SAGAWA NEWS LETTER<2025年5月号>
佐川急便の取り組みをご紹介します。ぜひご覧ください。
◆TOPIC
6月は環境月間!佐川急便の環境の取り組みをご紹介します!

6月は環境基本法で「環境月間」と定められています。持続可能な社会の実現に向けた取り組みが企業に求められる中、佐川急便でも温室効果ガス排出量の削減や再生可能エネルギーの導入、生物多様性の保全、環境教育など、さまざまな活動を展開しております。今回は、当社の取り組みの一部をご紹介いたします。
佐川急便の環境の取り組み(一部抜粋)
環境対応車の導入
当社では、排気ガスに含まれる大気汚染物質や温室効果ガスの排出が少ない「環境対応車」の導入を進めております。2023年度末時点で、約2万台の環境対応車を保有しており、その割合も年々増加しています。




モーダルシフトの推進
トラックによる長距離貨物輸送を、大量輸送が可能でCO2排出量が少ない列車や船などの輸送に切り替える「モーダルシフト」を積極的に推進しています。


高尾100年の森

当社が東京都八王子市に所有する「高尾100年の森」では、事業活動で排出されるCO2の吸収源となる森林保全に取り組んでいます。また、子どもたちのための環境教育も行っています。
「SEGES(社会・環境貢献緑地評価システム)」の最上位ステージに昇格!
民間事業者が所有、管理する緑地の価値を客観的に評価する「緑の認定」制度であるSEGESにおいて、今年4月にステージ昇格を果たしました。間伐などの里山再生、保全エリア拡大、地元の親子対象の里山体験など、地域と連携した取り組みを高く評価いただきました。

再生可能エネルギーの導入
当社では電力使用量に占める再生可能エネルギー比率の拡大に注力しています。
2024年度実績約60%

そのほかの取り組みについてはこちらからご覧ください。
◆NEWS
Japan DX株式会社様と資本業務提携を締結!
インバウンド需要に応える物流サービスを展開します!
当社は4月28日、JapanDX株式会社様※と資本業務提携を締結いたしました。
【具体的な取り組み】
JapanDX様が提供するプラットフォーム(オンライン旅行代理店)と連携してサービスを展開します。例えば、訪日観光客が旅行の計画を立てる際、Web上で交通や宿泊予約をすると同時に輸送サービスの手配も同時に行える動線をつくることで、訪日後のストレスフリーな旅行体験につなげます。今後は、手荷物預かり・発送などの利用予約、決済まで可能なスキームを構築する予定です。
当社は、こうしたサービスのご提供を通じて、今後も増加が見込まれる訪日観光客の利便性向上、さらに社会問題となっているオーバーツーリズム問題の解消にもつなげていきたいと考えております。

プロドライバーを目指す新入社員の“今”とは
本年度、当社には231名の新入社員が入社し、その多くがドライバー職として配属されました。
ただし、入社直後からプロドライバーとして配達業務に従事できるわけではありません。
まずは、関係法令に基づいた座学や実技研修を受け、安全運転に関する基礎知識と実践的な運転スキルを習得します。研修が修了した後、上司や先輩ドライバーによる現場での指導が始まります。道路状況に応じた安全運転はもちろん、お客さま対応や当社サービスの基礎知識など、実際の集配業務を行いながら先輩ドライバーに教わります。安全運転、営業スキルがしっかり身に付いたことを確認するための検定に合格すると、晴れて単独での業務が認められます。
順調に進んだ新入社員であれば、6月から7月にかけて単独での業務を開始する新人ドライバーがちらほら出てくるかもしれません。
※大卒で運転職として入社した場合を想定

≪外部向け安全運転教育サービスも実施培った安全のノウハウを社会に還元≫
安全管理体制の構築と事故削減に取り組む中で培ったノウハウを社会に還元するため、企業向けの安全運転講習も教習施設で行っています。研修内容、講習・講話の内容など、お客さまのご要望に応じてカスタマイズ可能なサービスです。

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