フットゴルフジャパンツアー2025:群馬で2連戦開催!立花友佑選手・加藤暖人選手らが優勝

一般社団法人日本フットゴルフ協会の公認コース、鳳凰ゴルフ倶楽部(群馬県)で10月11日に第53回SHIELDS OPEN、翌12日に群馬オープンを開催。

一般社団法人日本フットゴルフ協会は、同協会が主催するフットゴルフジャパンツアー2025の第14戦『第53回 SHIELDS OPEN』(10月11日(土)開催)と第15戦『群馬 OPEN』(10月12日(日)開催)を群馬県太田市にある鳳凰ゴルフ倶楽部で開催しました。

1day大会が連戦となったこの2日間。初日の土曜日は小雨が降る中、重いラフと低い気温に選手たちは苦戦しましたが、翌日の日曜日には天候が回復。乾いた芝となりボールが走り、前日とはまったく異なるコンディションが選手たちを再び悩ませる展開となりました。

11日(土)に開催された『第53回 SHIELDS OPEN』では、男子カテゴリーで立花友佑選手が優勝を飾りました。
この日の立花選手は、バック9で10番と15番を除くすべてのホールでバーディーを奪う圧巻のプレーを披露し後半の猛チャージでトータル10アンダーをマーク、前回大会に続く2連勝を達成しました。

シニアカテゴリーでは、下田雅之選手が初優勝を果たしました。フロント9・バック9ともにスコア32の安定したプレーでラウンドし、2位の峯尾和延選手に2打差をつけての勝利となりました。

女子カテゴリーは阿久津里奈選手が4アンダーで、シニア+カテゴリーは工藤誠司選手が2オーバーでそれぞれ優勝を飾りました。

第53回 SHIELDS OPEN 結果

翌12日(日)に開催された『群馬 OPEN』では、前日の『第53回 SHIELDS OPEN』を欠場していた加藤暖人選手が圧巻のプレーを披露しました。2イーグル、10バーディ、ノーボギーという完璧な試合運びでトータル14アンダーを記録し、2位に2打差をつけて見事優勝を果たしました。

シニアカテゴリーでは、小林隼人選手が最終ホールまで7アンダーで白川学選手、冨沢和未選手、栗原祐二選手と並ぶ接戦となりましたが、18番ホールでバーディーパットを沈め、劇的な単独優勝を飾りました。

女子カテゴリーでは、ランキング首位の阿久津里奈選手が2アンダーで優勝し、これで3大会連続優勝、今シーズン通算9勝目を達成しました。

シニア+カテゴリーでは、元サッカー日本代表の前田治選手が安定したプレーで前日優勝の工藤選手に4打差をつけ、こちらも今シーズン9勝目を挙げました。

群馬 OPEN 結果

フットゴルフジャパンツアー2025シーズンも残すところ2試合となりました。

11月15日(土)16日(日)に『愛知新城カップ』、12月13日(土)14日(日)に『ツアーチャンピオンシップ2025』、どちらも二日間競技で開催されます。

フットゴルフジャパンツアー2025 概要はこちら

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フットゴルフとは?

サッカー(フットボール)とゴルフ、この異なるスポーツを融合した新しいスポーツがフットゴルフです。サッカーボールの5号球を使い、ゴルフコースで9ホール、または18ホールをラウンド。「サッカーボールを蹴ってゴルフをする」ことをイメージすると分かり易いでしょう。

フットゴルフは、2009年にオランダでルール化されると、国際フットゴルフ連盟が設立された2012年にはハンガリーで第1回ワールドカップを開催。欧米を中心に既に40カ国以上で楽しまれており、急速に普及している現在最も注目されているスポーツとなっています。2016年1月にはアルゼンチンで26カ国が参加し第2回ワールドカップが開幕。そして、2018年12月には、モロッコで33カ国合計約500名が出場し第3回ワールドカップを実施。2023年5月末から6月上旬にかけては、39カ国約1,000名により第4回大会がフロリダ州オーランドで行われました。(2020年9月末からは第4回ワールドカップが日本で開催されることが決定していましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により2021年9月末に延期され、その後、FIFG総会の決議により2021年1月28日に中止が決定しています)

また、フットゴルフ先進国のアメリカでは、既に600コース近くでフットゴルフがプレーでき、イギリスでもその数は200を越えており、欧米を中心にその認知度もアップ。国内では当協会が2014年2月に創設され、直後からジャパンオープンなど賞金トーナメントも開催。2017年には名門・軽井沢72ゴルフの南コースで国内初の国際大会も行われました。そして2025年3月現在、フットゴルフが楽しめるコースは国内で約30カ所となっています。

そして現在、フットゴルフはGAISF(国際スポーツ連合団体)のオブザーバー会員となっており、将来のオリンピック正式種目化を目指しています。

フットゴルフジャパンツアーとは?

当協会では、協会設立から約2ヶ月後の2014年4月14日に「第1回フットボールゴルフジャパンオープン」を開催。それから2年間は、“第○回”と回数部分を積み重ねる形で「ジャパンオープン」という名称はそのままにトーナメントを実施してきました。

現在のようにツアー化されたのは2016年からで、大会名が開催地や地域などにちなんだ名称、冠スポンサー様名となったのは2019年から。最後に「ジャパンオープン」という名で大会を実施したのは、同年7月26日から3日間行った「第40回ジャパンオープン」となっています。

また当協会主催のジャパンツアーの多くの大会は、世界フットゴルフ連盟が主催するフットゴルフワールドツアーの一部となっており、出場選手は大会の成績に応じてワールドツアーポイントを獲得 (ライセンス登録プレーヤーに限る) 。国内にいながら世界中のフットゴルファーと競い合える環境が整っています。

協会概要

名称:一般社団法人日本フットゴルフ協会

所在地:〒359-0034 埼玉県所沢市東新井町737-3 第3武井ビル3F

会長:松浦 新平

公認アンバサダー:高橋 陽一(キャプテン翼原作者)​

特別顧問:林義規(元公益財団法人日本サッカー協会副会長)

育成アドバイザー:高島雄大(元鹿島アントラーズ育成部長)

​協会設立:2014年2月

​国際フットゴルフ連盟(FIFG)加盟:2014年11月

公式ウェブサイト:https://www.jfga.jp/

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会社概要

URL
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業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都葛飾区青戸5丁目2番9号5階
電話番号
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代表者名
松浦新平
上場
未上場
資本金
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設立
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