Omi Japan、製薬企業向けPHR開発パッケージ「Omi-PHR™ for Pharma」を展開開始
ファーマIT 2026でデモアプリを公開、Beyond the Pill戦略を支える新提案を紹介
ヘルスケアDXをグローバル展開するOmiグループの日本法人Omi Japan株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 ダン・ミ・ハイン、以下:Omi Japan)は製薬企業向けPHR(Personal Health Record)開発パッケージ「Omi-PHR™ for Pharma」の展開を開始しました。「Omi-PHR™ for Pharma」は、製薬企業におけるニーズを踏まえ、Omi Japanがこれまで培ってきたPHR開発の知見をもとに、製薬企業向けに機能を整理・再構成した開発パッケージです。またOmi Japanは、2026年4月21日(火)から23日(木)に東京ビッグサイトで開催されるファーマIT&デジタルヘルス エキスポ 2026に出展し、本パッケージをはじめ、製薬企業のBeyond the Pill戦略を支える患者中心のデータ活用ソリューションを紹介します。
製薬企業に求められる、医薬品の提供を超えた患者支援
近年、製薬企業には医薬品そのものの提供に加え、患者の治療継続支援、服薬アドヒアランス向上、日常生活を含めた患者体験の向上、医療従事者との情報連携、さらにはデータ活用を通じた新たな価値創出が求められています。こうした考え方は「Beyond the Pill」あるいは「Around the Pill」として業界内でも継続的に議論されており、デジタル技術やサービス、データを組み合わせて患者・医療従事者への提供価値を拡張する動きが広がっています。その中で、患者の日常データや自己報告データを継続的に記録・活用できるPHRは、患者支援とデータ活用の両面を支える基盤として期待が高まっています。
こうした市場環境を受けOmi Japanは、汎用的なPHR開発支援から一歩進み、製薬企業に求められる要件に沿って機能をパッケージ化した「Omi-PHR™ for Pharma」を新たに展開することとしました。
「Omi-PHR™ for Pharma」とは
「Omi-PHR™ for Pharma」は、製薬企業向けに設計されたPHR開発パッケージです。患者支援、服薬継続支援、患者報告アウトカム収集、患者支援プログラム配信、リアルワールドデータ活用といった用途を想定し、製薬企業がPHR活用を検討する際に必要となる主要機能を整理。各社の対象疾患、患者接点、運用方針に応じて、柔軟にカスタマイズできる構成としています。

<追加予定の機能>
1. アラート機能:服薬タイミングや入力忘れに対する通知機能です。飲み忘れ防止やセルフマネジメントの支援に活用できます。
2. 服薬管理:患者が服薬状況を記録できる機能です。服薬の継続状況を可視化し、アドヒアランス向上を支援します。
3. PRO(患者報告アウトカム)収集:患者自身が体調、症状、QOL(生活の質)などを入力・記録できる機能です。患者の主観的な状態変化を把握し、支援やデータ活用につなげます。
4. バイタル・健康データ連携:血圧、血糖値、体重、歩数などのデータを、ウェアラブルデバイスや測定機器から自動取得する機能です。日常生活の中での健康状態を継続的に把握しやすくします。
5. リアルワールドデータ(RWD)の収集・分析:服薬状況や体調など、日常生活の実態データを継続的に収集・分析する機能です。患者支援の改善だけでなく、研究開発や市販後のデータ活用にもつながります。
6. 医師・医療機関との連携(オプション):患者が記録したデータを医師・医療機関が確認し、診療やフォローに役立てるための連携機能です。情報共有の質を高め、より適切な支援を後押しします。
7. 患者支援プログラム(PSP)の配信:病気や薬に関する知識、生活指導コンテンツなどを配信する機能です。疾患理解の促進や、患者の行動変容・治療継続の支援に活用できます。
8. 服薬継続支援(アンケート・チャット):アンケートやチャットを活用し、患者の不安軽減やモチベーション維持を支援する機能です。双方向コミュニケーションを通じて、治療継続を支えます。

