水中カメラマン中村征夫 新作写真展「永遠の海」開催のお知らせ
8月9日(水)~21日(月)まで松屋銀座にて開催です!
半世紀以上にわたり海の撮影を続けている水中カメラマン中村征夫の最新作を含む約120点を展観
水中カメラマン中村征夫 新作写真展「永遠の海」が8月9日(水)から8月21日(月)まで松屋銀座で開催いたします。
<展覧会構成>
◆第1章 ミクロネシア-海の王国
2017年2月に撮り下ろしたパラオの海を中心に、ジープ島、マーシャル諸島、グアムの海を展観します。火山と隆起サンゴ礁によってできた島々の透明度の高い海景、そこに生きる生きものたちをご覧ください。
◆第2章 沖縄-サンゴ礁の森
世界に誇る沖縄のサンゴ礁の海。中村征夫が最も長くサンゴ礁の変化を見つめてきた場所です。見事なテーブルサンゴの海に生息する生きものたちが、この豊かな自然の大切さを訴えます。2017年4月に撮り下ろした作品を中心に構成します。
◆第3章 三陸海岸-よみがえる海
東日本大震災による津波で、未曾有の大被害を受けた三陸地方。カキやワカメの養殖などは、一時壊滅状態に陥りました。中村征夫は、よみがえりつつある海で次々と産卵する生きものを撮影しました。再生する海の力を捉えたドキュメントです。
◆第4章 深海-水深1300mの生命
2017年4月16日、海洋研究開発機構(JAMSTEC)の有人潜水調査船「しんかい6500」で中村征夫が潜航しました。往復7時間に及ぶ深海への旅に挑み、駿河湾戸田海底谷の深海を撮り下ろした作品です。そこには見たこともない不思議な生きものがひっそりと息づいていました。
◆第5章 永遠の海-虹色の光彩
世界の海を旅し記録してきた中からとっておきの作品をご紹介します。美しい海景とそこに棲む生きものたち。紅海、カリブ海、ガラパゴス諸島、ハワイ、オーストラリア、マレーシア、モルディブ諸島、パプアニューギニア、小笠原諸島……。改めて海の自然の多様性、命の豊かさに気づかされます。
<イベント>
展覧会開催記念 中村征夫トークイベント&サイン会
展覧会開催を記念し、中村征夫さんのトークイベントを開催します。テーマである「永遠の海」について、撮影エピソードを交えたお話をうかがう貴重な機会です。
日時:8月12日(土)、13日(日) 各日14時から
場所:銀座フェニックスプラザ 3階会議室(中央区銀座3-9-11 紙パルプ会館)
※都合により、イベントの内容が変更となる場合がございます。予めご了承ください。
※参加方法など詳しくは、松屋HPをご覧ください。
会期:2017年8月9日(水)~8月21日(月)
会場:松屋銀座8階イベントスクエア
時間:10:00~20:00 (入場は閉場の30分前まで 最終日は17:00閉場)
主催:中村征夫写真展実行委員会
企画制作:クレヴィス
協賛:キヤノンマーケティングジャパン株式会社
協力:海洋研究開発機構(JAMSTEC)、ViViA
入場料金:一般800円(600円)、高校生600円(500円)、小中学生400円(300円)( )内は前売り料金
前売り:ヤフーパスマーケット、ローソンチケット、セブンイレブン、ファミリーマートにて8月8日まで販売。Lコード32813、セブンコード056-043。
問い合わせ:松屋銀座03-3567-1211(大代表)
写真展開催にあわせて中村征夫新作写真集『永遠の海』も刊行いたします。
◆判型:B5 変型・並製 ◆160 ページ
◆定価:本体2,000 円+税
https://www.amazon.co.jp/dp/4904845897/
●関連ページ
松屋銀座
http://www.matsuya.com/m_ginza/
写真展「永遠の海」(企画運営クレヴィス)
http://www.crevis.jp/exhibitions/exhibitions_080.html
●中村征夫(なかむら いくお)略歴
1945年秋田県潟上市生まれ。19歳のとき神奈川県真鶴岬で水中写真を独学で始め、31歳でフリーランスとなる。1977年東京湾にはじめて潜り、ヘドロの海で逞しく生きる生きものに感動、以降ライフワークとして取り組む。報道の経験を生かし、様々なメディアを通して海の魅力や、海をめぐる人々の営みを伝えている。主な著書に『全・東京湾』『海中顔面博覧会』(情報センター出版局)、『海中2万7000時間の旅』(講談社)、『海への旅』(クレヴィス)、『遙かなるグルクン』(日経ナショナル ジオグラフィック社)などがある。第13回木村伊兵衛写真賞、第26回土門拳賞、日本写真協会年度賞などを受賞。
オフィシャルサイト
http://www.squall.co.jp/index.html
