第15回「ことばの力を楽しむ会」観覧申込開始のお知らせ
2023年9月3日(日)名古屋公演(入場無料・事前申込制)
会場観覧のお申込みは下記サイトから!
https://event.jtbbwt.com/event/b2d9ed5c-eb5f-4841-b4f8-757dac026498/regProcessStep1
【朗読会「ことばの力を楽しむ会」とは】
「ことばの力を楽しむ会」は東日本大震災で被災された方々を「ことば」の力で元気づけることを目的に2014年に開始した朗読と音楽のコラボレーションイベントです。現在は被災地に限らず全国で開催し、幅広い世代へ「ことば」を介在とした表現力を高め自分らしさを創造し、この時代だからこそ大切にしたい人とのつながりや地域活力を次世代へつなぎ渡す活動として展開しています。2021年より引き続き、公益社団法人企業メセナ協議会の実施するメセナ活動認定制度[This is MECENAT 2023]の認定活動として選定されました。
This is MECENAT 2023 に関しては下記サイトをご確認ください
http://mecenat-mark.org/outline/
【名古屋公演】
日時:2023年9月3日(日) 開場14:15 / 開演15:00 / 閉演17:00(予定)
会場:愛知県名古屋市中区栄2-9-15 三井住友海上しらかわホール
席数:先着500名様 全席自由席 ※入場対象中学生以上
申込方法:下記申し込みサイトからの事前予約制(入場無料)
https://event.jtbbwt.com/event/b2d9ed5c-eb5f-4841-b4f8-757dac026498/regProcessStep1
※紙チケットの配布はございません。登録後に表示されるQRコードを当日会場にてご提示いただきます。
※お申し込みにあたり1つのメールアドレスにつきご本人様とご同行者2名まで、計3名様の登録が可能です。
【料金に関して】
ご観覧にあたり、料金は設定しておりません。
「ことばの力を楽しむ会」は震災で被災された方々の支援を目的に活動を開始いたしました。その思いを引き継ぎ「東日本大震災ふくしまこども寄付金」の募金箱を会場に設置させていただいております。皆様の温かいお気持ちを募金箱へお願いいたします。
<東日本大震災ふくしまこども寄附金HP>
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21055a/kifu.html
東日本大震災にて親や保護者を亡くし、遺児/孤児となってしまった未成年の子供たちの生活や勉学を支援する基金です。
【プログラム】
開演 15:00 閉演 17:00(予定)
途中10分程度の休憩を予定しております。
<朗読予定作品>
・山根基世『嘘』 新美南吉 著
・進藤晶子『ヘビ』 西加奈子 著
・清水義範『蕎麦ときしめん』より一部抜粋 清水義範 著
今回のことばの力を楽しむ会オリジナルの素敵な音楽と、出演者による楽しいトークもお楽しみいただけます。
【出演者】
出演は毎度おなじみ元NHKアナウンサーで当社社外取締役を務める山根基世さんと元TBSアナウンサーの進藤晶子さん。更に今回ゲストに作家として著名な清水義範さんをお呼びします。今多くの方に聞いてほしい、とっておきの作品を出演者自ら選んでいただきました。「声を出して読みたい」お話の朗読と素敵な音楽、出演者による楽しいトークをぜひご堪能下さい。
★進行・朗読:山根基世(伊藤忠エネクス社外取締役、元NHKアナウンサー)
1971年NHK入局。主婦や働く女性を対象とした番組や、報道、旅、美術などの多様な番組への出演やナレーションも数多く受け持つ。2005 年、女性として初のアナウンス室長に就任。2007年NHK退職。その後もTBS「半沢直樹」、NHK「映像の世紀」等の大型番組ナレーションを担当。2000年、放送文化基金賞受賞。2015 年度より、公益社団法人文字・活字文化推進機構にて「山根基世の朗読指導者養成講座」開講。『山根基世の朗読読本』『こころの声を「聴く力」』など著書多数。FM TOKYO「感じて、漢字の世界」を毎週土曜日JFN全国38局ネットで放送中。2019 年より伊藤忠エネクスの社外取締役に就任している。
★進行・朗読:進藤晶子(元TBSアナウンサー)
