CAC、AWSを利用した「enterpriseCloud+のDBマイグレーションサービス」を強化
株式会社シーエーシー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:西森良太、以下CAC)は、企業のアマゾン ウェブ サービス(以下AWS)導入と活用を支援するクラウドサービス「enterpriseCloud+(エンタープライズクラウドプラス。以下eC+)」の「DBマイグレーションサービス」について、オープンソース(OSS)系データベース(DB)と互換性のあるAmazon Aurora(以下Aurora)へのDB移行に対応し、サービス内容を強化しました。
企業システムのクラウド移行では、SQL書き換え作業など関連するコスト負担を避け、単純クラウド移行にとどまり、オンプレミスで利用していた商用DBをそのまま利用している例も少なくありません。
Auroraは、MySQL および PostgreSQL と互換性があるクラウド向けのリレーショナルデータベースで、従来の商用DBのパフォーマンスと可用性に加えて、OSS系DBのシンプルさとコスト効率性も兼ね備えています。企業はシステムのクラウド化にAuroraを利用することで、高速化、効率化、運用コスト削減といった単純クラウド移行を上回るメリットを享受できます。今回のCACの「DBマイグレーションサービス」強化は、Auroraの活用による企業のクラウドネイティブ化の一層の促進を意図したものです。
■Aurora移行のユースケース
今回の「DBマイグレーションサービス」強化は、利用ユーザー数約2,000名、データ容量約2TBのデータを保有する製造業企業(以下 顧客企業)へのDB移行支援の経験と実績に基づいています。
顧客企業では、周辺システムのバージョンアップや見直しを検討、数年後にEOS(End of Support)を迎えるSQL ServerのDB移行を計画し、以下の2点を優先事項としました。
・DBをAWSへ移行し、日本と主要諸外国でのデータ参照を可能とすること
・ライセンス費用や運用などの全体コストを抑えること
CACは、このDB移行を支援し、主に下記の作業を担当しました。CACでは、Auroraの特徴や機能(例:パラレルクエリーの効果性など)について多方面から検証を繰り返し、顧客企業のDBマイグレーションを実現しました。
・オンプレミスからAWSへの移行
・移行元と移行先が異なるDBについて、データ分析を行いAuroraへ移行可能の診断
・SQL ServerからAuroraへのデータ移行
・パフォーマンスチューニング など
今後もお客様のご要望に合わせて、オンプレミスからAuroraやAmazon Relational Database Service(RDS)などのAWSマネージドサービスへの移行支援など、様々な移行のご要望にお応えいたします。
そして、DB移行の次ステップとしてCACが考える将来像「フルマネージド基盤」へ発展させ、過去から蓄積したデータをもとに、ビッグデータ処理、リアルタイム分析、機械学習など、ビジネスの状況に合わせた的確な意思決定をするための基盤構築をご支援いたします。
<アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社のエンドースメント>
本発表にあたり、日本におけるAWS クラウドの導入支援を行うアマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 パートナーアライアンス統括本部 執行役員 統括本部長 渡邉 宗行氏は以下のように述べています。
「アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社は、株式会社シーエーシー様の「DBマイグレーションサービス」強化の発表を歓迎します。Amazon Auroraは商用データベースと少なくとも同じパフォーマンスと可用性を備えており、AWS史上最速の成長を続けています。株式会社シーエーシー様は、国内金融機関をはじめとした日本のエンタープライズ企業にAWSの導入実績を持つAPN パ―トナーです。本サービスを通じて、さらに多くのお客様にAmazon Auroraをご活用いただき、システムの安定稼働とコスト削減に寄与できることを期待しております。」
■DBマイグレーションサービスのwebページ
https://ecloudp.com/service/db_migration.html
■技術レポート:「商用DB→OSS DB(オープンソースDB)マイグレーションのススメ」
https://ecloudp.com/media/report/a67
<株式会社シーエーシー概要>
所在地:東京都中央区日本橋箱崎町24番1号
代表者:代表取締役社長 西森良太
資本金:4億円(東証一部上場 株式会社CAC Holdingsの100%子会社)
事業内容:システム構築サービス、システム運用管理サービス、業務受託サービス
コーポレートサイト:https://www.cac.co.jp/
[商標等について]
・アマゾン ウェブ サービス、Amazon Web Services、AWS、Amazon Aurora、Amazon Relational Database Service (RDS)およびAmazon Web Services ロゴは、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
