避難民を支援する日本の方々へ AIの力で言語支援ウクライナ語翻訳に対応するAI音声認識サービスを無償提供
株式会社イグアス(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:矢花 達也、以下イグアス)は、
国内滞在のウクライナ避難民をサポートする日本人支援者の言語支援を行うため、当社の子会社であり開発・サービス提供機能を有する株式会社アルファー・コミュニケーションズ(以下、アルファー・コミュニケーションズ)が開発した、AI音声認識サービス「こえカラモジ」(https://stt.alpcom.co.jp/)を無償で提供することをお知らせいたします。
国内滞在のウクライナ避難民をサポートする日本人支援者の言語支援を行うため、当社の子会社であり開発・サービス提供機能を有する株式会社アルファー・コミュニケーションズ(以下、アルファー・コミュニケーションズ)が開発した、AI音声認識サービス「こえカラモジ」(https://stt.alpcom.co.jp/)を無償で提供することをお知らせいたします。
本サービスは、PC・スマートデバイスから日本語(その他18か国語に対応)で入力されたマイク音声、または音声ファイルをリアルタイムに書き起こし、瞬時に翻訳・テキスト化する音声認識サービスです。
今回イグアスはウクライナからの避難民と日本の支援者をITの力でサポートしたいという思いから、従来の「こえカラモジ」にウクライナ語翻訳機能を追加し、様々な場面で手軽にご利用いただけるよう無償提供を決定しました。
「こえカラモジ」の活用により、自身の考えや伝えたい内容をスマートフォンなどに日本語で話しかけることで相手への伝達が可能になるため、互いの意思疎通を深めることに役立ちます。
また当システムならではの活用例として、避難民が日本で就労する際、翻訳が困難な業界特有の用語を事前にAIへ学習させることで、将来的に正しい翻訳が可能となり、互いに誤解なく仕事に従事することができます。
「こえカラモジ」は、ITディストリビューターであるイグアスが、これまでAI音声認識ソリューションにおける販売・技術サポートで培ったノウハウと、開発会社であるアルファー・コミュニケーションズが得意とするクラウドを基盤とした開発技術を組み合わせ、先端テクノロジーであるAIを用いて開発したシステムです。一般企業、自治体、医療機関などで多く発生する文字による記録作業をデジタル化させ、業務効率化を実現する目的で誕生しました。
イグアスは今後、AI技術特有の学習能力を活かしウクライナ語の翻訳精度を向上させることで、ウクライナからの避難民と、サポートする日本人支援者双方の“生活の支え”となるシステムを目指し、サービス向上に努めてまいります。
尚、本サービスは国家機関である「出入国在留管理庁」へウクライナ支援申請を行っております。
「こえカラモジ」は二次元コードからもご利用いただけます。
※本サービスは音声入力時間に制限があります。詳細はこちらよりご確認ください。(https://stt.alpcom.co.jp/)
◆株式会社イグアス
主にIBM製品の付加価値ディストリビューターとして、全国600社のパートナーに製品を提供するディストリビューション事業、市場のニーズを捉えた付加価値の高いソリューション・サービスを提供するソリューション事業、I TサプライEC事業、再生バッテリーサービス事業、HB&S(Health,Beauty&Smile 感染症対策等)事業、3Dプリンター事業など、先進性のある新しい商材・サービスを提供する戦略事業を展開。(https://www.i-guazu.co.jp/)
◆株式会社アルファー・コミュニケーションズ
システム開発会社として、コンテナ・AI技術を活用したAI 音声認識 導入コンサルティングサービス、システム運用監視・パフォーマンス監視のAIOpsソリューション、DXを支援する業務プラットフォーム「ServiceNow」デリバリーサービスなどのクラウド・サービス事業と、IBM i 関連のシステム開発・解析・保守事業を展開
(https://alpcom.co.jp/)(親会社:株式会社イグアス)
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