(G)I-DLE、ワールドツアーの東京公演で約2万人を魅了！

〜スペシャルステージで「マリーゴールド」も披露〜

CUBE ENTERTAINMENT JAPAN

2024年9月4日 20時38分

グローバルガールズグループ、(G)I-DLE (ジー・アイドゥル)が世界14都市を巡るワールドツアー『2024 (G)I-DLE WORLD TOUR [iDOL]』の東京公演を8月31日(土)・9月1日(日)の2日間、東京・有明アリーナで開催した。

オープニング曲「Super Lady」と共に登場した(G)I-DLEは、スタートから圧倒的な存在感を放ち、会場の雰囲気を一気に盛り上げる。ファンの歓声を浴びながら、続いて「Revenge」「LATATA」を披露し、力強いパフォーマンスで会場を更に沸かせた。

オープニングコメントでは、さらに上達した日本語で挨拶をし、現地のファンとのコミュニケーションをとる様子も。続く「Oh my god」「VILLAIN DIES」「Doll」では、没入感あるステージで(G)I-DLE独自の世界観にファンを引き込んだ。

ソロステージのトップバッターを飾ったシュファは「Water (DANCE COVER.)」でダンスパフォーマンスを披露。セクシーなダンスと共に完璧な表現力を見せ、ファンを魅了した。続くウギは、今ツアーにて解禁した「RADIO (DUM DUM)」をパフォーマンスし、彼女らしいクールで且つフリーなスタイルを見せた。曲中では、ショッピングカートに乗ってセンターステージへ進むユニークな演出で会場を更に盛り上げた。

ミンニが披露したバラード曲「Like a Dream」では、ミンニの優しい歌声と幻想的な演出で、観ているファンを魅了し、会場の空気を和やかに包みこんだ。続くソヨンの自作曲「Not Enough」は、東京公演では特別に日本語ver.で披露。アニメーションの主題歌を想像して作られた馴染み深い雰囲気の楽曲で、会場を楽しませた。そして、今回のワールドツアーのために初めて作曲に挑戦したミヨンは、神秘的な雰囲気で「Sky Walking」を披露し、ミヨンの新しい才能が輝きを放った。

ライブは中盤に差し掛かり「Wife」がスタート。M/Vでも印象的だったカラーウィッグが、巨大化してセンターステージに現れ、ウィッグの中から登場したメンバーがリズムに合わせてファンを盛り上げる。その後、「Uh-Oh」とヒットソングが続き、オープンカーに乗って「Klaxon」がスタート。ファンと一緒に歌唱し盛り上げる場面も見られた。大きな歓声と共に始まった「Fate」では、メンバーとファンの息の合った大合唱が見られ、続く「Allergy」「Never Stop me」では賑やかに歌うメンバーの様子も伺えた。

ライブ後半は、先程とは変わりワイルドな雰囲気で登場し「LION」を披露。続く「POP/STARS」「MY BAG」でカリスマ的な姿を見せ、ファンの心を掴んだ。会場の雰囲気が完全に温まったのち、「Queencard」「TOMBOY」のヒットソングが続き、会場のボルテージは最高潮に。大歓声を受けながら本編が終了した。

アンコールの声を共に再び登場したメンバーは、今やアンコールの定番となった「i’M THE TREND」を披露。曲中のダンスブレイクで、ファンを熱狂の渦に巻き込んだ。今回の東京公演で日本のファンからの愛を更に感じたメンバーは、スペシャルステージとしてあいみょんの「マリーゴールド」を披露し、会場の空気を温かくに包みこんだ。アンコールの最後は「7Days」(DAY 1)、「Neverland」(DAY 2)を披露し、ファンへの愛を伝えながら公演に幕を下ろした。

【セットリスト】

M1. Super Lady

M2. Revenge

M3. LATATA

M4. Oh my god

M5. VILLAIN DIES

M6. Doll

M7. Water (DANCE COVER.) / SHUHUA SOLO

M8. RADIO (DUM DUM) / YUQI SOLO

M9. Like a Dream / MINNIE SOLO

M10. Not Enough / SOYEON SOLO

M11. Sky Walking / MIYEON SOLO