NTTデータ先端技術とフォーティエンス、AI導入効果を最大化するための企業変革支援サービスを提供開始
~構想策定から人材配置の最適化・組織文化醸成まで、技術導入にとどまらない持続的成長をサポート~
株式会社NTTデータ先端技術(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:藤原 遠、以下:NTTデータ先端技術)とフォーティエンスコンサルティング株式会社(旧社名:株式会社クニエ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山口 重樹、以下:フォーティエンス)は、生成AIやエージェント型AIなどを活用した企業変革をトータルに支援するソリューションを2026年2月24日より提供開始します。
本ソリューションでは、AI活用を単なる技術導入にとどめず、企業が持続的に成長していくための本質的な変革を目指します。組織全体でのAI活用推進を担うAI CoE(※1)の立ち上げをはじめ、AI活用による将来像を見据えた構想やロードマップの策定、AI導入による人材ポートフォリオの最適化、組織文化の醸成まで、AIを活用した変革をトータルに支援します。これらの取り組みにより、利用企業では、新たなマインドセットが育まれ、AIを軸とした新しい働き方や意思決定モデルが定着します。その結果、自律的かつ継続的なビジネス変革が促進され、市場変化に柔軟に対応できる企業体質への転換を促します。
NTTデータ先端技術の最新の技術的知見と高度な実装力、フォーティエンスの深い業務理解、そして両社がこれまで多くの企業変革を支援してきた実績により培ってきたAI活用を含む豊富な知見を組み合わせることで、総合的な支援を提供します。
両社は本ソリューションについて、今後3年間で60件の提供を目指します。
【背景】
近年、生成AIやエージェント型AIの進化により、企業の業務プロセスは大きく変化しています。AIは補助的なツールから業務の中核へと役割を広げ、急速に利用が拡大するとともに、抜本的な効率化や人材の空洞化への対策、属人化した体制からの脱却に向けた有効な手段として期待が高まっています。
一方で、導入を進める企業の中には、導入効果がわずかな余剰時間の創出にとどまり、本格的な変革につながらないケースも見られます。これは、従来業務を前提とした業務再設計に依存していることや、業務ノウハウ等の知見が個人に閉じていることでAIの回答精度が向上しないこと、業務が無くなることへの不安からAI導入に対する抵抗が生まれやすいことなどが要因です。その結果、AI活用の機運が高まりにくく、課題への対応が個別最適にとどまってしまう状況が発生しています。さらに、AI導入後の人材ポートフォリオの見直しや再配置まで考慮できていないことも導入効果が限定的となる要因です。
こうした背景を踏まえ、NTTデータ先端技術の最新の技術的知見と高度な実装力、フォーティエンスの深い業務理解、そして多くの企業変革を支援してきた両社の豊富な知見を組み合わせることで、企業のAI活用による変革を包括的に支援することとしました。
【概要】
本ソリューションでは、AI活用を単なる技術導入にとどめず、AIを活用することで企業が持続的に成長していくための本質的な変革を支援します。AI活用の推進を担うAI CoEの立ち上げ、生成AIやエージェント型AI活用の構想策定、業務の目的を起点にした業務再定義とAI時代に適した形への再構築、AIアーキテクチャーの設計、AIの導入・運用、リスキリングを含めた人材育成と労務費低減まで見据えた人材ポートフォリオの見直し・最適化、文化醸成まで一気通貫で支援します。

AIを活用した業務変革
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推進体制整備
組織全体で安全かつ積極的にAIを活用するため、専門組織(CoE)の立ち上げと推進を支援します。これにより、部門横断的なコラボレーションが促進され、部門間でのAI活用に関するノウハウやナレッジの共有、意思決定の迅速化を実現します。 -
AI活用方針策定
両社の最新の技術的知見と深い業務理解を組み合わせ、AI活用による本質的な課題解決に向けた構想策定を支援します。現状整理を通じて事業・業務の課題を把握したうえで、将来像の立案と活用方針の策定を実施します。さらに、AIの適用性・効果・リスク・コストを分析し、投資対効果(ROI)の算出を行い、優先順位づけとロードマップを策定します。 -
業務プロセス再設計
AI活用方針の実現に向け、現行業務へのAI適用にとどまらず、両社のAI実装実績や業務知見を基に、AI適用効果の測定・評価を行い、新たな業務プロセスを再設計します。特に属人性の高い領域については、テクノロジーを用い多様なデータやナレッジを統合して活用するナレッジオーケストレーション(※2)の仕組みを取り入れ、暗黙知の形式知化と継承を実現します。 -
システム構築
NTTデータグループのAIアセットや先進テクノロジーを活用し、試行導入から商用導入まで求められる機能・非機能要件に対応した最適なAIアーキテクチャーを設計し、プラットフォームを構築します。さらに、最新技術を活用した精度向上や適用業務の拡大を継続的に支援することで、AI活用の効果と適用領域を最大化し、企業の競争力向上に貢献します。 -
人材育成
全社員・管理職・専門人材を対象としたAI人材育成プログラムを提供し、AIを「使いこなす」スキルとAIを活用した意思決定・業務改善のマインドセットを醸成します。さらに、新たな役割やキャリアパスを提示することで、「AIに置き換えられる不安」から「AIを生かす側」へと社員が移行できる仕組みを構築します。 -
AIガバナンス整備
AI活用方針の実現に向け、必要な安全性向上を目指し、ガバナンス体制の構築やリスク評価等、ガバナンス整備を支援します。
価値創出
