AMBL、企業の生成AI導入から価値創出までを一気通貫で支援する「Generative AI Suite」を提供開始

RAG連携と柔軟なプランで、企業のDXと業務効率化を共創型アプローチで推進

AMBL

2025年6月16日 13時00分

AIを武器にDXを推進させるAMBL株式会社（本社：東京都品川区、取締役社長：毛利政弘、以下 AMBL）は、企業のDXと業務効率化を目的とした、生成AIの導入計画から実装、高度化・運用改善までを包括的に支援する新サービス「Generative AI Suite」の提供を開始します。

本サービスは、お客様と共に価値を創ることを目指し、RAG（検索拡張生成）技術と社内データの連携による情報精度の向上はもちろん、企業のAI導入習熟度に応じた柔軟な支援プランを提供し、一気通貫でサポートします。

Generative AI Suiteについて詳しく知りたいという方はリンクをご覧ください。

https://www.ambl.co.jp/generative-ai-suite/

「Generative AI Suite」の特徴

1.計画から運用まで一気通貫の包括的支援

AI導入の初期段階における課題の可視化・戦略立案から、PoC（概念実証）、システム開発、導入後の定着・運用支援に至るまで、すべてのプロセスを一気通貫で支援します。技術導入そのものだけでなく、現場での活用を見据えた業務設計や体制づくり、ナレッジの継承までを視野に入れた“共創型”のアプローチを採用。お客様ごとに異なる業務フローや既存システムとの連携課題にも柔軟に対応しながら、自走可能なAI活用の実現をサポートします。

■計画フェーズ

業務課題の深掘りからAI活用戦略の具体化までを支援するプロセス。AI導入の意義と優先度を明確にし、実効性のあるユースケースの選定とPoC設計につなげます。
■実装フェーズ

生成AIの業務適用に向けた技術的・運用的な土台づくり。計画フェーズで特定されたユースケースに基づき、AIが実際に業務上で動き、成果を出す状態へとつなげていきます。

■高度化フェーズ

業務に実装された生成AIをさらに進化・定着させることを目的とし、カスタムAIエージェントの構築や業界特化型のカスタマイズ、中長期の運用プラン設計を行います。

2.RAG連携による高精度・高セキュアな自社専用の生成AI環境

本サービスは、Microsoft Azure OpenAIなどの生成AIモデルを御社専用のクラウド環境に構築し、クラウド認証連携や利用状況の可視化、プロンプトテンプレートなどを標準搭載した実用的な環境を提供し、迅速な実践投入を可能にします。

加えて、社内文書やナレッジベースなどの独自データをセキュアな環境で生成AIと連携させるRAG技術を活用することで、社内に蓄積された知識やデータを最大限に活かし、「自社に特化した」正確で実用的な回答を生成。ハルシネーション（もっともらしい嘘の回答）のリスクも大幅に低減します。お客様ごとのデータは完全に分離して管理するため、情報漏洩の心配なく安全にご利用いただけます。

3.生成AI導入の豊富な実績と150名の専門家体制

AMBLは、生成AIが注目される以前の2019年からAI事業を本格展開し、幅広い業界・業種におけるAI導入を支援してまいりました。黎明期から積み上げた実績と知見をもとに、現在では150名を超えるAIの専門家体制を確立。生成AIの活用が加速する中でも、実業務に根ざした活用方法の設計から、現場で使いこなすための内製化支援までを一気通貫で行う“共創型”の支援を強みとしており、お客様ごとの課題やフェーズに応じた柔軟な支援体制を提供しています。