インクルーシブ保育のパイオニア　どろんこ会グループ　2023年春、新たに4施設オープン　保育園の多機能化を推進　

「認可保育所」＋「児童発達支援事業所」、さらに「放課後等デイサービス」＋「学童保育」も

社会福祉法人どろんこ会（本社：東京都渋谷区　理事長：安永愛香）は来春新たに4箇所の認可保育園および認定こども園を開園いたします。うち3園は、どろんこ会グループがこれまでに推進してきた児童発達支援事業所との多機能化モデルであり、さらには小学生以上を対象とする放課後等デイサービスや学童保育を併設するモデルも展開いたします。2023年、どろんこ会グループはインクルーシブ保育のパイオニアとして、この多機能化モデルをさらに発展させていきます。

同じ敷地、同じ屋根の下、年齢や障害の有無に関係なく、やってみたいことも、思い通りにならないことも、全て実際に経験する

 （仮称）内箕輪どろんこ保育園

• 開所予定日：2023年4月1日
• 運営形態：認可保育園＋児童発達支援事業所＋子育て支援施設
• 定員：120名
• 住所：千葉県君津市南子安9丁目16番（以下未定）
• 周辺環境：広大な「君津市内みのわ運動公園」に隣接する好立地。また、同市内にある系列の宮下どろんこ保育園とも近く、園同士の交流も予定しています。
• 主な特徴：公立保育園の民営化に伴う事業者公募において、どろんこ会グループが推進してきた「認可保育園」＋「児童発達支援事業所」＋「子育て支援施設」の多機能化モデルという保育における新たな価値を提案し、採択されました。

 （仮称）香取台どろんこ保育園

• 開所予定日：2023年4月1日
• 運営形態：認可保育園＋児童発達支援事業所＋放課後等デイサービス＋学童保育
• 定員：90名
• 住所：茨城県つくば市島名字薬師台（以下未定）
• 周辺環境：つくばエクスプレス「万博記念公園」駅から徒歩10分。施設のすぐ隣には小学校が新設される予定です。また系列園の万博公園どろんこ保育園とも近く、園同士の交流も予定しています。
• 主な特徴：どろんこ会グループ初、「認可保育園」＋「児童発達支援事業所」に「放課後等デイサービス」と「学童保育」も加わった多機能施設となり、これまでどろんこ会グループが培ってきたインクルーシブモデルの発展形ともいえる施設です。

 （仮称）メリー★ポピンズ 海老名ルーム

• 開所予定日：2023年4月1日
• 運営形態：認可保育園＋児童発達支援事業所
• 定員：60名
• 住所：神奈川県海老名市めぐみ町3番1号　ViNA GARDENS PERCH 5階
• 周辺環境：小田急線・相鉄線・JR相模線「海老名」駅から徒歩1分の駅前商業施設内
• 主な特徴：アクセス抜群の立地に加え、海老名市初の「認可保育園」＋「児童発達支援事業所」を併設したモデルとなります。

篠栗どろんこ保育園

• 運営形態：公立幼稚園を民営化し、2023年4月1日より認定こども園に移行
• 住所：福岡県糟屋郡篠栗町金出3562番地1
• 周辺環境：篠栗町は福岡市中心部まで電車で約20分のアクセスにありながら、豊かな自然に恵まれている土地です。
• 主な特徴：篠栗町立篠栗幼稚園を引き継ぎ、2022年4月に届出保育施設として新たなスタートを切り、現在は0歳児、１歳児、2歳児をお預かりしています。2023年4月より認定こども園に移行し、3歳児、4歳児、5歳児も受け入れます。どろんこ会グループとしては九州では春日どろんこ保育園、三筑どろんこ保育園に次ぎ3園目となる施設です。

 どろんこ会グループは、2015年に初めて認可保育園と児童発達支援事業所の併設モデル（駒沢どろんこ保育園・つむぎ 駒沢ルーム）を東京都世田谷区に開設しました。ただ隣り合っているだけの施設をつくるのではなく、同じ敷地内、一つ屋根の下で、子どもたちが共に活動し、生活できる「真のインクルーシブ保育」を実践する施設づくりに取り組んでいます。

これまでに東京都のほか埼玉県、千葉県、神奈川県、福島県に8箇所を展開してきました。2023年以降は上記の施設も加わり、この多機能化モデルをさらに推進、発展させてまいります。
すでに始まった保育所淘汰の時代において、この併設モデルは保育所多機能化の先駆的事例として注目されています。

プレスリリースはこちらよりダウンロードいただけます。
https://prtimes.jp/a/?f=d41921-20220510-f8bcb4fed224fda2d634379ef3702083.pdf


どろんこ会グループについて
どろんこ会グループ（社会福祉法人どろんこ会、株式会社ゴーエスト、株式会社日本福祉総合研究所、株式会社南魚沼生産組合、株式会社Doronko Agri）は全国約140箇所の認可保育園、事業所内保育所、児童発達支援センター、子育て支援施設等を運営。次代を担う子どもたちの「にんげん力」を育む体験型保育・自然保育を行う。幼児期の性教育や男性保育士比率の高さなど、各種メディアでもその取り組みが紹介されている。
1998年設立。職員数約2000人。利用者数約7000人（2022年5月現在）

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