観光地の交通課題をシェアサービスで解決 自治体向け「スマートモビリティ支援プロジェクト」を開始
株式会社アースカー（東京都千代田区、代表取締役社長：遠藤昭二、以下：当社）は、当社が運営する駐車場シェアリングサービス「特P（とくぴー）」とカーシェアリングサービス「earthcar」を活用し、観光地における交通課題を解決する「スマートモビリティ支援プロジェクト」をこのたび開始しました。全国の観光協会や自治体等に展開し、シェアリングサービスによる観光型MaaS（Mobility as a Service）導入をサポートしていきます。
スマートモビリティとは、ICT（情報通信技術）等の技術を活用し、従来の交通や移動を変えるテクノロジーの総称です。2019年に経済産業省と国土交通省がスマートモビリティチャレンジ推進協議会を立ち上げ、自治体と企業の協業をサポートするなど、地域モビリティの整備・発展に向けた取り組みは全国で拡がりを見せています。特に観光地においては、慢性的な駐車場不足や二次交通網の整備など交通に関する課題を長年抱えており、コロナ禍を経て国内の観光需要が回復しつつある中、観光型MaaS導入の動きが各地の自治体で活発化しております。
今回開始する「スマートモビリティ支援プロジェクト」は“シェアで観光地の交通を変える”をコンセプトに、当社の駐車場シェアリングとカーシェアリングで交通問題の解決を目指すものです。自治体側はコストを最小限、またはコストをまったくかけずにシェアリングサービスを導入でき、運営とお客様対応は当社が行うため、担当者様の負担はほとんどありません。また、サービスのスキーム提供だけでなく、観光地への送客支援も本プロジェクトの特徴です。当社のシェアリングサービスを通じ、交通インフラの整備と送客による地域活性化を実現することで、観光地としての魅力度を高め、持続可能なまちづくりに貢献します。
■観光地の駐車場不足を解決する駐車場シェアリングサービス「特P」
観光エリアに在住する地元住民や法人事業所の駐車場を「特P」に登録し、Web上で来訪客に貸し出すことができます。地域と協力し、空いている駐車場を有効活用することで、自治体は行祭事やイベント時の駐車場需要の増加に対応できます。一方、協力したオーナーは駐車場利用料を得られるため、双方にメリットがある仕組みとなります。また、特Pの月間訪問者150万人以上のユーザーに対し、観光地をアピールし集客につなげることもできます。
●24時間コールセンター完備。お客様対応は当社が行い、駐車場オーナー様の負担はありません。
●駐車場検索・予約・決済をネットで完結。来訪客は事前に駐車場を予約できるので安心です。
●予約制のため来訪客は現地で駐車場探しの必要がなく、交通の円滑化で渋滞緩和につながります。
■観光地の二次交通を充実させるカーシェアリングサービス「earthcar」
カーシェアリングは、車載システムで車両をIT管理することで、無人レンタルを可能としたサービスです。駐車場があれば設備不要でどこでも設置できるため、自治体は鉄道駅から観光地までの新しい二次交通手段として、カーシェアリングサービスを容易に導入することができます。観光客以外にも、地域の観光従事者の移動手段としての利用も見込まれ、観光や生活の交通インフラが充実することで、地域の交通利便性の向上につながります。
●24時間セルフで運営できるため、店舗貸出のレンタカーでは難しい早朝・深夜の利用ニーズに対応。
●カーシェアリング車両の提供とサービス運営は当社が実施。24時間コールセンターも完備。
●料金や貸出可能日、ユーザーの利用制限など、貸出条件を柔軟に設定することができます。
◎ アースカーについて
カーシェアリングサービス「アースカー」の運営会社として 2009 年に設立。2017 年にはカーシェアリング運営の大きな課題である駐車場確保を円滑に行うため駐車場シェアリングサービス「特 P（とくぴー）」をオープンし、現在、モビリティ領域において 2 つのシェアリングサービスを展開しています。2019 年にはカーシェアリングサービスをフルリニューアルし、大手から中小企業まで幅広い事業参入に対応する事業者向けプラットフォームを開発。特 P とともに事業者と利用者を結ぶ BtoBtoC シェアリングサービスのビジネスモデルを構築しています。IT 開発および金融・FX 事業を軸に、国内外不動産、再生可能エネルギー、リゾート開発、M&A 等、事業の多角化を積極的に推進する IS グループの一員で、シェアリングシステムの企画・開発はすべて自社で行っています。
カーシェアリングサービス『earthcar』
https://carshare.earth-car.com/
駐車場シェアリングサービス『特P』
https://toku-p.earth-car.com/
<会社概要＞
