超吸収型サニタリーショーツブランド「Bé-A〈ベア〉」、伊勢丹新宿店協力のもと、親子向けセミナー「学校では教えてくれない、生理とカラダのこと」を伊勢丹会館にて開催。

株式会社Be-A Japan

​超吸収型サニタリーショーツブランド「Bé-A〈ベア〉」を展開する株式会社Be-A Japan(本社:東京都渋谷区神宮前、代表取締役:山本 未奈子、髙橋 くみ、以下「Be-A Japan」)と伊勢丹新宿店 本館1 階 雑貨/イセタンシードは、これまでBe-A Japanが2度開催して好評を博した親子向けセミナー「学校では教えてくれない、生理とカラダのこと」を2022年3月25日(金)、伊勢丹会館にて開催いたしました。

Be-A Japanでは、次世代により良い世界を手渡すことを目的としたブランド活動「Girls Be Ambitious Project (ガールズ・ビー・アンビシャスプロジェクト )」を発足し、現在まで3,400枚以上に及ぶ吸水ショーツの寄贈や親子向け生理セミナーの開催を行っています。

本プロジェクトの一環である親子セミナーは、86%の小中学生が「学校や外出先でナプキンを変えることが嫌だ」と思っている実態※や、「はじめて生理を迎える子どもに対して、どのように接し、何を準備してあげたら良いのかと悩む」というご家族の声※を受け、これからはじまる「生理」との付き合い方について親子で一緒に学べるセミナーとして、昨年より大阪・東京にて2度開催し、大変多くの方にご好評をいただきました。
※2021年2月にBe-A Japanが実施したインターネット調査より

そして今回、「性」や「生理」についてタブー視することなく、次世代へと想いを繋げるブランド姿勢に共感いただき、Bé-A〈ベア〉発売当初より製品をお取り扱いいただいている伊勢丹新宿店の協力のもと、第3回目となる親子向けセミナーの開催が実現いたしました。

今回行った「学校では教えてくれない、生理とカラダのこと」セミナーでは、これから生理をむかえたり、生理をむかえて間もない小学5〜6年性のお子様とその保護者の方を対象に、生理そのもののメカニズムなど女性の心身に起こる変化や、吸水ショーツをはじめとした生理期間を快適に過ごすためのさまざまな選択肢を紹介。また、生理中の学校生活などお子様ならではの悩みや家庭内の性教育についても触れ、親子それぞれが不安を解消して安心して過ごせるよう、準備や心構えを伝えました。
 
Be-A Japanは、2020年7月の「ベア シグネチャー ショーツ」販売開始以降、青少年ユーザーやその保護者の方々にアンケートやインタビューを行い、生理の悩みについてヒアリングを継続してまいりました。実際、現在の小学校過程で学ぶ性教育が限られた内容であることから十分な知識を得ることが難しく、「学校の性教育だけでは物足りない」「もっと踏み込んだ知識を正しく教えて欲しい」という保護者や、知識がない中で漠然とした不安を抱えるお子様からの声が多数寄せられています。心も身体も変化が大きく、新生活を迎えるこの時期に、子どもが安心して過ごせる知識や環境を整えるべく、今回の開催に至りました。

 かつて同じような不安や思いと向き合い、前に進んできた私たち大人の願いは、もっと心地よく生き、もっと自由な子どもたちの未来です。Girls Be Ambitious Projectの取り組みは、皆さまの声を反映しながら今後も定期的に実施していく予定です。

 
  • セミナーの様子

本セミナーでは、Be-A Japan代表取締役 CEOである山本 未奈子と、共同代表である代表取締役 COOの髙橋 くみが登壇し、
「生理とは?」
「生理用品の最新事情~親子で学ぶタッチ&トライ~」
「どう過ごす?生理中のケア~学校では教えてくれない生理のこと~」

と、大きく分けて3つのテーマでトークを展開。冒頭は、「生理」についての基礎知識を説明。「経血の色はどんな色?」「生理は約何日間続いてどんな変化がある?」など、生理そのものを知ることからお話ししました。     また、経血はどこから、どのくらいの量が出るのか、 “おりもの”とはどんなものか、さらに初潮を迎え、大人になっていく過程で、心身にどのような変化が起こるのか、またその時の対処方法や、少しでも快適に乗り切るためのヒントをお伝えしました。

「生理用品の最新事情」ではジュニア用吸水ショーツも交え、現在市場で販売されている製品を、実際に手に取り、触り、さらには液体を吸水させてみるなど、実験形式で体験し学んでいただきました。さらに、羽付きナプキンの装着方法や、切れ込みを入れたスポンジを膣に見立てて、タンポンを挿入させてみるなど、より実践的な内容も交え、使用する時に戸惑うことなくイメージがしやすいようレクチャーしました。

