自動運転EV開発のチューリング、初の自社開発コンセプトカー「Turing Machine Alpha」をJAPAN MOBILITY SHOW 2023で公開
チューリングは、完全自動運転の実現に必要なAI・ソフトウェアの研究と並行して、ハードウェアの制御や製造工程についても技術の獲得を進めるべく各種開発に取り組んでいます。ソフトウェアとハードウェアが相互に連携する次世代の自動車を開発、製造することにより、将来的には自らが量産車メーカーになることを目指しています。
「Turing Machine Alpha(チューリングマシン アルファ)」について
「Turing Machine Alpha」は、チューリングが完成車メーカーになるために必要な車両の設計・制御・製造等のノウハウを獲得するために製作した、Turing初のオリジナル車両です。自社開発のシャシやボディに加え、今後の製品への搭載に向けて開発中のIVI(In-Vehicle Infotainment)ディスプレイが特徴です。
▼製作工程
▼Turing Machine Alpha コンセプト動画
今後のマイルストーンについて
2025年:自社開発車100台の販売
2027年:完全自動運転EVの量産スタート
2030年:完全自動運転EV10,000台の生産
チューリングについて
チューリングは、「We Overtake Tesla」をミッションにかかげ、完全⾃動運転EVの量産を⽬指すスタートアップです。世界で初めて名人を倒した将棋AI「Ponanza」の開発者である⼭本⼀成と、カーネギーメロン⼤学で自動運転を研究し、Ph.D.を取得した⻘⽊俊介によって2021年に共同創業され、AI深層学習技術を⽤いた限定領域に留まらない「完全自動運転」の実現を目指しています。
社名:Turing株式会社(読み:チューリング、英語表記:Turing Inc.)
代表者:代表取締役 ⼭本⼀成
設⽴:2021年8⽉
資本⾦:3,000万円(2022年9⽉末現在)
事業:完全自動運転EVの開発・製造
本社:千葉県柏市若柴226番地44中央141街区1
URL:https://www.turing-motors.com
採⽤情報
完全⾃動運転システム・EV⾞両を⼀緒につくる仲間を積極的に募集しています。
採⽤ページ:https://www.turing-motors.com/jobs
報道機関からのお問い合わせ先
広報担当(田中・山崎):pr@turing-motors.com
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