会社名 株式会社アースカー
所在地 東京都千代田区丸の内1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス丸の内24F
代表者 代表取締役社長 遠藤 昭二
資本金 1億円
設立 2009年12月24日
事業内容 ・カーシェアリング事業
・駐車場シェアリング事業
・シェアリングプラットフォームのシステム開発
主要株主 株式会社ISホールディングス
ホームページ https://corp.earth-car.com/
今回開始する「スマートモビリティ支援プロジェクト」は“シェアで観光地の交通を変える”をコンセプトに、当社の駐車場シェアリングとカーシェアリングで交通問題の解決を目指すものです。自治体側はコストを最小限、またはコストをまったくかけずにシェアリングサービスを導入でき、運営とお客様対応は当社が行うため、担当者様の負担はほとんどありません。また、サービスのスキーム提供だけでなく、観光地への送客支援も本プロジェクトの特徴です。当社のシェアリングサービスを通じ、交通インフラの整備と送客による地域活性化を実現することで、観光地としての魅力度を高め、持続可能なまちづくりに貢献します。
■観光地の駐車場不足を解決する駐車場シェアリングサービス「特P」
観光エリアに在住する地元住民や法人事業所の駐車場を「特P」に登録し、Web上で来訪客に貸し出すことができます。地域と協力し、空いている駐車場を有効活用することで、自治体は行祭事やイベント時の駐車場需要の増加に対応できます。一方、協力したオーナーは駐車場利用料を得られるため、双方にメリットがある仕組みとなります。また、特Pの月間訪問者150万人以上のユーザーに対し、観光地をアピールし集客につなげることもできます。
●24時間コールセンター完備。お客様対応は当社が行い、駐車場オーナー様の負担はありません。
●駐車場検索・予約・決済をネットで完結。来訪客は事前に駐車場を予約できるので安心です。
●予約制のため来訪客は現地で駐車場探しの必要がなく、交通の円滑化で渋滞緩和につながります。
■観光地の二次交通を充実させるカーシェアリングサービス「earthcar」
カーシェアリングは、車載システムで車両をIT管理することで、無人レンタルを可能としたサービスです。駐車場があれば設備不要でどこでも設置できるため、自治体は鉄道駅から観光地までの新しい二次交通手段として、カーシェアリングサービスを容易に導入することができます。観光客以外にも、地域の観光従事者の移動手段としての利用も見込まれ、観光や生活の交通インフラが充実することで、地域の交通利便性の向上につながります。
●24時間セルフで運営できるため、店舗貸出のレンタカーでは難しい早朝・深夜の利用ニーズに対応。
●カーシェアリング車両の提供とサービス運営は当社が実施。24時間コールセンターも完備。
●料金や貸出可能日、ユーザーの利用制限など、貸出条件を柔軟に設定することができます。
◎ アースカーについて
カーシェアリングサービス「アースカー」の運営会社として 2009 年に設立。2017 年にはカーシェアリング運営の大きな課題である駐車場確保を円滑に行うため駐車場シェアリングサービス「特 P（とくぴー）」をオープンし、現在、モビリティ領域において 2 つのシェアリングサービスを展開しています。2019 年にはカーシェアリングサービスをフルリニューアルし、大手から中小企業まで幅広い事業参入に対応する事業者向けプラットフォームを開発。特 P とともに事業者と利用者を結ぶ BtoBtoC シェアリングサービスのビジネスモデルを構築しています。IT 開発および金融・FX 事業を軸に、国内外不動産、再生可能エネルギー、リゾート開発、M&A 等、事業の多角化を積極的に推進する IS グループの一員で、シェアリングシステムの企画・開発はすべて自社で行っています。
カーシェアリングサービス『earthcar』
https://carshare.earth-car.com/
駐車場シェアリングサービス『特P』
https://toku-p.earth-car.com/
<会社概要＞
会社名 株式会社アースカー
所在地 東京都千代田区丸の内1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス丸の内24F
代表者 代表取締役社長 遠藤 昭二
資本金 1億円
設立 2009年12月24日
事業内容 ・カーシェアリング事業
・駐車場シェアリング事業
・シェアリングプラットフォームのシステム開発
主要株主 株式会社ISホールディングス
ホームページ https://corp.earth-car.com/
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