参加者の方からは、「ナプキンがこんなに水分を吸収するなんて知らなかった。たくさんの生理用品があることも初めて知ったので、今度お母さんと選びに行ってみたいと思います。」といった声も上がり、生理に対してポジティブなイメージをもちながら楽しく学んでいただくことができました。

過去2度のセミナーでも特に反響の大きかった「どう過ごす?生理中のケア~学校では教えてくれない生理のこと~」のパートでは、子どもならではの悩みに着目し、学校生活における過ごし方を中心に解説。
体育や水泳の授業で気をつけるべきことや生理用品の正しい捨て方など、学校生活のシチュエーションを想定した具体的なアドバイスを行いました。
山本は、「生理は決して恥ずかしいことではありません。生理との正しい付き合い方を知っていれば、大丈夫。生理になっても、いつも通り学校に行ったり運動を楽しんだりすることもできます。辛い時は、いつでもお母さんや周りの大人に相談してみましょう。」と呼びかけました。
 
セミナーの後半では、保護者の方がこれからむかえる「更年期」についてもお話ししました。生理には終わりがあること、そしてその時期に「更年期」をむかえると心身にどのような変化があるのか、周りがどのようにサポートしてあげたら良いか、どんな声をかけたら嬉しいか、など、初潮の時だけではなく、人生において女性にはさまざまな心身の変化がおこること、互いにサポートし合うことの大切さもお伝えしました。

これから生理を迎える子どもたちは、大人が想像しえない不安を抱えています。正しい知識をもち、生理や自分の体と向き合うことで、その不安を少なからず取り除くことができます。
漏れないか心配、ニオイが気になる、生理用品を取り替える時間がない…。
こうした悩みや不安を抱えているのは、大人だけではありません。特に子どもの時期は量や周期が安定していないことも多く、より不安です。
そんな悩みや不安を抱えながら、生理期間を過ごすのはもったいない。輝かしい未来を担う子どもたちに、もっと快適に、もっと自由に、サニタリー期間を通して自分の身体をよく知り、もっと自分を好きになって欲しい、そんな願いを込め、今後もこの活動を継続していきます。          
 


■参加者からのお声 

タンポンに血をしみこませた時にちぢまってた物が広がったからふしぎだったし、おもしろかった。
(小学5年生(11歳)のお子様)

 おりものは、初めてきいて少しびっくりしました。けどちゃんと生理でおこることだとわかったら不安がなくなった。
(小学5年生(11歳)のお子様)

今まで生理ってはずかしい事なのかな?と思っていたのですが、今日のお話を聞いて、べつにはずかしくないと思いました。
(小学4年生(10歳)のお子様)

興味をもったことは、50代ぐらいになると生理がこなくなることです。私は生理について、お母さんや大人にきいてみることがあまりなかったから聞いてみたいと思いました。
(小学5年生(10歳)のお子様)

とても参考になりました。親自身も知らなかった事、多々あり参加して本当によかったです。「皆、それぞれ違うから心配しなくて良い」と話してくださった事は、子供にとって安心だったと思います。
(小学3年生(9歳)のお子様を持つお母さま)

他の方やお友達にも伝えたいと思いました。たのしく生理を学ぶことは学校ではまだまだむずかしいので、これからも続けて欲しいです。
(小学4年生(10歳)のお子様を持つお母さま)

体の事や生理のしくみ、吸水実験など、なかなか家では話せないことが聞けてとても良かったです。
(小学5年生(11歳)のお子様を持つお母さま)

 

 ■伊勢丹新宿店 イセタンシード バイヤー 橋本有梨亜さまのコメント
「性」や「生理」についてタブー視することなく、次世代へと想いを繋げる、そんなブランドの姿勢に共感し、2020年Bé-A〈ベア〉ブランド発売開始当時から、伊勢丹新宿店 本館 1 階 雑貨/イセタンシードでお取り扱いしております。     
ご使用されるご本人様だけでなく、お子様やお孫様にとお手にとっていただくお客様も多く、幅広い年代の方から広く注目が集まっていると実感しています。また、イセタンシードといたしましても三越伊勢丹が掲げる「think good」という合言葉のもと、サステナビリティの考え方に基づいた、日本の文化・伝統を継承する商品や、環境に配慮した素材で作られた商品を展開しており、「女性にも、地球にも優しく」をパーパスとした Bé-A〈ベア〉のコンセプトにも共感いたします。
今回のセミナーで、正しい知識と選択肢を学び、子供たちが夢や希望を持ち生き生きと成長できるようなヒントをたくさん得ていただけましたら、イセタンシードといたしましても大変嬉しく存じます。

