ロイヤルエンフィールド 日本のミッドサイズセグメントにおいて強い存在感を発揮
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ロイヤルエンフィールドは、日本市場における販売台数と正規販売店ネットワークの成長率において過去最高を更新。日本のミッドサイズセグメントにおいて強い存在感を発揮
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ロイヤルエンフィールドは2025 年3月期において、世界市場での二輪車総販売台数が前期比11%増の100万台を突破
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アジア太平洋地域では昨対比13%増を達成。オーストラリア、タイ、日本、ニュージーランド、マレーシアなどの主要市場のミッドサイズセグメントにおいて地位を確立

東京、2025年5月:ミッドサイズ(250cc~750cc)モーターサイクル・セグメントのグローバルリーダーであるロイヤルエンフィールドは、世界市場並びに日本市場における好調な販売実績とともに、成長を続ける正規販売店ネットワークの詳細を発表。ならびにロイヤルエンフィールド・ブランドを強化するためのプランを公開しました。
日本におけるロイヤルエンフィールドは順調に販売台数を伸ばし、2024年の国内総販売台数において輸入モーターサイクルブランドにおいて第5位となりました。また正規販売店数においても過去最高となりました。現在、全国の正規販売店は42店舗。この販売ネットワークの強化によって、より広い地域でロイヤルエンフィールドオーナーのサポートができるようになりました。
この成功は、戦略的で革新的な新型車とアクセサリーやアパレルなど関連商品の発売、そして積極的に取り組んでいる販売ネットワークの拡大によるものであると確信しています。ロイヤルエンフィールドはこれまで、世界的にミッドサイズセグメントを開拓することで、世界のモーターサイクル産業において存在感を発揮し、個性的でユニークなキャラクターを確立してきました。ロイヤルエンフィールドの本社があるインド南東部の工業都市チェンナイで稼働する最新鋭の3つの生産工場のほか、インド・チェンナイと英国レスターシャー近くにある2つのテクノロジーセンター、世界各地にあるロイヤルエンフィールドの子会社や、日本の総輸入発売元であるピーシーアイ株式会社をはじめとする世界各国のパートな企業との、強力で親密な協力関係によって構築されています。
日本市場においては、2020年にピーシーアイ株式会社と新たなパートナー契約を締結して以来、ロイヤルエンフィールドはめざましい成功を収めています。29都道府県に42の正規販売店ネットワークを構築しているほか、ライセンスサポートプログラムなどの各種キャンペーンや、日本国内の用品ブランドとのコラボレーションアイテムの展開、日本人ビルダーとタッグを組んだカスタムプロジェクトやライディングイベントの開催など、ロイヤルエンフィールドのプロダクトを通して、強力なコミュニティ構築にも成功しています。そして2025年以降も、ロイヤルエンフィールドとピーシーアイ株式会社、そして正規販売店ネットワークが協力して、引き続きさまざまなキャンペーンやイベントを展開して行く予定です。
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個性豊かなモデルラインナップを拡大:高品質であり、個性的で扱いやすいモデルラインナップをさらに拡大していきます
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金銭的アクセシビリティの向上:金融機関と提携し、新車購入時に利用できる魅力的なファイナンスプランを提供します
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レンタルバイク:株式会社キズキレンタルサービスが展開する日本最大のレンタルバイク・プラットフォーム「レンタル819」と提携し、日本全国で100台以上のロイヤルエンフィールドのレンタルバイクを提供しています
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ライフスタイルとアパレルの拡大:新しいアパレルコレクションを導入。ロイヤルエンフィールドのオーナーはもちろん、より幅広いユーザーにアプローチしていきます。また2024年には日本のモーターサイクルギア・ブランド「アールエスタイチ」(RS TAICHI)と連携。2024春夏と2024秋冬にコラボレーションアイテムを展開しました。今後も、日本発のブランドと連携して行く予定です
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正規販売店ネットワークの拡大:正規販売店をさらに増やすことで顧客接点を拡大し、アクセシビリティの向上を目指します

