ユビキタスAI、SecEdge社と販売代理店契約を締結

日本におけるIoT/エッジ機器の国際セキュリティ対応を強化

株式会社ユビキタスAI

株式会社ユビキタスAI(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:大吉 裕太、以下「ユビキタスAI」)は、エッジデバイス向けデジタルセキュリティのリーディングカンパニーである SecEdge, Inc. (本社:米国ワシントン州、President & Co-CEO:Sami Nassar、以下「SecEdge社」)と販売代理店契約を締結しました。本契約に基づき、TPM2.0準拠のファームウェアTPM(fTPM)「SEC-TPM™」の日本市場での本格展開を開始するとともに、SEC‑TPMとユビキタスAIが提供するTPM ソフトウェアスタック(TSS)「Ubiquitous TPM Security」の統合に向けた枠組みについても合意いたしました。

専門性が高く導入負担の大きいTPMを、より容易に組み込める環境を整備し、デバイスの完全性確保や国際的なセキュリティ基準への準拠のスムーズな実現を支援してまいります。

■ 背景

IoT機器やエッジデバイスは、クラウド常時接続や遠隔アップデートが前提となり、デバイスの改ざん防止や真正性の確保が重要な課題となっています。さらに、グローバルに製品展開を行う企業にとって、欧州サイバーレジリエンス法(CRA)をはじめ、IEC62443、NIST(米国国立標準技術研究所)ガイドラインなど、多岐にわたる国際的なセキュリティ基準への準拠は避けて通れません。

一方で、こうした要件を組込み機器へ実装するにはハードウェアの変更や高度な技術理解を必要とし、開発現場にとって大きな負担となっています。

■ SEC-TPMについて

SecEdge 社の SEC-TPM は、Trusted Computing Group(TCG)が策定する TPM 2.0 に準拠したfTPMソリューションです。設計からアクティベーション・管理までをカバーする先進的なプロビジョニングサービスを含んでいるため、自社で複雑な実装や検証を行う必要がなくなり、開発負担を大幅に軽減することができます。 また、Arm®TrustZone®などのセキュアなハードウェア上で動作するため、高い性能・信頼性と省スペースな構成を実現します。SEC-TPMは既に、NXP i.MX シリーズ、STMicroelectronics STM32MP シリーズ、NVIDIA Jetson Orin など主要な Armベースのプラットフォームに対応しており、幅広いエッジ機器への導入が可能です。

SEC-TPM による設計からアクティベーション・管理までのプロセス

■両社代表のコメント

株式会社ユビキタスAI 代表取締役社長 CEO 大吉 裕太 のコメント

「SecEdge社との販売代理店契約により、開発者の皆さまがTPMをより簡便かつ効率的に実装できる環境を拡充することができました。SEC-TPMは、ハードウェア隔離・TPM2.0準拠・ライフサイクル管理を一体化した包括的なセキュリティソリューションであり、欧州サイバーレジリエンス法などグローバル基準のセキュリティ対応を進めるうえで、重要な選択肢になると考えています。今後もユビキタスAIが持つ強みを基盤に、SecEdge社との協業を推進し、IoT/エッジデバイスのセキュリティ対応と製品競争力向上に貢献してまいります。」

SecEdge, Inc. President & co- CEO Sami Nassar 氏のコメント

「日本のIoT領域における信頼性の高いパートナーであるユビキタスAIと、エッジセキュリティ強化を目的とした協業を実現できたことを非常に嬉しく思います。SEC-TPMとユビキタスAIのTPMソフトウェア技術を統合することで、ハードウェアルートを基盤とした強固なセキュリティの導入をより簡便にし、また国際的なコンプライアンス要件への対応力を高めることが可能となります。本協業により、日本のメーカー各社がデバイスの完全性を確実に守り、急速に変化するサイバー脅威に備えたコネクテッド製品をより迅速に提供できるよう支援してまいります。」

■今後の展開

ユビキタスAIは、セキュリティ領域の強化と耐量子暗号技術への取り組みを継続し、本提携を通じてTPMを含む製品ラインアップの高度化を進めてまいります。今後も、リソース制約の大きいデバイス環境における実装支援を強化し、進化するサイバー脅威や国際規制に対応できる製品開発を支援してまいります。

■株式会社ユビキタスAI(証券コード:3858)について

ユビキタスAIは、製造業のお客様を支えるテクノロジーとサービスを提供する企業です。長年にわたる組込みソフトウェアビジネスの実績をベースに、自社開発製品および世界中のソフトウェア製品の販売・サービスにおいて成功を収めています。強みである先進かつ優れたテクノロジーと強固で幅広い顧客基盤を活かしながら、製造業のお客様を支えるテクノロジー・サービスを世界に展開し続けることによって「お客様」「ビジネスパートナー」「社会」の発展に貢献します。

本社所在地:東京都新宿区西新宿1-23-7 新宿ファーストウエスト17F

URL:https://www.ubiquitous-ai.com/

■SecEdge, Inc.について

SecEdge社は、IoTおよびエッジデバイス向けのデジタルセキュリティリーダーであり、TCGの認定ベンダーです。エッジAI、コンピューティングおよび制御アプリケーション向けの高度なセキュリティソリューションをソフトウェアプラットフォームで提供しています。受賞歴のあるAIモデル保護で知られるSecEdgeプラットフォームは、デバイスレベルのセキュリティ、ゼロトラストネットワーキング、セキュアなデータ制御および管理を含む、チップからクラウドまでの完全なセキュリティソリューションを提供します。

所在地:33404 SE Redmond Fall City Rd, Fall City, WA 98024 USA

 URL :https://www.secedge.com/

■投資家の皆さまへ

本ニュースリリースは、ユビキタスAIの定性的な業務進捗をお知らせするためのものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。当社業績・経営指標の進捗・予想に関しては、取引所開示情報である、決算短信などをご参照ください。

※ 本ニュースリリースに記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。

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会社概要

株式会社ユビキタスAI

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URL
https://www.ubiquitous-ai.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区西新宿1-23-7 新宿ファーストウエスト17F
電話番号
03-5908-3451
代表者名
大吉 裕太
上場
東証スタンダード
資本金
14億8348万円
設立
2001年05月