・本資料に記載されている社名、製品名等は各社の商標または登録商標です。
*本リリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
株式会社シーエーシー
デジタルソリューションビジネスユニット
クラウドソリューション部 第一グループ
e-mail:cloudsales@ecloudp.com
Auroraは、MySQL および PostgreSQL と互換性があるクラウド向けのリレーショナルデータベースで、従来の商用DBのパフォーマンスと可用性に加えて、OSS系DBのシンプルさとコスト効率性も兼ね備えています。企業はシステムのクラウド化にAuroraを利用することで、高速化、効率化、運用コスト削減といった単純クラウド移行を上回るメリットを享受できます。今回のCACの「DBマイグレーションサービス」強化は、Auroraの活用による企業のクラウドネイティブ化の一層の促進を意図したものです。
■Aurora移行のユースケース
今回の「DBマイグレーションサービス」強化は、利用ユーザー数約2,000名、データ容量約2TBのデータを保有する製造業企業(以下 顧客企業)へのDB移行支援の経験と実績に基づいています。
顧客企業では、周辺システムのバージョンアップや見直しを検討、数年後にEOS(End of Support)を迎えるSQL ServerのDB移行を計画し、以下の2点を優先事項としました。
・DBをAWSへ移行し、日本と主要諸外国でのデータ参照を可能とすること
・ライセンス費用や運用などの全体コストを抑えること
CACは、このDB移行を支援し、主に下記の作業を担当しました。CACでは、Auroraの特徴や機能(例:パラレルクエリーの効果性など)について多方面から検証を繰り返し、顧客企業のDBマイグレーションを実現しました。
・オンプレミスからAWSへの移行
・移行元と移行先が異なるDBについて、データ分析を行いAuroraへ移行可能の診断
・SQL ServerからAuroraへのデータ移行
・パフォーマンスチューニング など
今後もお客様のご要望に合わせて、オンプレミスからAuroraやAmazon Relational Database Service(RDS)などのAWSマネージドサービスへの移行支援など、様々な移行のご要望にお応えいたします。
そして、DB移行の次ステップとしてCACが考える将来像「フルマネージド基盤」へ発展させ、過去から蓄積したデータをもとに、ビッグデータ処理、リアルタイム分析、機械学習など、ビジネスの状況に合わせた的確な意思決定をするための基盤構築をご支援いたします。
<アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社のエンドースメント>
本発表にあたり、日本におけるAWS クラウドの導入支援を行うアマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 パートナーアライアンス統括本部 執行役員 統括本部長 渡邉 宗行氏は以下のように述べています。
「アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社は、株式会社シーエーシー様の「DBマイグレーションサービス」強化の発表を歓迎します。Amazon Auroraは商用データベースと少なくとも同じパフォーマンスと可用性を備えており、AWS史上最速の成長を続けています。株式会社シーエーシー様は、国内金融機関をはじめとした日本のエンタープライズ企業にAWSの導入実績を持つAPN パ―トナーです。本サービスを通じて、さらに多くのお客様にAmazon Auroraをご活用いただき、システムの安定稼働とコスト削減に寄与できることを期待しております。」
■DBマイグレーションサービスのwebページ
https://ecloudp.com/service/db_migration.html
■技術レポート:「商用DB→OSS DB(オープンソースDB)マイグレーションのススメ」
https://ecloudp.com/media/report/a67
<株式会社シーエーシー概要>
所在地:東京都中央区日本橋箱崎町24番1号
代表者:代表取締役社長 西森良太
資本金:4億円(東証一部上場 株式会社CAC Holdingsの100%子会社)
事業内容:システム構築サービス、システム運用管理サービス、業務受託サービス
コーポレートサイト:https://www.cac.co.jp/
[商標等について]
・アマゾン ウェブ サービス、Amazon Web Services、AWS、Amazon Aurora、Amazon Relational Database Service (RDS)およびAmazon Web Services ロゴは、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
・本資料に記載されている社名、製品名等は各社の商標または登録商標です。
*本リリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
株式会社シーエーシー
デジタルソリューションビジネスユニット
クラウドソリューション部 第一グループ
e-mail:cloudsales@ecloudp.com
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