2024年 萩原健太郎氏が監督 APUキャンパス(大分県別府市)にて短編青春映画の制作決定!

APU 立命館アジア太平洋大学 x 別府短編映画制作プロジェクト

立命館アジア太平洋大学

別府短編映画制作プロジェクト(大分県別府市、代表:岡村照)と、立命館アジア太平洋大学(大分県別府市、学長:出口治明、APU)は、2024年、APUの学生たちと協力しながら1本の短編青春映画を制作することとなりました。

監督は、新田真剣佑と北村匠海のダブル主演による、オリジナルの音楽青春映画『サヨナラまでの30分』やDisney +『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』(2023年12月20日配信開始)を手がけた注目の監督、萩原健太郎(はぎわら けんたろう)氏です。

これまで、全4作品を発表してきた別府短編映画製作プロジェクトが、大学とのコラボレーションするのは初めてで、またAPUのキャンパスが映画撮影のロケーションとなることも、今回が初めての試みです。
およそ100ヵ国・地域から集まった多国籍な学生たちで溢れるカラフルなAPUキャンパス発の本格短編映画に乞うご期待ください!

■プロジェクト概要

別府短編映画制作プロジェクトは、別府市を舞台に「日本屈指の映画監督」が短編映画を制作しています。 監督はリレー方式で、それぞれ異なった完全オリジナルのストーリーで映画を制作します。売上の一部は、別府の共同温泉の改修の支援に充てられます。


第1作品目は、「惡党と物書き」(土屋哲彦監督 主演 津田寛治)、第2作品目は、 「怪獣の湯 大怪獣ブゴン」(田口清隆監督 主演 青柳尊哉)。第3作品目は、「ふちいし」(齊藤工監督 主演 安部賢一)。そして現在公開中の第4作品目は、吉本新喜劇座員が出演する「ナンバのハンパな借金取り〜陽気なカッパと珍道中〜」が、別府ブルーバード劇場にて上映中です。第5作品目を担当する徳井義実監督が手掛ける作品は、2024年春の上映を目指し、現在鋭意編集中です。 


 別府短編映画プロジェクト公式ホームページ https://beppu-tanpeneiga.com/


■プロジェクト立ち上げ背景

2020年からおよそ2年半、新型コロナウイルスの感染拡大により、国際観光都市別府への客足も遠のき、別府の町全体が苦しい状況に追い込まれました。また、昭和24年に創業した別府駅前にある別府ブルーバード劇場は、岡村照館長の父が「子どもにいい映画を観せたい」との思いから始まり、以後70年以上にわたって地域の人々に映画を届けてきました。全国的に街の小さな映画館はパンデミックの影響やシネコンなどの台頭により、存続をも危ぶまれる厳しい経営状況が続いています。プルーバード劇場も例外なく同じような状況です。温泉の魅力あふれる別府の街と、そういった小さな映画館を再び元気づけるため、エンターテイメントが持つポジティブなパワーを持った映画を制作しようと動き出したのが「別府短編プロジェクト」です。


■APU x 別府短編映画プロジェクト コラボレーションの背景

別府市にある大学として、APUが別府短編映画製作プロジェクトが掲げる「温泉の魅力あふれる別府の街、そして小さな映画館を再び元気づけるため」という想いに共感し、2023年4月にAPUが開設した新しい学部「サステイナビリティ観光学部」が注目する学びの1つ「観光による地域の開発・価値創造」を大学としても実践すべく、本コラボレーションが実現しました。


短編映画プロジェクトと、多国籍な学生たちで創り出す映画を通じて、地域の魅力が多くの人に伝わり、キャンパス及び別府市内の各所が新たなツーリズムディスティネーションとして注目され、別府市の観光促進の一助となることを期待しています。


■萩原健太郎 監督について

萩原 健太郎(Kentaro Hagiwara)1980年12月13日 東京都生まれ

2001年に渡米。アート・センター・カレッジ・オブ・デザイン(Art Center College of Design)映画学部を卒業後、2008年に帰国。THE DIRECTORS GUILDに参加し、TV-CMの演出を中心に活動。2013年、米サンダンス映画祭にて長編映画脚本「Spectacled Tiger」(共同脚本:藤本匡太)が優秀な脚本に与えられる「サンダンス NHK賞」を受賞。


【監督作品】

映画

「サヨナラまでの30分」(2020年)

「東京喰種 トーキョーグール」(2017年)


ドラマ

「ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-」Disney+(2023年12月20配信開始)

「あなたに聴かせたい歌があるんだ」Hulu(2021年)

ドラマW「いりびと-異邦人-」WOWOW(2020年)

「あと3回、君に会える」U-NEXT (2020年)

「嘘なんてひとつもないの」BS-NHK(2017年)


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■立命館アジア太平洋大学(APU)について

APUは、大分県別府市に2000年4月に開学した国際大学です。別府市内と別府湾が一望できる高台にあるキャンパスは、現在、およそ100の国・地域の学生が集まり学んでいます。また教員の約半数は外国籍という多文化共生キャンパスを創造しています。開講する科目の9割は、日英二言語で教育を行っており、世界中から学生を集めるために春・秋2回の入学卒業制度を有しています。


2023年4月に、「第2の開学」として開学以来初めてとなる、理論と実践の両輪で学び持続可能な社会の実現に貢献する人材育成を目指した新しい学部「サステイナビリティ観光学部」を開設しました。また英国教育専門誌THE(タイムズハイヤーエデュケーション)によるTHE 日本大学ランキング2023では、「国際性」全国1位、「教育充実度」は3年連続で全国3位の評価を受けている日本でも稀な多国籍大学です。

公式ホームページ https://www.apu.ac.jp/home/

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会社概要

立命館アジア太平洋大学

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URL
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業種
教育・学習支援業
本社所在地
大分県別府市十文字原1-1
電話番号
-
代表者名
米山裕
上場
未上場
資本金
-
設立
2000年04月