<提供形態:構想段階から、短期導入・個別開発まで柔軟に対応>
提供形態は、顧客ごとの構想や要件に応じて選択できるよう、フルスクラッチ型PHR開発と、既存基盤を活用するOmi-PHR™ OEMの2つを用意しています。
①フルスクラッチ型PHR開発
顧客の要件に応じて、要件定義から設計、開発、運用までを一貫して支援します。利用者に合わせたUI/UX設計に加え、健診システムや基幹システム、ウェアラブルデバイスなどとの柔軟な連携にも対応し、長期利用を見据えた拡張性の高い構成で開発します。
②Omi-PHR™ OEM
既存のPHR基盤「Omi-PHR™」を活用することで、短期間かつ低コストでの導入を可能にします。活動量データや健診結果管理、AIによる生活習慣改善レコメンドなどの標準機能を備えており、段階的な機能追加や事業拡張にも対応できます。
製薬企業におけるPHR活用を支えるOmi Japanの強み
Omi Japanは、15年以上にわたり医療・ヘルスケア領域に特化したシステム開発に取り組んできました。これまでに、生命保険会社向け健康サポートアプリ、健診システムと連携したPHRアプリ、病院向けPHRアプリなど、PHRや医療データ活用に関する開発実績を有しています。
また、ファーマIT 2025では、製薬会社やCRO、臨床研究センターから関心の高い分散型臨床試験(DCT)に焦点を当て、EDC、DWH、IWRS、eConsent、ePRO、CTMS/eTMFなどを含む包括的なDCTエコシステムを紹介しました。今回のファーマIT 2026では、その知見にPHR領域を掛け合わせ、患者中心のデータ活用という観点から提案をさらに強化します。
<Pharma IT 2026に出展、Omi-PHR™デモアプリを体験展示>
Omi Japanは、2026年4月21日から23日まで東京ビッグサイトで開催される製薬分野の展示会「ファーマIT 2026」に出展します。会場では、製薬に特化したPHR機能に関する説明を行うほか、体験・デモも可能です。さらに分散型臨床試験DXソリューション開発や、生成AI・AIエージェントの応用についてもご説明します。
【出展情報】
ファーマIT&デジタルヘルス エキスポ 2026(第7回)
期間:2026年4月21日(火)~23日(木)10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト 東8ホール
Omi Japanのブース番号:8G-07
Omi Japanについて
Omi Japan株式会社は日本向けの医療・ヘルスケアシステム開発に特化したオフショア企業です。15年以上の豊富な経験を有し、これまでに400以上のシステムを開発、病院・薬局など累計1万以上の医療機関に導入実績を有しています。開発実績は医療機関の内部で使用するシステム・患者向けシステムのほか、臨床試験・検査、福祉分野にまで多岐に渡ります。

<企業概要>
会社名:Omi Japan株式会社
代表者:代表取締役社長 ダン・ミ・ハイン
所在地:東京都中央区東日本橋3-4-18
東日本橋EXビル2F
設 立:2013年2月1日
資本金:2,000万円※増資手続き中
URL :https://www.omijapan.co.jp/
Omiグループについて
2012年に創業し、ベトナム・日本・韓国のグループで従業員は総勢940名にまで拡大。社会のヘルスケア向上に貢献することを使命に、医療・ヘルスケアシステムの開発、ソリューションコンサルティング、新たな技術ソリューションの研究開発などを展開しています。
グループサイトURL:https://omigroup.jp/
資格・認証
・ISO 9001:2015(品質マネジメントシステム (QMS))
・ISO 13485(医療機器-品質マネジメントシステム (MD-QMS))
・JIS Q 27001:2023 (ISO/IEC 27001:2022) (情報セキュリティマネジメントシステム (ISMS))
加盟団体
・JAHIS(保健医療福祉情報システム工業会)https://www.jahis.jp/
・LINK-J(Life-science Innovation Network Japan)https://www.link-j.org/
・MEJ(Medical Excellence Japan)https://medicalexcellencejapan.org/jp/
・WELCO Lab
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