【いま、小学生に大人気の読み物シリーズ】累計80万部突破の「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」、最新刊を4月中旬に刊行！　駄菓子のアイデアを募集する読者キャンペーンも同時開催！

2013年の発売以来、累計80万部を越える人気シリーズ、「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」。待望の第11巻を刊行します。

株式会社偕成社（出版社　本社：東京都新宿区　代表取締役社長：今村正樹）は、小学生に大人気の「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」シリーズ第11巻を、4月中旬に発売します。発売に合わせ、「新作駄菓子募集キャンペーン」も開催します。

• 小学生から、続刊を待ち望む声が続々！

幸運な人だけがたどりつける、ふしぎな駄菓子屋。そこにはたくさんの魅惑の駄菓子が並ぶ。女主人・紅子がすすめる駄菓子は、どれもお客の欲望を満たし、悩みを解決してくれるのだが……？
ふしぎな駄菓子を買ったお客の顛末を描く、連作短編形式の読み物「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」シリーズは、2013年に第1巻を刊行。以来、コンスタントに新刊を刊行し続け、巻数がすすむにつれ人気が高まっています。

▼シリーズの魅力が1分でわかる！　オリジナルアニメーション

 

 主に小学校中学年〜高学年の読者を中心に、毎日のようにおたよりが届いています。

「すべて買いました！　プロローグ、エピローグがすごく気になる終わり方で、次の巻が出版されるのを毎回楽しみにしています。これからもこんな楽しい世界の銭天堂を読みたいです。」（11歳）

「いつも発売を楽しみにしております。学校でお友達と銭天堂が話題になるので常に最新巻を読んでその時に備えています。娘が読書するのは銭天堂だけです（笑）」（10歳・ご家族より）

「私の学校では、とても人気で、かりようと思ってもいつもないので、買うことにしました。内容がとてもわかりやすいので私の好みです。ぜひ、テレビでの映像化でみてみたいです。」（12歳）
 

• 最新刊の第11巻には、初回限定特典も

4月中旬に刊行する第11巻では、これまで続いていたライバル店“たたりめ堂”のよどみとの対決が、いよいよクライマックスを迎えます。

また、初回限定で特別冊子「銭天堂 開店準備中！」の特典がつきます！　作者の廣嶋玲子さんが、銭天堂の開店前のお話を書き下ろしています。

• あなたの駄菓子がお話になるかも？　第2回 新作駄菓子募集キャンペーン開催！

第11巻の発売に合わせ、読者向けのキャンペーンも実施します。
新刊（第11巻）およびキャンペーン帯のついた既刊本に挟み込んだ応募ハガキで、「銭天堂」に並べてほしい駄菓子のアイデアを募集します。
大賞・準大賞の2作品には、作者の廣嶋玲子さんがオリジナルストーリーを書き下ろし、特設サイトで公開します。さらに大賞作品には、jyajyaさんが挿絵を描き下ろします。
また、大賞・準大賞を含む上位10名の方に、廣嶋玲子さん・jyajyaさんのサインが入った色紙をプレゼントします。

応募締め切り：2019年6月30日（日）　当日消印有効

キャンペーンに合わせ、全国の参加書店で、フェア展開が行われます。
 

 

 

• 公式サイトでは、オリジナルアニメーションも公開中！

「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」公式サイトでは、シリーズ紹介や登場人物紹介のほか、あなたにぴったりの駄菓子をすすめてくれるお楽しみコンテンツ、シリーズの魅力を伝えるオリジナルアニメーションを公開しています。

ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 公式サイト：https://www.kaiseisha.co.jp/special/zenitendo/
 

• 書籍概要

【著者紹介】
作：廣嶋玲子（ひろしま・れいこ）
神奈川県生まれ。『水妖の森』で、ジュニア冒険小説大賞受賞。作品に『送り人の娘』『火鍛冶の娘』、『盗角妖伝』『ゆうれい猫ふくこさん』、『魂を追う者たち』「夢の守り手」シリーズなどがある。

絵：jyajya（じゃじゃ）
福岡県生まれ。モバイル事業を中心とした会社で、アプリ制作、コンテンツ制作、サイト運営に携わる。2011年にフリーデザイナーとして独立。現在は、イラスト制作などで、活躍の場を広げている。

【書籍詳細】

書名：ふしぎ駄菓子屋 銭天堂11
作：廣嶋玲子
絵：jyajya
定価：900円+ 税
対象：小学校中学年から
サイズ：19cm×13cm
ページ数：167ページ

ISBN コード：978-4-03-635710-9
発売日：2019年4月18日
◎偕成社HP書誌情報：https://www.kaiseisha.co.jp/books/9784036357109