本展では、パラオ・沖縄の最新作を中心に、世界の海を旅し記録した中から約120点を展観。透明度の高いミクロネシア、世界に誇る沖縄のサンゴ、震災からよみがえる三陸海岸の海、水深1300mの深海の世界、鮮やかな紅海など、撮り下ろしや未発表の作品も多数紹介します。中村征夫ならではのぶれない視点でとらえた海の現実、永遠に残したい豊かな海中の絶景をストレートに伝える写真展です。
<展覧会構成>
◆第1章 ミクロネシア-海の王国
2017年2月に撮り下ろしたパラオの海を中心に、ジープ島、マーシャル諸島、グアムの海を展観します。火山と隆起サンゴ礁によってできた島々の透明度の高い海景、そこに生きる生きものたちをご覧ください。
◆第2章 沖縄-サンゴ礁の森
世界に誇る沖縄のサンゴ礁の海。中村征夫が最も長くサンゴ礁の変化を見つめてきた場所です。見事なテーブルサンゴの海に生息する生きものたちが、この豊かな自然の大切さを訴えます。2017年4月に撮り下ろした作品を中心に構成します。
◆第3章 三陸海岸-よみがえる海
東日本大震災による津波で、未曾有の大被害を受けた三陸地方。カキやワカメの養殖などは、一時壊滅状態に陥りました。中村征夫は、よみがえりつつある海で次々と産卵する生きものを撮影しました。再生する海の力を捉えたドキュメントです。
◆第4章 深海-水深1300mの生命
2017年4月16日、海洋研究開発機構(JAMSTEC)の有人潜水調査船「しんかい6500」で中村征夫が潜航しました。往復7時間に及ぶ深海への旅に挑み、駿河湾戸田海底谷の深海を撮り下ろした作品です。そこには見たこともない不思議な生きものがひっそりと息づいていました。
◆第5章 永遠の海-虹色の光彩
世界の海を旅し記録してきた中からとっておきの作品をご紹介します。美しい海景とそこに棲む生きものたち。紅海、カリブ海、ガラパゴス諸島、ハワイ、オーストラリア、マレーシア、モルディブ諸島、パプアニューギニア、小笠原諸島……。改めて海の自然の多様性、命の豊かさに気づかされます。
<イベント>
展覧会開催記念 中村征夫トークイベント&サイン会
展覧会開催を記念し、中村征夫さんのトークイベントを開催します。テーマである「永遠の海」について、撮影エピソードを交えたお話をうかがう貴重な機会です。
日時:8月12日(土)、13日(日) 各日14時から
場所:銀座フェニックスプラザ 3階会議室(中央区銀座3-9-11 紙パルプ会館)
※都合により、イベントの内容が変更となる場合がございます。予めご了承ください。
※参加方法など詳しくは、松屋HPをご覧ください。
会期:2017年8月9日(水)~8月21日(月)
会場:松屋銀座8階イベントスクエア
時間:10:00~20:00 (入場は閉場の30分前まで 最終日は17:00閉場)
主催:中村征夫写真展実行委員会
企画制作:クレヴィス
協賛:キヤノンマーケティングジャパン株式会社
協力:海洋研究開発機構(JAMSTEC)、ViViA
入場料金:一般800円(600円)、高校生600円(500円)、小中学生400円(300円)( )内は前売り料金
前売り:ヤフーパスマーケット、ローソンチケット、セブンイレブン、ファミリーマートにて8月8日まで販売。Lコード32813、セブンコード056-043。
問い合わせ:松屋銀座03-3567-1211(大代表)
写真展開催にあわせて中村征夫新作写真集『永遠の海』も刊行いたします。
◆判型:B5 変型・並製 ◆160 ページ
◆定価:本体2,000 円+税
https://www.amazon.co.jp/dp/4904845897/
●関連ページ
松屋銀座
http://www.matsuya.com/m_ginza/
写真展「永遠の海」(企画運営クレヴィス)
http://www.crevis.jp/exhibitions/exhibitions_080.html
●中村征夫(なかむら いくお)略歴
1945年秋田県潟上市生まれ。19歳のとき神奈川県真鶴岬で水中写真を独学で始め、31歳でフリーランスとなる。1977年東京湾にはじめて潜り、ヘドロの海で逞しく生きる生きものに感動、以降ライフワークとして取り組む。報道の経験を生かし、様々なメディアを通して海の魅力や、海をめぐる人々の営みを伝えている。主な著書に『全・東京湾』『海中顔面博覧会』(情報センター出版局)、『海中2万7000時間の旅』(講談社)、『海への旅』(クレヴィス)、『遙かなるグルクン』(日経ナショナル ジオグラフィック社)などがある。第13回木村伊兵衛写真賞、第26回土門拳賞、日本写真協会年度賞などを受賞。
オフィシャルサイト
http://www.squall.co.jp/index.html
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