オフコンから、ERPへの移行で業務標準化や効率化を実現！PROCES.S導入事例を公開しました

株式会社内田洋行ITソリューションズ

2024年10月29日 10時00分

株式会社内田洋行ITソリューションズ（本社：東京都江東区、代表取締役社長：新家　俊英、以下 ITS）は、自社が提供する建設業ERPシステム「PROCES.S（プロセス）」をご利用中の水道機工株式会社（本社：東京都世田谷区、代表取締役社長：古川徹、以下水道機工）の導入事例を公開しました。

今回の導入により、水道機工はペーパーレス化が進み、システムで各部署が情報を共有できるようになりました。

▽導入事例ページ：https://process.uchida-it.co.jp/solution/case/suiki/

水道機工株式会社について

水道機工は、日本の水道分野におけるリーディングカンパニーとして、2024年に創業100周年を迎えました。凝集・沈殿・ろ過といった基本技術から高度処理、施設の運転・維持管理まで、浄水プロセスに関するトータルエンジニアリングを提供しています。2004年からは東レグループの一員となり、事業の幅を広げてきました。

長年にわたり培った豊富な経験と高度な技術を基に、上下水道や汚泥再生処理、廃棄物浸出水処理など、公共水処理分野で数多くの実績を誇ります。さらに、産業用水および廃水分野においても、製造プロセスに使用される水の供給設備や、生産活動で発生する廃水の浄化・再利用設備の提供を行っています。また、水処理に使用される薬品や排水・汚泥処理剤の製造など、新たな分野にも積極的に進出し、事業領域を拡大しています。

社名：水道機工株式会社

代表者：代表取締役社長　古川徹

Webサイト：https://www.suiki.co.jp/

事業内容：上下水道施設及び環境保全・衛生施設の設計・施工・監理ほか

設立：1936年（創業　1924年）

資本金：19億4,700万円

社員数：856名（2024年3月現在・連結）

所在地：東京都世田谷区桜丘5-48-16

システム導入の背景

水道機工は長年、社内SEによる内製でオフコンによるシステムを運用していました。

並行して使用していた販売管理など複数のシステムとの連携が不十分だったほか、業務の属人化や社内リソース不足といった課題に直面していました。これらを解決するために、新システム導入を検討し、最終的にITSの建設業ERPシステム「PROCES.S」を選びました。

導入後は入力作業分散化により経理部門の負担が軽減されたほか、業務の標準化・効率化が進展し、ITSのサポートで、バージョンアップや人事給与など他のツールとの連携もスムーズに行うことができました。

導入後の効果

入力作業が各事業部に分散し、経理部門の負担が軽減
プログラミング業務がなくなり、情報システム部門の業務属人化が解消
工事原価のスピーディーな把握が可能になるなど、業務効率がアップ

建設業ERPシステムPROCES.S（プロセス）とは

PROCES.Sは、ITSが開発する建設業の事務処理で必要な業務を完全パッケージ化したクラウド対応型のERP システムです。

建設業会計を軸に、建設業における会計・原価管理・支払・請求入金管理・JV管理・給与労賃などを網羅したパッケージシステムです。様々な建設業向けのシステムとも連携し、全社業務をカバーできるトータルシステムが構築できます。

これまで、全国約370社以上のお客様に導入され、日々の業務をサポートしています。

また、10月に発表された「ITreview Grid Award 2024 Fall」では、担当営業・SEの手厚いサポート、データの一元管理による経理担当者の業務負担軽減が評価され、建設業向けERPシステム部門にて、顧客満足度が高い製品が称号を得られる「High Performer」に4期連続で選出されました。

製品紹介サイトはこちらです。

建設業ERPシステムPROCES.S

https://process.uchida-it.co.jp/solution/

建設業ERPシステムPROCES.S（プロセス）の受賞カテゴリはこちらです。

https://www.itreview.jp/categories/erp-forconstruction

※「PROCES.S(プロセス)」は株式会社内田洋行ITソリューションズの登録商標です。