7月9日(「泣く」の日)に世界平和を願い鎌倉から世界中の人を泣き顔にすべく感涙イベント(涙活フェス)をSDGs団体「鎌倉サステナブル」主催で発信します。
泣いている人にミサイルを打てるだろうか。人間とは何か、「生きる」とは何か、涙を通して、世界の未来を考えます。
このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。
意識して涙を流す「涙活(るいかつ)」は、現代人に適した心のデトックス方法です。通称「なみだ先生」として、企業・自治体・教育機関・医療機関・福祉施設向けの「涙活(るいかつ)」セミナーや講演を手がけている、SDGs団体「鎌倉サステナブル」代表で感涙療法士の吉田 英史は、世界感涙デーの7月9日に、鎌倉で、涙活フェスを実施し、世界に向けて発信します。“世界中の人を笑顔に”ならぬ、“世界中の人を(感動で)泣き顔に”して、ストレス解消の機会を提供します。また“泣き顔”で今も世界各地で勃発する紛争をなくしていくことにも寄与していきます。
■涙活フェスでは、アーティストによる感涙必死の曲の競演をオンラインで世界に向けて生配信
歴史あるお寺を会場にした音楽フェスを開催します。個々のアーティストや交響楽団による演奏だけでなく、鎌倉に古くから伝わる囃子等、様々な形式で、世界中の人々の心を揺さぶるミュージックを配信します。鎌倉の誇る文化である、座禅や写経の様子等も映像で紹介していきます。また昨年放映された大河ドラマ『鎌倉殿の13人』でも視聴者を泣かせた、頼朝のご恩にこたえるために御家人を奮起させた政子の演説で有名な『吾妻鏡』の話を能舞台で再現します。
■ストレス社会で注目される「涙活(るいかつ)」
科学技術が高度に発達し、より便利で快適な生活が実現しているのが現代社会です。その一方で、ストレス社会とも呼ばれるこの社会で、現代人は多くのストレスを抱えて、こころの病に悩んでいます。
例えばパソコンやスマートフォンから発せられるブルーライトは、交感神経を活発にするという作用があります。つまり身体は活動状態になっています。この交感神経の活性化はストレスが溜まる原因とも言われています。他にも仕事や勉強中、緊張する状況にいることなどなど疲れやストレスを感じやすい場面で交感神経は活性化します。ストレス解消には身体をリラックスさせる副交感神経の活性化が基本です。その方法の一つとして「涙活(るいかつ)」があります。
「涙活(るいかつ)」とは、意識的に涙を流すことでストレスを発散する方法です。人は、2分から3分ほど泣くだけでも、自律神経が交感神経(=緊張や興奮を促す神経)から副交感神経が優位な状態(=脳がリラックスした状態)へとスイッチされるといわれています。泣くことで脳が癒され、たまったストレスをスッキリ解消することができると考えられるのです。また「心の混乱」や「怒り」、「敵意」も軽減することが研究でわかっています。
■世界中の人が注目するサムライ文化の発祥地である鎌倉は、感涙の発信地としては最適
源平合戦の地・鎌倉を発信場所に選んだ理由は、涙腺を直撃するスポットが各所に点在しているからです。栄華を誇った一族に生まれながらも自決を余儀なくされるなど悲哀を感じずにはいられない逸話や、御恩と奉公にまつわる感動的な人間ドラマの話が寺社仏閣に残っており、鎌倉を訪れる人の目に涙を浮かべさせます。例えば、北条高時腹切りやぐらに残る幕府滅亡の様子が描かれている『太平記』、大巧寺での日棟とある女との法華経の恩返しエピソード、建長寺半僧坊での厄除消徐のご利益エピソード、覚園寺での義時暗殺の危機を告げた犬のエピソード等、泣ける話が豊富にあり、その寺社仏閣の境内に足を踏み入れるだけで涙を流す人もいます。また風光明媚な地でもあり、泣けるほど美しい風景が広がっているのも鎌倉の魅力。鎌倉はまさに“泣ける”土壌で作られていると言っても過言ではないでしょう。
主催者の吉田は、鎌倉出身。地元を知り抜いているからこそできる、他では体感できない涙あふれるイベントを提供します。現在、旅行事業を展開する株式会社LINORE(所在地:東京都武蔵村山市)と連携し、鎌倉の美しい景観や不思議なスポットを訪ね大泣きする「鎌倉涙活ツアー」も開催しています。昨年は人気テレビ番組『シューイチ』でKAT-TUNの中丸雄一さんにツアーを体験してもらいました。また当ツアーは、イギリス国営放送BBCやドイツ国営放送ARDなとの海外メディアも注目。公式サイトにてビデオで涙活ツアーについて紹介しています。
▼ イギリス国営放送BBC「鎌倉涙活ツアー」紹介ビデオ:
▼Asian Boss「鎌倉涙活ツアー」紹介ビデオ:
▼ ドイツ国営放送ARD「鎌倉涙活ツアー」紹介ビデオ(16:20過ぎ):
https://www.tagesschau.de/multimedia/sendung/tt-7687.html
▼ 『週刊トラベルジャーナル』「コロナ禍で注目 涙活ツアー」記事:
http://www.tearsteacher.com/traveljournal.png
▼ 日本テレビ『シューイチ』中丸雄一おひとり様シリーズ第3弾 『鎌倉で“泣く”ツアー編』
https://www.ntv.co.jp/shu-ichi/articles/583jlkixemsqbfq104g.html
▼鎌倉日和「鎌倉で泣ける話がある神社仏閣5選」
■SDGs団体「鎌倉サステナブル」とは
