ムゲンエステート、剰余金の配当及び配当方針の変更（中間配当の実施）に関するお知らせ
株式会社ムゲンエステート（本社：東京都千代田区、代表取締役：藤田進一）は、本日開催の取締役会において、2024年12月31日を基準日とする剰余金の配当を行うこと及び2025年12月期より中間配当を実施することについて決議いたしましたので、お知らせいたします。
なお、2024年12月31日を基準日とする剰余金の配当につきましては、2025年３月26日開催予定の第35回定時株主総会において、ご提案申し上げる予定であります。
1. 2024年12月期の配当について
（1）配当の内容
（2）理由
当社は、株主の皆さまに対する利益還元を経営の重要課題の一つと位置付けております。長期的な事業拡大のため財務体質の強化と内部留保の充実を図りつつ、安定した配当を継続することを基本方針とし、業績の水準やバランスシートをベースとする資本コストや資本収益性等を総合的に勘案し利益配分を決定してまいりたいと考えております。また、中長期的な連結配当性向の目標水準を40％以上としております。
この基本方針のもと、2024年12月期の業績並びに今後の事業展開を総合的に勘案し、当期の１株当たりの期末配当金につきましては、直近の配当予想通り、104円とする予定です。
2. 配当方針の変更について
（1）配当方針の変更内容（下線部が変更箇所）
（変更前）
当社は、株主の皆さまに対する利益還元を経営の重要課題の一つと位置付けております。長期的な事業拡大のため財務体質の強化と内部留保の充実を図りつつ、安定した配当を継続することを基本方針とし、業績の水準やバランスシートをベースとする資本コストや資本収益性等を総合的に勘案し利益配分を決定してまいりたいと考えております。また、中長期的な連結配当性向の目標水準を40％以上としております。
以上のように、当社は年間の業績、持続的な成長の実現に向けた事業ポートフォリオの見直しや人的資本への投資等を総合的に見極めたうえで配当することとしていることから、年１回の期末配当を基本的な方針としており、これらの剰余金の配当について、期末配当の決定機関は株主総会であります。
（変更後）
当社は、株主の皆さまに対する利益還元を経営の重要課題の一つと位置付けております。長期的な事業拡大のため財務体質の強化と内部留保の充実を図りつつ、安定した配当を継続することを基本方針とし、業績の水準やバランスシートをベースとする資本コストや資本収益性等を総合的に勘案し利益配分を決定してまいりたいと考えております。また、中長期的な連結配当性向の目標水準を40％以上としております。
また、配当の実施については、株主の皆さまへの利益還元の機会を充実させるため、中間配当と期末配当の年２回実施を基本方針としております。これらの剰余金の配当について、中間配当の決定機関は取締役会、期末配当の決定機関は株主総会であります。
（2）配当方針の変更理由
当社は、第2次中期経営計画で掲げた事業拡大と経営基盤・株主還元の強化について、一定の成果を上げることができ内部留保の充実も図られております。また、2023年5月には配当性向の目標水準の引上げを実施しており、計画期間の業績は順調に推移しました。このような状況を踏まえ、配当の実施については、期末配当の年1回を基本的な方針としておりましたが、株主の皆さまへの利益還元の機会を充実させるため、2025年12月期より中間配当を実施することといたしました。
なお、当社は取締役会決議によって、毎年6月30日を基準日として中間配当を実施することができる旨を定款で定めております。
（3）2025年12月期の配当予想
株式会社ムゲンエステート
会社名 ：株式会社ムゲンエステート（東証スタンダード 証券コード：3299）
本社 ：東京都千代田区大手町一丁目9番7号 大手町フィナンシャルシティ サウスタワー16階
設立 ：1990年5月2日
事業内容：中古不動産の買取再販事業（https://www.mugen-estate.co.jp/business/reselling.html）
不動産開発事業（https://www.mugen-estate.co.jp/business/development.html）
不動産特定共同事業（https://www.mugen-estate.co.jp/business/ftk.html）
不動産賃貸事業（https://www.mugen-estate.co.jp/business/rent.html）
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