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人材ポートフォリオ見直し
AI活用方針の実現に向け、全社的な人材ポートフォリオの見直しと再配置を行い、AI導入効果の最大化を図ります。
【両社の役割】
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NTTデータ先端技術:
先進技術による課題解決に向けて、急速に進化する技術を継続的にキャッチアップし、最適なアーキテクチャーデザインと実装を通じて、お客様におけるAI活用効果を最大化します。 -
フォーティエンス:
実践的なノウハウに裏打ちされた業務への深い理解とデータ整備・活用力を基に、お客様に最適なAI活用の全体像策定とロードマップ設計を行い土台の整備からAI活用の定着までを伴走支援します。
【費用・期間】
個別見積もり
【今後について】
両社はNTTデータグループ各社と連携して本ソリューションを展開し、今後3年間で60件の本ソリューション提供を目指します。生成AIが当たり前に使われる未来を実現することで、お客様のビジネス変革や社会の発展に寄与していきます。
【会社情報】
■NTTデータ先端技術について
NTTデータ先端技術は、NTTデータグループの一員として、技術を核にお客様のビジネスへ貢献するべく、事業を展開しています。システム基盤技術、サイバーセキュリティ技術、先進技術ソリューション・サービス、テクノロジーコンサル等の専門企業として高度技術者を育成し、高い付加価値を提供しています。人と技術で、まだ見ぬ未来へ ― NTTデータ先端技術は、世の中に新しい価値を生み出したいと願う、すべての人や組織と共に歩み続けます。
URL:https://www.intellilink.co.jp/
■フォーティエンスコンサルティングについて
フォーティエンスコンサルティングは、NTTデータグループのビジネスコンサルティングファームです。グローバルに事業を展開する製造業、流通業をはじめ、金融、公益サービス、政府・自治体まで幅広い業界のお客様にコンサルティングサービスを提供しています。高い専門性と深い業務理解をもつプロフェッショナルが、未来のあるべき姿を起点に戦略を描き、お客様と一体となって成果創出を実現します。
デジタルトランスフォーメーション担当は、デジタルテクノロジーをてこに、生成AIやエージェント型AIをはじめとする先進技術の活用方針や適用領域の検討、そして成果につながる導入を伴走支援しています。デジタル構想策定にとどまらず、業務知見に基づく課題発見力、テクノロジーの目利き力と実装力、お客様と共通のビジョンを形成し変革を実行に移す力をもとに、ビジネス価値を持続的に創出することに強みを有しています。
URL:https://www.fortience.com/
【参考情報】
2月25日(水)~27日(金)開催、「AI World 2026春 東京」にて展示・講演実施
2026年2月25日(水)~27日(金)に開催される「AI World 2026春」にて、NTTデータ先端技術が展示・講演します。本リリースに関連する内容をNTTデータ先端技術およびフォーティエンスの両社より紹介いたします。
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イベント名:AI World 2026春 東京(主催:AI World 実行委員会)
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開催日時:2026年2月25日(水)~27日(金)、各日10:00-17:00
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会場:幕張メッセ 1~3・9・10ホール(千葉市美浜区中瀬2-1)
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展示:
(1)小間番号:S23-42
(2)概要:生成AIの活用でビジネス変革推進をサポートするさまざまなサービスやソリューションを紹介します。
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講演:
(1)タイトル:何から始める?生成AIの組織への浸透をめざして
(2)講演日時:2月27日(金)、11:00~11:40
(3)登壇者:デジタルビジネス事業本部 テクノロジーイノベーション戦略部AI戦略室 部長 大村 徹也
(4)概要:
急速な生成AIの進化に伴って、その活用のスコープを個人から組織、組織から社会の変革に広げていくための新たな戦略が求められています。現在、多くの企業では、生成AIの推進組織を設けて、戦略の策定や実行を計画しています。一方で、生成AI推進に関して、「何をすべきか」、「何から始めるべきか」といった課題を抱えている組織も少なくありません。
本セミナーでは当社が、これまで取り組んできた推進活動も踏まえて、生成AIの組織への浸透に向けた取り組みポイントを解説します。 -
申込方法:事前登録制(無料)
https://www.bizcrew.jp/expo/entry/ai-tokyo
※1 AI CoE:AI Center of Excellence. AI導入・活用・最適化・ガバナンスを組織横断で推進する専門組織。
※2 ナレッジオーケストレーション:組織内のナレッジを戦略的に管理・活用し、コラボレーション、イノベーション、効率化を高めること。
*「INTELLILINK」は日本国内および米国における株式会社NTTデータ先端技術の登録商標です。
*その他の商品名、会社名、団体名は、一般に各社の商標または登録商標です。
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