涙活(るいかつ)を通じて人に‟優しく”SDGsを通じて社会に‟優しく”ゴミ拾いを通じて地球に‟優しく”鎌倉中に優しさを広めていく団体。第一回のこけら落としイベントに鎌倉市長の松尾崇氏をゲストに招き「フェアトレード都市を目指す鎌倉の未来を考える涙活トークライブ」を実施。https://peatix.com/event/3594885/
SDGsに貢献した各種イベントを企業や自治体と協働で実施しています。また鎌倉市は昨年平和都市宣言を行ってから60周年を迎えました。当団体は平和貢献に資する活動も行っていきたいと考えています。その一環で平和の祭典「涙活フェス」を実施します。
【企業や自治体と協働事業実施例(下記スライド)】
■『涙と旅カフェ あかね』とは
2013年に『涙活』をスタートさせ、日本中の各所で、これまで約5万人近くの人を泣かせてきました。その中で、現代人は泣く場所さえ探していると思うようになりました。「男は泣くな。」「涙は女の武器」等、日本社会では、泣くことがネガティブな文脈で語られます。しかし、泣くことが”健康に良いことだ”と医学的に証明されるようになりました。「家族の前で泣けない、会社で泣けない、じゃあどこで泣けばいいのだ」という声をそこかしこで聞きます。そこで、しっかり泣ける場所を作る必要性を感じ、2019年に「涙と旅カフェ あかね」のプロデュースに至りました。
【涙と旅カフェ あかね 参考WEB記事】
・気軽に泣けるカフェとは? - “泣きの専門家”がはじめた優しい空間 (2019年3月27日『マイナビ』) https://news.mynavi.jp/article/20190327-792105/
【涙と旅カフェ あかね 参考YouTube動画】
■感涙療法士・吉田英史(よしだひでふみ)のプロフィール
1975年生まれ。早稲田大学で心理学、教育学を学び、同大学院で人材マネジメントを研究。高齢者福祉施設、学校勤務を経て、現職に。高校教師時代に相談に来る生徒たちを見ていて相談中に泣き出す生徒ほど早く立ち直っていくことから「涙は人をスッキリさせて立ち直らせる効果がある」ことに注目していた。2013年から「涙活」をスタート。認定資格「感涙療法士」を医師、脳生理学者で、東邦大学医学部名誉教授の有田秀穂氏と創設。感涙療法士として、教育機関(生徒・先生・PTA向け)、医療機関(医師や看護師等の医療関係者向け)、福祉施設(利用者、職員向け)、企業、自治体において、涙活講演会やワークショップを実施。また『涙と旅カフェあかね』という"泣ける"カフェや『鎌倉涙活ツアー』という"泣ける"ツアーもプロデュース。精力的に「涙活」を使ったサービスも展開中(添付の参考資料PDFに記載)。他には二ヵ月に一回、感涙療法士認定講座を有田氏と実施。現在約300人の感涙療法士が日本各地で活躍している。通称「なみだ先生」。元高校教師(英語科・情報科教員免許)、元スクールカウンセラー(公認心理師)。主な著書に『涙活力 るいかつりょく』(玄文社)。
▼ なみだ先生HP:https://tearsteacher.com/
▼ 涙活HP:https://www.ruikatsu.net/
▼ 感涙療法士認定講座HP:https://www.ruikatsu.net/kanruiryohoshi
▼ 涙と旅カフェ あかね HP :https://www.ruikatsu.net/tearsandtravelcafe
▼ 鎌倉涙活ツアーHP:https://www.ruikatsu.net/kamakuraruikatsu
■なみだ先生は映画化されて世界各地で反響
涙活に対する注目度は年々上がり、中井ノエミ監督が短編ドキュメンタリー映画『Tears Teacher』を製作。国際映画祭にも出品され、『ニューヨークタイムズ』でも取り上げられるなど、グローバル規模で反響を呼んでいます。
▼ 映画『Tears Teacher』公式サイト:https://noemienakai.com/tears-teacher
【なみだ先生の活動事例(下記スライド)】
【涙活 参考WEB記事】
・鎌倉で「涙活」ワークショップ 泣いてすっきり、ストレス解消 (2022年7月15日 鎌倉経済新聞)
https://kamakura.keizai.biz/headline/487/
・「40代以上の男性を泣かせたい」 都内開催の“涙活セミナー”に記者が参加、会場で見た意外な光景とは?(2021年7月21日『アーバンライフメトロ』)
https://urbanlife.tokyo/post/62034/
・自分の「泣きのツボ」を知り、1週間に1回、涙を流そう (2020年2月18日『THE21オンライン』 メンタルヘルス特集)
https://shuchi.php.co.jp/the21/detail/7329
・泣くほどストレスに強くなる?「涙活」の魅力(2019年7月15日『商業界ONLINE』 サッポロビール社で社員に向けて涙活セミナー)
https://news.line.me/issue/oa-shogyokaionline/13430eac00d8
・30年泣いていなくても3秒で泣く方法教えます(2021年6月4日 『PRESIDENT 【プレジデント】』) https://bit.ly/3TiszIr
【 涙活 参考 YouTube動画 】
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。
私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
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