    
■Be-A Japan代表取締役 CEO 山本 未奈子よりコメント
このたび第3回目の開催となった親子セミナーですが、毎回子供たちの純粋な反応に「開催してよかった」と思わずにはいられません。
学校では、体や生理の仕組みをさらっとしか教えてくれません。実際に生理用品に触れること、正しい知識をつけることで、子どもたちも快適なサニタリーライフを送れるように、生理は自然現象で決してタブーではないという考え方が浸透するように、私たちはこの活動をできるだけ広めていきたいと思っております。

■Be-A Japan代表取締役 COO 髙橋 くみよりコメント     
学校教育では足りない、家庭で教えることが難しいということから大変多くの保護者の方より開催のリクエストをいただいているBé-A〈ベア〉の親子セミナーを、伊勢丹新宿店のサポート/ご賛同を賜りながら開催できたことを大変嬉しく思います。より良い未来のために社会全体で取り組む課題として、本当に実際の生活のなかで役立てることができるセミナーを開催し、40年間となる生理との付き合いのはじめの一歩として親子で学んでいただく機会を増やしていくことは非常に意義のあることです。今後もこの活動を続け、さらに広げてまいりますので、ぜひとも様々な企業さまのご支援をいただければと思っております。     

    

【 オフィシャル素材 】
本講義のオフィシャル素材は、以下のURLに格納しています。
ご紹介の際は、こちらよりダウンロードしてご使用ください。
※画像の使用は、本件の報道に限らせていただきます。
https://drive.google.com/drive/folders/1V0FVb7YdV9yjkr0Q02vVhIxgBfypsOTF?usp=sharing

 
【 実施概要 】
◆名称:親子セミナー「学校では教えてくれない、生理とカラダのこと」
◆日時:2022年3月25日(金) 14:30~15:30
◆会場:伊勢丹会館  2階 The ROOM (住所:東京都新宿区新宿3-15-17)
◆対象:これから生理を迎えるお子様、生理を迎えて間もないお子様と保護者の方
 (定員:8組16名)※小学校5.6年生を対象とした内容です。
◆内容:
・生理とは? 
・生理用品の最新事情~親子で学ぶタッチ&トライ~
・どう過ごす?生理中のケア~学校では教えてくれない生理のこと~

 
  • Bé-A〈ベア〉ブランド誕生からこれまでの歩み 
■2020年6月
発売に先駆け、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で「ベア シグネチャー ショーツ」のクラウドファンディングを実施。公開45日間で、計9,062名の方から約1億円以上の支援金を集め話題に。その年の「プロダクト賞」受賞。同サイトの、ビューティ・ヘルスケア部門では、現在もなお、支援者数、総支援金額ともに1位を継続中。
医療最前線において治療や感染予防に献身的に取り組まれている医療従事者へ、また、障害者福祉団体へ、ショーツの寄贈を開始。
2022年3月現在、23の医療機関および福祉団体へ累計3,418枚を寄贈している。

■2020年7月30日
超吸収型サニタリーショーツブランド Bé-A〈ベア〉誕生。
ブランドのアイコン「ベア シグネチャー ショーツ」は、約120ml*もの液体を吸水。5層のテクノロジー構造の吸収体は、ニオイを抑える抗菌・防臭機能を備え、冷えやすいお腹部分にはぬくもり設計を。ショーツ本体と吸収体をセパレートにすることで、洗いやすさ、乾きやすさにも着目。
日本の卓越した技術を集結させ、多数の機能を搭載した超吸収型サニタリーショーツとして、伊勢丹 新宿店をはじめとした百貨店や、バラエティショップなどでも順次取扱いを開始。     
*公的検査機関のデータをもとに算出

■2020年10月
「100人いれば、100通り」のサニタリーライフをより良いものとしていくべく、コミュニティ「Bé-A Circle(ベア サークル)」を発足。
共に考え、実行する仲間を募集し、第一期メンバー100名と活動を開始。多くのリアルな声に耳を傾けるべく、Be-A Japan代表、山本・髙橋が個別インタビューを実施したほか、製品モニターヘの参加やテーマ別座談会を開催するなど、より良い商品の開発やサービス向上に努める。
2022年3月現在の会員数は約220名 。
 
■2021年2月
ユーザーからの多くのリクエストに応える形で、待望のジュニアライン「ベア ペティート シグネチャー ショーツ(サイズ140・150・160)」を発売。
吸水量や吸水位置を把握し自分の体を知ってほしい、という教育的な観点から、目で見て確認ができる薄いグレー色の吸収体を採用。(大人用は、視覚的ストレスを軽減するべく黒い吸収体)

