グロービス経営大学院、英語MBAプログラム2022年度入学式を挙行 26カ国96名の入学生を歓迎
学長の堀義人は式辞で「リスクをとるということを学んでほしいと思います。失敗を恐れず挑戦することで、社会に新たな価値を生み出し、それは社会や自分自身に還元されます。グロービスでの学びを経て何を生み出せるかはあなた次第です。グロービスは素晴らしい教員と社員を擁しており、学ぶ機会を提供しています。それらを活かして、のびのびと成長してください」と入学生に向けて激励の言葉を贈りました。
また、入学者代表として3名がスピーチを行いました。パートタイムMBAプログラム代表のAlexander Cashen氏 (ニュージーランド出身)は、「もっと成長したい……グロービスで学んだ知識はスキルアップに役立つと信じています。過去にビジネスで必要なスキルが不足していたために乗り越えることができないで失敗した経験もありました。しかし、MBAで学んだ知識があれば、次に同じ課題に直面したとき、克服できる自信がすでにあります」と決意を表明しました。
続いて若槻 朋氏(日本出身)は、「学業と仕事、子育てとの両立、時差への対応など大変なこともたくさんあると思います。周りの素晴らしい支援者・仲間達と一緒に、こうした困難を乗り越え、グロービスでの時間を最高のものにしていきたいと思います」と話しました。
フルタイムMBAプログラム代表のAdisara (Zen) Puangchompoo氏 (タイ出身)は、「ビジネスを通じて、組織の人材を強化し、育成していきたいです。そのために今日ここに来ました。自分の武器を集め、鍛えて、次のビジネスの戦場に備え、ビジネス界での立ち位置を見つけたいと思います」と抱負を語りました。Adisaraは現在アーティスト活動を行っており、MBAプログラム卒業後は、家業の衣料品事業を引き継ぐ予定です。
入学者の出身国・地域は以下の26カ国・地域です。バングラデシュ、ベルギー、ブルガリア、中国、キューバ、フランス、ドイツ、香港、インド、インドネシア、イタリア、日本、ジャマイカ、ケニア、リトアニア、マレーシア、メキシコ、ミャンマー、オランダ、ニュージーランド、フィリピン、韓国、タイ、イギリス、アメリカ、ベトナム。
グロービス経営大学院では、テクノベート*コース、世界のトップリーダーとのセミナー、その他のユニークな体験を通じて、将来のビジネスリーダーに最先端の経営知識を身に付けることができるように支援してまいります。
*テクノベート:テクノロジーとイノベーションを組み合わせたグロービスの造語。
【英語MBAプログラム・学生の主な活動】
(1)「テクノベートMBA」科目の受講
グロービス経営大学院では、最先端のテクノロジーを理解しイノベーションを生み出す新時代のビジネスリーダーを育成する「テクノベートMBA」の科目を展開しています。英語MBAプログラムのカリキュラムでは、「Technovate Thinking(テクノベート・シンキング)」「Technovate Strategy(テクノベート・ストラテジー)」といった基礎科目に加えて、「Robotics and AI Business Innovation」「Innovation through Virtual Teams」などの開講科目数を拡充。学生は、テクノロジーが変革するビジネスや、テクノベート時代の問題解決方法を学びます。
(2)「コーポレート・メンターシップ・プログラム(CMP)」を通じて日本企業の就労体験の機会を提供
日本国内140社のグローバル企業と提携しており、CMPは年々増加しています。提携企業へのインターンシップ(100時間以上)では、日本企業の仕事や企業文化を学び、結びつきを強める活動を行っています。
(CMPについて: https://www.globis.ac.jp/careers/for-corporate-partners/)
◆グロービス経営大学院
(日本語MBAプログラム:https://mba.globis.ac.jp 英語MBAプログラム:https://www.globis.ac.jp)
グロービス経営大学院は、2006年の開学以来「能力開発」「人的ネットワークの構築」「志の醸成」を教育理念に掲げ、ビジネスの創造や社会の変革に挑戦する高い志を持ったリーダー輩出のために尽力しています。日本語MBAプログラムは、東京・大阪・名古屋・仙台・福岡・オンラインの6キャンパスに加え、水戸・横浜に特設キャンパスを開設。英語MBAプログラムは、パートタイム・フルタイム・オンラインを展開し、世界各国から多様な学生が集まっています。2006年開学当初78名だった入学者数は、2022年4月には日本語プログラムで1,158名に達し、日本最大のビジネススクールに成長。グロービス経営大学院は、今後も創造と変革を担うビジネスリーダーを育成し、テクノベート(*)時代の世界No.1MBAを目指していきます。
*テクノベート:テクノロジーとイノベーションを組み合わせた造語。
◆グロービス (https://www.globis.co.jp)
グロービスは1992年の設立来、「経営に関するヒト・カネ・チエの生態系を創り、社会の創造と変革を行う」ことをビジョンに掲げ、各種事業展開を進めてきました。「ヒト」の面では、学校法人としての「グロービス経営大学院」ならびに、株式会社立のスクール「グロービス・エグゼクティブ・スクール」「グロービス・マネジメント・スクール」、企業内研修事業を行うグロービス・コーポレート・エデュケーションとeラーニングやオンラインクラスのほか定額制動画学習サービス「GLOBIS 学び放題」などを提供するグロービス・デジタル・プラットフォーム、「カネ」の面では、ベンチャー企業への投資・育成を行うベンチャー・キャピタル「グロービス・キャピタル・パートナーズ」、「チエ」の面では、出版事業ならびに情報発信サイト/アプリ「GLOBIS 知見録」により、これを推進しています。さらに社会に対する創造と変革を促進するため、一般社団法人G1によるカンファレンス運営、一般財団法人KIBOW による震災復興支援および社会的インパクト投資を展開しています。
グロービス:
学校法人 グロービス経営大学院
・日本語(東京、大阪、名古屋、仙台、福岡、オンライン)/英語(東京、オンライン)
株式会社 グロービス
・グロービス・エグゼクティブ・スクール
・グロービス・マネジメント・スクール
・企業内研修
・出版/電子出版
・「GLOBIS 知見録」/「GLOBIS Insights」
・「GLOBIS 学び放題」/「GLOBIS Unlimited」
株式会社 グロービス・キャピタル・パートナーズ
顧彼思(上海)企業管理諮詢有限公司
GLOBIS ASIA CAMPUS PTE. LTD.
GLOBIS Thailand Co. Ltd.
GLOBIS USA, Inc.
GLOBIS Europe BV
その他の活動:
・一般社団法人G1
・一般財団法人KIBOW
・株式会社茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント
【取材に関するお問い合わせ先】
グロービス 広報室 担当:田村菜津紀、土橋涼
E-MAIL: pr-info@globis.com
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