チケミーが「多働海域コミュニティWELAGO」のデジタル会員権発行機能として導⼊されました。

NFT（非代替性トークン）を用いたデジタル会員証を発行することで、コミュニティの高い熱量を維持する仕組みを提供。

チケミー

2023年7月5日 11時00分

この度、株式会社チケミー (本社:東京都文京区、代表取締役社⻑:宮下大佑、以下チケミー )が提供する、あらゆる「モノ」や「権利」が誰でも簡単に売り買いできる日本初のマケプレ（マーケットプレイス）アプリ「TicketMe（チケミー）」が、株式会社フロンティアコンサルティング（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：川原邦章）と、大島を拠点とする株式会社TIAM（本社：東京都大島町、代表取締役社長：伊藤奨）が共同で提供する「多働海域コミュニティWELAGO」のデジタル会員券発行機能として導入されました。

この度、チケミー社の提供するモノと権利のマケプレアプリ「TicketMe（チケミー）」が、「多働海域コミュニティWELAGO」のデジタル会員券発行機能として導入されました。

WELAGOは伊豆大島に位置するコワーキング施設で、島内外のワーカーが共に「都市と地方の共存社会を、多様な働き方から描く。」を目的としています。その目的を実現するためにその⽬的を実現するためにコミュニティメンバーシップ制度をスタート。会員に向けた会員権発行機能として、チケミーの導⼊につながりました。

『多働海域コミュニティ WELAGO』Support island コミュニティサポーター会員券について

今回提供される会員券は、こちらのサイト（https://ticketme.io/account/YT0OS4HKh）から取得することができます。会員券の種類によって、それぞれ異なる体験等が付与される形となります。
これらの会員券は高い耐改ざん性と発行主体の担保を行うことができる、ブロックチェーン技術を用いたデジタル会員券となっており、購入者のコミュニティへの貢献が、半永久的に可視化されます。

本取り組みを通じ、東京諸島の出身を問わず関係構築や地方貢献意識はあるものの機会を得られない都市在住者、伊豆大島をはじめ各東京諸島の中で地域課題解決や地方創生に自ら取り組む地方在住者に向けて、活動や機会創出の活性化に繋がることが期待されます。

モノと権利のマケプレアプリ『TicketMe（チケミー）』とは

イベント入場券やアーティストグッズ、トレーディングカードなど、需要が大きい一方で供給が限られるモノや権利の多くは二次流通され、当初の販売価格よりもはるかに高い価格で取引されます。しかし販売者に利益は全く還元されません。また逆に、実際は価値があっても、多くの人に認知されていないために、売れないモノや権利もあります。

TicketMe（チケミー）では、それらの「商品を受け取る権利」や「イベントに参加する権利」、「会員券」などを『チケット』として自由に売り買いすることが可能です。商品の受け取りや、イベント参加の確定前に『チケット』を自由に二次流通することができ、二次流通の利益の一部は一次販売者に還元される仕組みとなっています。

この仕組みによって、世の中の隠れた価値を見つけだし、あるべき場所にあるべき価値を届けることで、コミュニティの醸成に寄与し、あらゆる「モノ」や「権利」が正しい価格でやり取りされる世界を実現します。