「第37回 アートビリティ大賞」において「三菱ＨＣキャピタル特別賞」を提供

　三菱ＨＣキャピタル株式会社(代表取締役 社長執行役員：久井 大樹／以下、当社)は、社会貢献活動の一環として「第37回 アートビリティ大賞」に協賛しました。

 　「アートビリティ」は、社会福祉法人 東京コロニーが障がい者支援事業の一環として運営する事業で、障がい者アーティストの社会参画を促進することを目的としています。登録された作品を企業や自治体などが発行物や媒体に活用し、その使用料の一部が作家に還元される仕組みです。また、企業などが協賛し、年に１回、その年に活躍した登録作家を「アートビリティ大賞」として表彰しています。

 　

　当社は、1998年から「アートビリティ大賞」に協賛企業として参画し「三菱ＨＣキャピタル特別賞」を提供、毎年7月に社員投票により受賞作家を選定しています。加えて、受賞作家の原画購入と当社発行物への使用を通じて作家への支援を行っています。

　本年は吉野 公賀さんが受賞作家に選ばれ、12月5日に行われた「第37回 アートビリティ大賞式典」において｢三菱ＨＣキャピタル特別賞｣を授与しました。

　

　社員投票にあたっては、事前に表現活動研究所ラスコー代表の中津川 浩章様を講師に招き、「障がいがある人たちのアート－その魅力と可能性－」と題した役職員向けセミナーを開催し、理解を深めた上で実施しました。

 　

　当社グループは、社会貢献活動方針に基づき、「環境」「人づくり」「福祉・健康」「安全・安心」「地域貢献」を重点テーマに定め、世界各国・地域にてチャリティやボランティア活動に取り組んでいます。

　今後とも、役職員に対し社会貢献活動に参加する機会を提供することで、役職員における日々の業務や日常での意識・行動の変化を促すとともに、社会的課題の解決、ひいては、持続可能で豊かな未来の実現に貢献していきます。

(左：三菱ＨＣキャピタル 常務執行役員 経営企画本部長 竹内 和彦 、右：「三菱ＨＣキャピタル特別賞」を受賞した吉野 公賀さん)