モルテンの新海洋製品『DEARBLUE』 第19回ひろしまグッドデザイン賞 準グランプリ受賞!

デザインと環境配慮の両立で、瀬戸内の海に新たな景観価値を創出

株式会社モルテン

株式会社モルテン(本社:広島市西区、代表取締役社長:民秋清史、以下、モルテン)の新海洋製品『DEARBLUE』が、第19回ひろしまグッドデザイン賞にて準グランプリを受賞しました。

『DEARBLUE』は、“船と海を守るオールインワンソリューションの提供”を目指し、「デザイン」「メンテナンス」「サステナビリティ」を提供価値とした海洋製品ブランドとして開発されたものです。「青く美しい海辺をつくる」をテーマに、瀬戸内の海と陸をつなぐ美しいマリーナ景観と環境配慮の両立が高く評価されました。

● 『DEARBLUE』デザインのきっかけ(原文)

マリンレジャーの多様化やインバウンド需要により、プレジャーボートの大型化・高級化が進む一方、大型艇を収容できる係留施設が不足しています。また、施設のデザインも一般化し、  マリーナごとの個性や差別化が難しい状況のため、高いデザイン性や特徴ある施設や設備、海洋環境保全などの社会解決への取組を両立したものが求められるようになってきました。

● 『DEARBLUE』のコンセプト(原文)

風景と調和するデザイン、長く愛されるためのメンテナンス、つくるほどに海が美しくなるサステナビリティをコンセプトに開発しました。高いデザイン性はもちろん、業界に先駆けて発泡ポリスチレン製フロートの使用削減や消耗品の交換を最少にする構造、リサイクル材料の積極的な採用といった海洋環境保全にも努めています。

● 『DEARBLUE』デザインのポイント(原文)

「使いやすく美しいデザイン」だけではなく、長期間にわたり安全と利便性を確保する「点検からメンテナンスまでワンストップで対応するサービス体制」、海洋環境保全のための「自然と共存する持続可能な社会の実現に向けた活動」を、浮桟橋から関連製品まで、包括的なアプローチで手掛けています。

● 審査員の評価(原文)

「青く美しい海辺をつくる」をコンセプトに、海沿いに美しい風景を構成する浮桟橋。 瀬戸内海を有する広島において、陸と海をつなぐマリーナ景観の形成に地域・文化的意義を持つ。また、発泡ポリスチレン製フロートの使用を削減することで、桟橋や牡蠣いかだから放出される発泡材の汚染被害を減少させる海洋環境保全のための取組も素晴らしい。丸みを巧みに使った先鋭的かつ美しいデザインで、より洗練されたマリーナの景観を創り出している。

ひろしまグッドデザイン賞について

「ひろしまグッドデザイン賞」は、広島広域都市圏で生まれた優れたデザインの商品等を顕彰する制度で、平成6年に創設されました。意匠性・技術・機能・事業性・社会性・地域性などを評価する6項目の選定基準のもと、2年に一度アワードが開催されています。

公式サイト:https://hiroshimagooddesign.jp/


■ 『DEARBLUE』について

『DEARBLUE』は、“船と海を守るオールインワンソリューションの提供”を目指し、「デザイン」「メンテナンス」「サステナビリティ」を提供価値としたモルテンの新海洋製品ブランドです。風景と調和するデザイン、長く愛されるためのメンテナンス、つくるほどに海が美しくなるサステナビリティをコンセプトに開発されています。

ブランド名『DEARBLUE』は、青い海、そしてこの地球を、愛する人を慈しむように大切にしたいという未来への願いが込められており、“親愛なる(Dear.)青(Blue)へ” という想いを表現した名前です。

公式サイト:https://www.molten-dearblue.com/ 

■ モルテン マリン・産業用品事業について

自然と共存できる社会基盤へ、エレメントを提供する

自然と建築を楽しむ心とエンジニアリングを通じて、100年先まで誇れる製品を創ります。浮桟橋や     養殖用フロートのマリン用品など水に関わる分野の製品、また高速道路や鉄道において、耐震を目的とした橋梁用ゴム支承などの製品を製造・販売しています。モルテンは理論、実験、実績に基づいたモノづくりで常に幅広い産業分野での可能性を追究し続けています。

モルテン マリン・産業用品事業 公式サイト : https://www.molten.co.jp/industrial_materials/jp/

株式会社モルテン 会社概要

競技用ボールと自動車部品の製造・販売に始まり、内部の空気圧を調整する「中空体技術」と、ゴム・樹脂などの高分子素材を扱う「高分子化学」の 2つのコア技術を活用して事業を拡大してきました。 現在では、競技用ボールをはじめとするスポーツ用品事業や自動車部品事業のほか、医療・福祉機器事業では、製品開発と学術研究の両面から社会貢献を担い、マリン・産業用品事業では、浮桟橋や橋梁用ゴム支 承のほか社会基盤を構成する要素を製造・販売するなど、様々な分野で可能性を追究し続けています。

所 在 地:広島県広島市西区観音新町四丁目 10-97-21

設 立:1958 年 11 月 1 日

代 表 者:代表取締役社長 最高経営責任者 民秋清史

資 本 金:3 億 1,614 万円

従 業 員:674 人(単体)、3,100人(海外を含むグループ全体)(2025年 9 月時点)

社名由来:molten とは melt の過去分詞で、"溶解する、鋳造する"という意味に加えて、"古いものから新しい

ものに脱皮する"という意味を持っています。

U R L:https://www.molten.co.jp/ 

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会社概要

株式会社モルテン

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URL
https://www.molten.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
広島県広島市西区観音新町 四丁目10-97-21
電話番号
082-292-1381
代表者名
民秋清史
上場
未上場
資本金
3億1614万円
設立
1958年11月