ロイヤルエンフィールド・アジア太平洋地域事業責任者であるAnuj Dua(アヌージ・ドゥア)は次のように述べています。
「私たちは日本での実績を大変誇りに思います。同時に、お客様、販売店、パートナーの皆様の揺るぎないご支援に感謝申し上げます。私たちはこれからも、日本のライダーの皆さんから共感を得られるよう、個性的で高品質なモデルと、我々が開発した二輪車でしか得ることができない特別な体験をお届けすることに全力を尽くしてまいります。2025年以降も、ミッドモーターサイクル・セグメントのリーダーとしての地位をさらに強固なものとし、成長軌道を確実なものとするため努力してまいります。ロイヤルエンフィールドは、単に車両を販売するだけでなく、バイクに乗るという体験そのものを提供するブランドです。それを体現しているのが、日本全国の正規販売店が毎月企画しているツーリングイベント『RIDE(ライド)』です。ロイヤルエンフィールドに乗る仲間たちとさまざまな場所を走り、その体験を通してコミュニティの絆を深める。ロイヤルエンフィールドは、そのコミュニティのハブでありたいと考えています。」
<ロイヤルエンフィールドについて>
1901年の創業以来、ロイヤルエンフィールドは美しいオートバイを作り続けてきた二輪車ブランドです。そのルーツは英国にあり、1955年にマドラス(現チェンナイ)に製造工場を設立。以来ロイヤルエンフィールドは、インドのミッドサイズ・モーターサイクルセグメントの成長を牽引してきました。ロイヤルエンフィールドのモーターサイクルは、美しく、シンプルで親しみやすく、ライディングする楽しさに溢れた乗り物である。それは我々ロイヤルエンフィールドが、自らを『Pure Motorcycling/ピュア・モーターサイクリング』と呼ぶ由縁です。
ロイヤルエンフィールドのプレミアムラインナップには、クルーザーの「METEOR 350(メテオ・サンゴーマル)」、650パラレルツインモーターサイクルの「SUPER METEOR 650(スーパー・メテオ・ロクゴーマル)」、「INT650(アイエヌティ・ロクゴーマル)」、「CONTINENTAL GT650(コンチネンタル・ジーティー・ロクゴーマル)」、アドベンチャー・モーターサイクルでは「HIMALAYAN 450(ヒマラヤ・ヨンゴーマル)」、アイコニックな「BULLET 350(ブリット・サンゴーマル)」、「CLASSIC 350(クラシック・サンゴーマル)」があります。また我々は2024年に、新しいシティ&電動モーターサイクルブランド『FLYNG FLEA(フライング・フリー)』を発表しました。それはモダンなデザインと先進技術を融合させた、都市型モビリティカテゴリーにおける我々の新たなチャレンジでもあります。
また我々ロイヤルエンフィールドは、世界各地でモーターサイクルイベントを企画しています。とくに、毎年11月にインド西海岸のリゾート地ゴアの美しいビーチに、世界中からロイヤルエンフィールド・ライダーが集まるイベント「Motoverse(モトバース)」や、ヒマラヤ山脈の高地を走る「Himalayan Odyssey(ヒマラヤン・オデッセイ)」が有名です。また世界中の人々がロイヤルエンフィールドを走らせる世界同日開催のライディングイベント「One Ride(ワンライド)」も実施しています。
インドのトラック大手Eicher Motors Limited(アイシャーモーターズ・リミテッド)の一部門であるロイヤルエンフィールドは、インドの主要都市に2000以上の店舗を構え、世界60カ国以上に850近い店舗を展開しています。また、ロイヤルエンフィールドは、英国のブランティングソープとインドのチェンナイに2つのテクニカルセンターを有し、インドの都市チェンナイ近郊のオラガダムとヴァラムヴァダガルに2つの最新鋭の生産施設を運用しているほか、バングラデシュ、ネパール、ブラジル、タイ、アルゼンチン、コロンビアの6ヶ所に近代的なCKD(コンプリート・ノック・ダウン)組立工場も有しています。
報道関係者向け画像ダウンロードサイト
https://www.royalenfield.co.jp/download/
ロイヤルエンフィールドのブランドや製品に関する詳細は下記公式ウェブサイトをご覧ください
https://www.royalenfield.co.jp
全国のROYAL ENFIELD正規販売店は下記よりご確認いただけます
https://www.royalenfield.co.jp/dealers/
本件に関するお問い合わせ先:ロイヤルエンフィールドジャパン(総輸入発売元:ピーシーアイ株式会社) https://www.royalenfield.co.jp
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