ShureがWAVETOOL 4を発表

全チャンネル対応のインスタントリプレイと拡張性の高いコラボレーション機能により、ライブ音響モニタリングを強化

シュア・ジャパン株式会社

Shureは、プロフェッショナル向けオーディオモニタリングソフトウェア「WAVETOOL」の最新バージョンとなる「WAVETOOL 4」を発表しました。

WAVETOOL 4は、劇場、ライブ音響、放送をはじめとするプロフェッショナルオーディオの現場向けに設計されています。ライブオーディオをリアルタイムでモニタリングし、必要に応じて過去の音声を再生して、音声の状態や内容を確認できます。音声の直接モニタリング、インスタントリプレイ、チームコラボレーションを組み合わせることで、エンジニアは問題をすばやく特定して対処することができます。

WAVETOOL 4は、リスニングを重視した従来の設計思想を継承しながら、複雑なプロダクションでも全体の状況を把握しやすくする新機能を搭載しています。最大30分前まで全チャンネルの音声をさかのぼれるGlobal Instant Replayに加え、チャンネル数の拡張やユーザーインターフェースのカスタマイズ、コラボレーション機能の強化により、予期せぬ事象への対応やチーム内の連携を円滑にします。

ロンドンのNational TheatreでHead of Sound & Videoを務めるDominic Bilkey(ドミニク・ビルキー)氏は、次のように述べています。

「WAVETOOLは、私たちのプロダクションにおけるモニタリング方法を根本から変えました。舞台裏を自由に移動し、ウィッグ、メイク、衣装の各チームと連携しながら作業でき、そこにチャット機能も組み込まれています。こうしたツールがそろっていることで、チームはそれぞれの仕事を正確に遂行できます。」

また、Burna BoyのFOHエンジニアを務めるConnor Duckworth(コナー・ダックワース)氏は、次のように述べています。
「クロック同期の問題が発生した際、周囲はRFが原因だと考えていました。しかし、私はWAVETOOLを通して実際の状況を確認できていたため、自分の担当範囲の問題ではないとすでに分かっていました。このように問題の可視化と解決を積み重ねることで、より確信を持って業務にあたれるようになりました。また、チーム内における自分の役割も、より明確になったと感じています。」

現代の音響チームのワークフローに合わせた設計

レベルメーターの目視確認を中心とする従来のモニタリングツールとは異なり、WAVETOOL 4ではライブオーディオチャンネルの音声を直接聴きながら、有線とワイヤレスの両方を含む音声ソースの状況を把握できます。

 音声モニタリング、リプレイ、アラート、コミュニケーションをひとつのシステムに統合することで、プロダクションチーム全体が同じ情報を参照しながら、状況確認や問題への対処を行えます。

WAVETOOL 4の主な機能強化

全チャンネル対応のGlobal Instant Replay

すべてのチャンネルの音声を最大30分前までさかのぼって再生できます。断続的な問題が発生した際も、その時点の各チャンネルを確認することで、実際に何が起きたのかを検証し、原因の特定とその解決に役立てることができます。

最大192チャンネル、8ユーザーの同時利用が可能

多くの音声ソースを扱う大規模なプロダクションでも、チーム間で情報を共有しながら運用できます

柔軟に調整できるユーザーインターフェース

画面表示の拡大・縮小、チャンネル表示サイズの変更、優先するチャンネルの配置などを柔軟に調整できます。プロダクションの規模や運用方法に合わせた画面構成が可能です。

インテリジェントなマイクトラブル検出機能

マイクに生じた問題を発生時に検出すると同時に、演出上想定される音を識別して除外することで、誤検出を抑えて不要なアラートを低減します。

コミュニケーション機能を刷新

チャット、画像共有、リアクション、音声メッセージをモニタリングワークフローに統合。別のツールへ切り替えることなく、チーム内で必要な情報を共有できます。

柔軟なライセンス体系

サブスクリプションライセンスと永続ライセンスを用意し、ツアー、プロジェクト単位の利用、常設設備など、さまざまな運用形態に対応します。ライセンスはShureCloudで一元管理できます。

マイクチェックから最後のキューまで

WAVETOOL 4は、システムのセットアップやマイクチェックから、本番中の運用、終了後の振り返りまで、プロダクションのサイクル全体を通して音響チームをサポートするよう設計されています。音声を聴くこと、過去にさかのぼって確認すること、チーム内で情報を共有することをひとつの環境に統合し、プロダクションの各段階における適切な判断を支援します。

SolotechでSystem Engineer & Crew Chiefを務めるAlexandre Dugas(アレクサンドレ・デュガス)氏は、次のように述べています。

「以前は、何か問題が起きても、原因を突き止めるための手段は限られていました。WAVETOOLを使えば勘や偶然に頼ることなく、問題を目と耳で確認できるようになります。安心して現場に臨めること。それだけでも、WAVETOOLを導入することは大きなメリットになります。」

WAVETOOL 4では、ShureCloudで管理するサブスクリプションライセンスを通じて、個人で活動するエンジニアや新規ユーザーも導入しやすくなりました。長期的な運用を前提とする常設設備向けには、引き続き永久ライセンスも提供します。ライセンスを購入する前に、実際のワークフローでソフトウェアを体験できる30日間の無料トライアルも提供しています。

詳細は、以下をご覧ください。
www.shure.com/wavetool

【Shure (シュア)について】

Shure(www.shure.com)は、およそ1世紀に渡って人々が驚くほど冴えわたるサウンドを世界に送り出してきました。1925年に設立され、その品質、性能、耐久性で知られているオーディオ機器の世界的リーディングカンパニーです。マイクロホン、ワイヤレスマイクシステム、インイヤーモニター、イヤホン/ヘッドホン、会議システムなど様々な音響機器をユーザーに届けています。クリティカルリスニングで、ここ一番の大事なステージで、スタジオで、そしてミーティングルームでも、いつでもShureがあなたを強力にバックアップします。

Shure Incorporatedは、米国イリノイ州ナイルズ(Niles)に本社を置き、米国、ヨーロッパ・中東・アフリカ、アジアに30以上の製造施設と販売拠点を有しています。

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シュア・ジャパン株式会社(Shure Japan Limited/www.shure.com/ja-JP) は、Shure Incorporatedの日本法人です。

※Shureは米国Shure Incorporatedの登録商標です。

※記載されている会社名、商品名は、各社の商標及び登録商標です。

※ その他の商標およびトレードネームは、それぞれの所有者に帰属します。

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会社概要

シュア・ジャパン株式会社

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URL
https://www.shure.com/ja-JP
業種
製造業
本社所在地
東京都港区虎ノ門城山トラストタワー35階
電話番号
-
代表者名
安永 東満
上場
未上場
資本金
-
設立
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