インターンシップ参加学生が密着した事業家たちのリアルな5日間“アントレ記～事業家の120時間～”本日より順次動画公開

～東証グロース市場に今年度上場したヘルスケアベンチャーCUCで活躍する事業家が向き合う社会課題とは？～

CUC

2023年11月29日 11時00分

株式会社シーユーシー（東京都港区／代表取締役：濵口慶太、以下「CUC」）は、CUCグループで活躍する6名の事業家社員に密着したドキュメンタリー映像「アントレ記～事業家の120時間～」を本日より順次公開します。この映像は、本年度実施した、“事業家”の生き方を見て触れて実践する5日間のインターンシッププログラム「アントレ荘」に参加した大学生の目線で制作された記録です。当プログラムでは、学生がCUCの事業家社員と5日間マンツーマンで実際の仕事現場に同行することで、事業家としての生き方や働き方を体感いただきました。本動画を通じてさまざまな医療課題に向き合うCUCのリアルな姿を発信いたします。

・ドキュメンタリー映像「アントレ記～事業家の120時間～」: https://entre-so.cuc-jpn.com/report
・アントレ荘特設サイト：https://entre-so.cuc-jpn.com/

※「アントレ荘」は、文部科学省・厚生労働省・経済産業省の合意の下、2023年度から新たに導入された「汎用的能力・専門活用型インターンシップ」です。

ドキュメンタリー映像「アントレ記～事業家の120時間～」の制作背景

「医療という希望を創る。」を使命として掲げるCUCは、主な事業領域として医療機関支援事業・ホスピス事業・居宅訪問看護事業を展開し、事業を通じてさまざまな社会課題に向き合い続けています。社会課題に向き合う中で、CUCは新卒採用に求める人材として「事業家人材」を掲げています。事業を立ち上げ、推進する事業家の特徴として、事業の上流から下流まで一気通貫してあらゆる課題に対応しながら成果を生み出すことが挙げられます。実際にCUCでは新規事業の立ち上げから成長・拡大のフェーズまであらゆる課題に向き合いながら、変化を生み出し続けています。

こうした社会課題に向き合う事業家としての社員の働き方を、インターンシップに参加した学生だけでなく、「将来は自ら事業を創れる存在になりたい」「社会にある課題を解決していきたい」という想いを持つ多くの学生の皆様にも知っていただきたいという願いから、5日間のインターンシッププログラムの開発と、ドキュメンタリー映像「アントレ記～事業家の120時間～」の動画公開に至りました。この映像を通して、社会変革につながるような仕事の裏側には、泥臭く地道な努力や葛藤があることを学生の皆様に感じていただければと思います。

映像内の事業家紹介

伊藤綾（グループ会社ソフィアメディ株式会社代表取締役社長兼 CEO）

株式会社リクルート（現・株式会社リクルートホールディングス）でゼクシィ統括編集長などを経て、CUCグループで居宅訪問看護事業を担うソフィアメディ株式会社に入社し、現職に就任。多様な症状、環境下にある方々に、「在宅医療」という選択肢を作り「生き方の選択肢を増やす」という目標のもと事業を展開する。

「事業家の120時間～伊藤綾篇～」：https://youtu.be/n_DHfgUxAB0

金川和弓（在宅治験事業プロジェクトリーダー）

新卒2年目に新規事業である在宅治験事業の立ち上げメンバーに着任。日本において新薬開発に必要な治験はこれまで通院が一般的であったが、新型コロナウイルス感染症により在宅での治験に関心が集まり、製薬企業と共同で在宅治験の実現に向けた環境整備を行った。製薬企業や医療機関、各種治験ベンダーとの調整やサービス設計に取り組み、短期間で立ち上げに成功。現在はプロジェクトリーダーを務める。

「事業家の120時間～金川和弓篇～」：https://youtu.be/t3_QsG4ijik

今後公開予定の事業家紹介

寺島秀夫（医師/事業開発）

支援先医療機関の経営支援（リスクマネジメント支援）、事業開発部などの顧問を務める。市中病院の外科医として15年勤務後、筑波大学医学医療系・同大学院消化器外科学教授、同附属病院地域連携室長・ひたちなか社会連携教育研究センター部長を歴任。大学教授時代、当時の医学界の常識に疑問を抱き、基礎研究、臨床研究に取り組む。「次世代の医療をもっと良くしたい」という信念と共にCUCへ参画。

大橋悠介（グループ会社株式会社シーユーシー・ホスピス経営企画部長）

がん末期や神経難病の方のためのホスピス事業を展開する株式会社シーユーシー・ホスピスにて、経営企画部、開発部部長を兼務。全社戦略策定、組織改革、経営管理制度の高度化、ガバナンス強化に加え、出店戦略策定、新規施設案件の企画立案、開設マネジメントまでを幅広く担当。ご入居者さまの満足度向上のため、VR旅行体験の新サービスを導入するなど改革に取り組む。

堀健一郎（外来事業事業部長）

眼科クリニックや小児科クリニック、総合クリニックなどを運営支援する外来事業部部長。「医療をもっと身近に！」という信条のもと、患者様の立場で医療体験を向上すべく、ITや映像を起点に新サービス・新規事業の開発に取り組む。具体的には、クリニックのオペレーションフローを改善するためのDX化や、疾患・手術内容を専門用語を使わずに分かりやすく説明する映像制作などを実施。

池田周一（病院事業事業部長）

日本全国に広がる提携医療法人の経営・運営支援、コンサルを手掛ける、病院事業部部長。ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社にてコンサル事業の立ち上げ（プロダクトマネージャー）、NPO法人で病院経営コンサルに従事。「現場で医療者たちと一緒に汗をかくこと」を信条に多くの医療機関から信頼を獲得し、常時20〜30の病院の経営コンサルティングを担当している。