1994年TBS入社。「筑紫哲也News23」「ニュースの森」などを担当する。2001年3月TBS退社。その後、司会、執筆、朗読の他、各界のトップランナー数百人に取材するなどインタビュアーとしても活躍。2015年3月「山根基世の朗読指導者養成講座」(主催:文字・活字文化推進機構)第一期を修了。以降、同講座でアシスタント講師を務める。2016年オーチャードホールにて「映像の世紀コンサート」ナレーションを担当。2018年サントリーホールで、2021年にはトッパンホールで朗読コンサートをプロデュースした。現在、毎週日曜朝7時半〜「がっちりマンデー!!」(TBS)司会を務める。
★朗読:清水義範 (作家)
1947年、愛知県名古屋市生まれ。1981年に『昭和御前試合』で文壇デビュー後、1986年に発表した『蕎麦ときしめん』で独自のパスティーシュ文学を確立する。1988年、『国語入試問題必勝法』で第9回吉川秀治文学新人賞を受賞。2009年、名古屋文化の神髄紹介とユーモアあふれる作風により、第62回中日文化賞受賞。現在、NHK放送用語委員。『永遠のジャック&ベティ』『金鯱の夢』『虚構市立不条理中学校』『世界文学必勝法』『迷宮』『老老戦記』『日本の異界 名古屋』など著書多数。
♪作編曲・ピアノ:飯田俊明
クラシカルクロスオーバーを軸に、多彩なジャンルで活動するピアニスト作編曲家。音源制作では六本木ヒルズ時報、愛知万博などのパビリオン、CD、TV、ゲーム、安藤美姫アイスショーなどにも作品提供。最近の活動には、NHKドラマ「ダルマさんが笑った」音楽、ホリプロミュージカル60周年記念CDバックトラック制作、NHKドラマ「生きて、再び保護司・深谷善輔」音楽、伍代夏子CD制作、岡本知高CD音楽監督等多数。PTNAコンペティションDuo特級最優秀賞受賞。「ことばの力を楽しむ会」で長年音楽担当をしてきた他、伊藤忠エネクスグループ公式テーマ曲『跳ねることば』の作曲者でもある。
♪ヴァイオリン:桑野 聖
6歳よりヴァイオリンを始める。東京藝術大学音楽学部器楽科に在学中、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、宮城フィルハーモニー管弦楽団(現・仙台フィルハーモニー管弦楽団)等のゲストコンサートマスターとして活動。卒業後は、ポピュラー音楽を中心に、レコーディング、CM、劇音楽などのスタジオ活動を展開する。また、様々なアーティストの楽曲アレンジ、ストリングスアレンジ、TV番組のオーケストレーションなどを手がけ、映画、アニメなどの劇音楽作家としても活躍している。
♪チェロ:内田麒麟
18歳からチェロを始め、薬剤師の資格保有という異色の経歴を持つ。東京芸術大学大学院で大学院アカンサス賞を受賞し修了。青山音楽賞を3度に渡り受賞、ビバホールチェロコンクールで第2位を受賞するなど、受賞歴多数。作編曲家としても幅広く活動し、自身が所有するstudio DEEP FORESTにて収録した自作の室内楽曲のみで構成されたアルバム「CLASSICAL」は国内外で高く評価されている。演奏家としてはCMやドラマなどの劇中音楽、MISIAなどのトップアーティストのレコーディングやライブサポートを行う他、著名なクラシック音楽家らとの共演も多数行う。
【お客様へのお願い】
<ご来場当日のお願い>
・上演時間は約2時間(途中休憩約10分)を予定しております。閉演時間が変更となる可能性もございますのでご了承ください。
・会場には保健師が常駐しております。万が一ご来場後体調が優れなくなってしまった客様は、ご遠慮なくお近くのスタッフにお声がけください。
・車椅子で観劇される方には車椅子スペースをご用意いたします。当日のスムーズなご案内のため、申込の際にその旨ご記載ください。尚、ご同伴のお客様も予約が必要となります。
・ホール内及び、建物全体が禁煙になっております。喫煙所は設けておりませんのでご了承ください。
・会場へのアクセス、座席位置などホールに関する詳細はしらかわホールホームページ (https://shirakawa-hall.com/about/ ) をご確認下さい。
<ご観劇マナーについて>
・上演中の会話や、前かがみ、物音を立てる行為、他のお客様のご迷惑となるような行為はお控えください。また、帽子等周囲の方の視界を塞いでしまうかぶり物は場内ではお取りいただきますようご協力お願いいたします。
・会場ではイベントスタッフによる撮影を行っております。公演中のお客様による写真撮影、動画撮影、録音等は固くお断り申し上げます。これらの行為は法律でも禁止されております。スタッフが発見次第、データの消去、機材の没収、退場とさせていただきます。
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