■2021年3月
「ベア シグネチャー ショーツ」発売後にユーザーより寄せられた様々な声を反映させ、さらに横漏れに強い新モデル「ベア シグネチャー ショーツ 02」へとアップデート。
クロッチ(股)部分の吸収体を幅広に拡大し、撥水生地を使った横漏れ防止テープを搭載。

■2021年5月
特に多い日や就寝時におけるニーズを反映し、吸水量や吸収体の大きさに特化した「ベア ウルトラ ヘビー&ナイト ショーツ」を発売。
吸収体は前に伸び、クロッチ幅は広く、お尻周りは最大幅28cmと広げてすっぽり包み込むように拡大。「ベア シグネチャー ショーツ」と比較するとその面積はおおよそ1.5倍*²に拡大し、約150ml*の吸水量を実現。より安心、快適な睡眠のサポートができる商品として展開。
* 公的検査機関のデータをもとに算出
*² ベア シグネチャー ショーツ 02と比較して     

■2022年3月
ユーザーへのアンケートや1対1のインタビューを定期的に行い、さまざまなニーズを集約。吸水量が約125ml*となった「ベア シグネチャー ショーツ 03」を発表。
クロッチ(股)部分の吸収体サイドにウィングガードをつけ、より横漏れしにくいよう吸収体の面積も拡大。
また吸収体後ろは一層減らし、すっきりと穿けるモデルへとアップデート。
新たにベージュカラーも追加し、4月6日(水)Bé-A〈ベア〉公式オンラインストアにて先行発売予定。
* 公的検査機関のデータをもとに算出

 

【 商品情報 】

ベア ペティート シグネチャー ショーツ
7,150円(税込)3サイズ(140,150,160)

5層のテクノロジー構造で約120ml*の液体を吸水。
周期の不安定なお子様に向けて、量を確認することで自身の体調が把握できるよう、吸収体には薄いグレーカラーを採用。
吸収体の両サイドに防水生地による横漏れ防止テープを施し、液体が横漏れしづらい構造を実現しました。
抗菌・防臭加工で不快な蒸れやニオイ知らず。
さらに、お腹部分の生地を2枚重ねにすることで冷えやすい身体にうれしいぬくもり設計を備えました。
卓越した技術と、女性の想いが結集した超吸収型サニタリーショーツです。
*公的検査機関のデータをもとに算出
 


【伊勢丹新宿店 Be-A Japan商品取扱い場所】
伊勢丹新宿店 本館1階 雑貨/イセタンシード
住所:東京都新宿区新宿3-14-1
営業時間:午前10時~午後8時
電話:03-3352-1111 大代表
※諸般の事情により、営業日・営業時間、予定しておりましたイベントなどが変更・中止になる場合がございます。必ず事前にホームページを確認してからご来店ください。


【Be-A Japanについて】
Be-A Japanは、「Girls be ambitious. 望めば変わる。人生も、世界も。」をコンセプトに、女性をはじめ、すべての人の心身の健康と活躍を応援しています。これまで不便を感じることの多かったサニタリーライフにおいて、その期間のニーズに寄り添う高い機能性を備えた新たな選択肢として、超吸収型*¹サニタリーショーツブランド Bé-A〈ベア〉を提案。多様化する女性の生き方をエンパワーし、サステナブルなものづくりと消費が求められる現代社会への貢献をめざしています。
*¹これまでの吸水ショーツの吸水力は、それ1枚で1日中過ごすことが難しいものが主流でした。Bé-A〈ベア〉では多い日の平均的な量30~50mlのおよそ約3倍もの液体を吸水。1枚でお使いいただくものとして開発したショーツに対し、「超吸収型」という呼称を使用しています。

Bé-A公式オンラインストア:https://withbe-a.com
Bé-A公式Instagram:https://www.instagram.com/be_a.japan/
Bé-A公式Twitter:https://twitter.com/beajapan1


【 会社概要 】
社名:株式会社Be-A Japan
本社:東京都渋谷区神宮前5丁目1番7号
代表取締役CEO  :山本未奈子
代表取締役COO :髙橋くみ
公式ホームページ  :www.withbe-a.com
お取り扱い店舗一覧:https://withbe-a.com/pages/dealers     
 

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会社概要

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URL
https://www.v-holdings.com/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都渋谷区神宮前5-1-7 青山アロービル2F
電話番号
03-3473-3939
代表者名
髙橋くみ
上場
未上場
資本金
800万円
設立
2020年03月