インフレ時代の攻略法とは〜
「あたらしい旅行を、デザインする。」をミッションにする株式会社令和トラベル(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:篠塚 孝哉)の調査研究機関 令和トラベル研究所は、「リベンジ海外旅行 攻略ランキング」を発表いたしました。
各国入国規制の緩和が進み、夏休みの海外旅行も少しずつ回復傾向がみられます。しかし、一方で、円安や燃油高、さらにインフレと、久しぶりの海外旅行を検討する日本人にとって、強い逆風になっています。そこで、そんな状況下、ずっと我慢していた海外旅行になんとかリベンジすることはできないか…「リベンジ海外旅行 攻略ランキング」を徹底調査し、「今、行きやすい国」が見えてきました。
各国入国規制の緩和が進み、夏休みの海外旅行も少しずつ回復傾向がみられます。しかし、一方で、円安や燃油高、さらにインフレと、久しぶりの海外旅行を検討する日本人にとって、強い逆風になっています。そこで、そんな状況下、ずっと我慢していた海外旅行になんとかリベンジすることはできないか…「リベンジ海外旅行 攻略ランキング」を徹底調査し、「今、行きやすい国」が見えてきました。
- 円安、燃油高、物価上昇率など、影響が少ないタイがトップに。
- 渡航条件緩和、比較的距離が短く燃油高の影響が小さい、インフレ傾向も大きくない、東南アジア諸国が上位に。
- 訪問者数回復マスク規制も完全撤廃され現地で過ごしやすいハワイがランクイン。
- まだ渡航のハードルは高いが、日本から近く燃油高影響が最も小さい韓国もTop 5入り。
- ランキングの算出方法
今回は、日本人渡航者数上位20の国・エリアをピックアップした上で、観光入国がまだ認められていない中国と台湾、また、ウクライナ情勢の影響を受けているヨーロッパ諸国は対象から除きました。結果、12の国・エリアを評価対象としています。
②6つの指標
③調査概要
・調査時期 :2022年7月(コロナ禍前のデータは2019年度データを使用)
・調査機関:令和トラベル研究所
・調査対象:①調査対象国・エリア参照
・調査方法詳細:公式note【調査】リベンジ海外旅行 攻略ランキングをご覧ください。
https://note.com/reiwatravel/n/n9b77417493de
- 第1位 タイ
1位はタイ。人気の渡航先には、大都会でありながら寺院巡りなども楽しめるバンコクや遺跡の街アユタヤ、そして美しいビーチリゾート地であるプーケットなどがあります。
タイはこれまで入国に際する事前申請やコロナ治療費等を含む医療保険への加入を求めていましたが、7月1日からこれらを廃止しました。有効なワクチン接種証明書があれば、入国時のPCR検査は不要です。
日本と比べて物価も低く、ここ数年での物価上昇率も抑えられています。さらに、円安影響も限定的で、おトクに現地滞在を楽しめます。
まだ観光客の戻りは少ないですが、マスクの着用義務が撤廃されているため、マスクを気にせず観光を楽しむことができます。
- 第2位 マレーシア
2位には同じく東南アジアからマレーシアがランクインしました。都会の観光を楽しめるクアラルンプールや、ペナン島、ランカウイ諸島等の美しい島々が人気です。
タイ同様、有効なワクチン接種証明書があれば入国時のPCR検査は不要です。やや円安影響を受けていますが、もともとの物価水準はタイよりさらに低く、物価上昇率も調査対象国の中で最低水準のため、現地滞在を抑えられる点が魅力です。
やはり訪問者数回復はこれからで、屋内や公共交通機関におけるマスク着用は必要になりますが、観光回復が本格化して混雑する前に一足先に楽しんでみるのも良いかもしれません。
- 第3位 シンガポール
3位も東南アジアから、シンガポールがランクインです。大都会のシンガポール本島、そして本島から日帰りで行くこともできる、レジャー施設豊富なセントーサ島滞在も人気です。
渡航には最低2回のワクチン接種が必要になりますが、ワクチン接種証明書があれば入国時PCR検査は不要です。ここ数年での物価上昇率は低く抑えられていますが、円安影響はやや大きく、もともと日本とそれほど物価水準が変わらないこともあり、費用感は上位2ヶ国にやや見劣りするかもしれません。一方で、4月に観光入国が認められるようになって以降海外からの訪問客数の回復が進んでおり、2019年比での回復水準は東南アジアの中では比較的高くなっています。
- 第4位 ハワイ(同率)
4位はハワイです。早くから入国規制の緩和を進めており、現在は2回以上のワクチン接種が必要にはなりますが、入国時のPCR検査は不要です。マスク規制もなく、マスクフリーの滞在を楽しめます。ハワイはコロナ前はアメリカ本土からの訪問者が7割、それ以外(海外から)が3割を占めていました。現在、海外からの訪問者数の回復は5割弱ですが、本土からの渡航者はコロナ前の1.2倍程度にまで増加しており、全体としてはコロナ前以上の訪問者数となっています。現地も活気が戻ってはいますが、外国人観光客の利用が多いショッピングセンターや一部レストランなどは閉鎖中のところもあり、完全回復とまではいっていない状況です。
- 第4位 韓国(同率)
同率4位は韓国です。ショッピングやグルメを楽しむソウル、ビーチリゾートでありながら山も近い釜山、「東洋のハワイ」とも言われるチェジュ島などが人気の渡航先です。
韓国は上記4ヶ国と異なり、観光入国でも事前のビザ取得が必要になります。また、ワクチン接種の有無を問わず入国時PCRも必要になり、この観点では渡航のハードルはやや高いです。
一方で、日本からの距離の近さから燃油高影響は最も小さく、円安影響も小さいため、費用面ではコロナ前と近い水準で渡航・滞在することが可能です。
現地はまだ訪問者数回復は進んでおらず、これまで日本人含む外国人観光客に人気だった明洞や東大門エリアは閉店・休業が目立つようですが、一方で、江南や梨泰院、弘大などが賑わいを見せているようです。
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- 令和トラベル研究所 発足
過去の調査レポートが気になる方は、ぜひ下記の記事もご覧ください。
『【調査】アフターコロナ 海外旅行の回復を予測してみた。』
https://note.com/reiwatravel/n/nc9a9f4959d0d
『【調査】2022年夏休み 海外旅行の回復を予測してみた。』
https://note.com/reiwatravel/n/na6f87cf042aa
- 令和トラベル 会社概要
名称 :株式会社令和トラベル
所在地 :東京都渋谷区桜丘町16-13 桜丘フロントⅡビル 6F
代表者 :代表取締役社長 篠塚 孝哉
創業日 :2021年4月5日
事業内容:旅行代理店業
登録免許:第一種旅行業(観光庁長官登録旅行業:第2123号)
所属協会:JATA(一般社団法人日本旅行業協会)正会員、IATA(国際航空運送協会)公認代理店
会社HP:https://www.reiwatravel.co.jp/
『NEWT』ブランドページ:https://newt.net/brand
公式SNS
・LINE:https://lin.ee/ZKchfbF
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