信用力 スコアリングサービス「個人向け自動車ローン等の審査モデル」構築
~保険データの機械学習で与信力を強化~
2022年5月6日
三井住友海上火災保険株式会社
セカンドサイトアナリティカ株式会社
~保険データの機械学習で与信力を強化~
信用力 スコアリングサービス「個人向け自動車ローン等の審査モデル」構築
MS&ADインシュアランス グループの三井住友海上火災保険株式会社(社長:舩曵 真一郎)とセカンドサイトアナリティカ株式会社(社長:高山 博和、以下「セカンドサイト」)は、AIを活用した自動車ローン・リース分野における個人の信用力を評価する新たなスコアリングサービス「個人向け自動車ローン等の審査モデル」を3月に構築しました。
本サービスの導入に向けて、Global Mobility Service株式会社(社長:中島 徳至、以下「GMS」)および自動車販売事業者とも連携し、審査モデルの実証を行います。
三井住友海上は、今後もさまざまな企業との提携や協業を通じて、社外の知見やデジタル技術を幅広く取り入れ、社会課題の解決に資する革新的な商品・サービスを開発していきます。
1.背景
現在、自動車購入者の約4割がローンやリース等のファイナンスを活用しています。また、サブスクリプションサービス等、自動車の利用における選択肢も多様化し、今後もファイナンス需要は一層の増加が見込まれます。
一方、自動車ローン等の審査における非通過者数は年間約200万人に上るといわれ、ファイナンスの与信審査が難しいフリーランス等の人口もコロナ禍で近年増加しています。
そのような中、三井住友海上は「保険データの活用」と「提携パートナーとのアライアンス」により、働く意欲のある方の信用力を評価する新たなローン審査モデルを構築し、社会課題の解決を図ります。
2.自動車ローン等の審査モデルの概要
三井住友海上に加え、金融機関のAIを活用した与信審査モデル構築に強みを持つセカンドサイト、自動車販売事業者および自動車の遠隔起動制御装置を取り扱うGMSが保有するデータ※を活用し、デフォルト予測や最適な貸付額算出等、ファイナンスの与信を評価する新たなローン審査モデルを構築します。
3.今後
2022年4月以降も各事業者の保有データを活用した機械学習を継続し、ローン審査モデルの精度向上を図ります。これにより、金融機関や自動車販売等の事業者とのアライアンスを強化し、社会課題の解決に貢献していきます。
4.各社の情報
<三井住友海上>
<セカンドサイト>
以 上
<本件に関するお問い合わせ先>
PDFファイルのダウンロードはこちら
https://prtimes.jp/a/?f=d34194-20220502-dcb8a83f36fd3ce3e7ae7480f0491e89.pdf
三井住友海上火災保険株式会社
セカンドサイトアナリティカ株式会社
~保険データの機械学習で与信力を強化~
信用力 スコアリングサービス「個人向け自動車ローン等の審査モデル」構築
MS&ADインシュアランス グループの三井住友海上火災保険株式会社(社長:舩曵 真一郎)とセカンドサイトアナリティカ株式会社(社長:高山 博和、以下「セカンドサイト」)は、AIを活用した自動車ローン・リース分野における個人の信用力を評価する新たなスコアリングサービス「個人向け自動車ローン等の審査モデル」を3月に構築しました。
本サービスの導入に向けて、Global Mobility Service株式会社(社長:中島 徳至、以下「GMS」)および自動車販売事業者とも連携し、審査モデルの実証を行います。
三井住友海上は、今後もさまざまな企業との提携や協業を通じて、社外の知見やデジタル技術を幅広く取り入れ、社会課題の解決に資する革新的な商品・サービスを開発していきます。
1.背景
現在、自動車購入者の約4割がローンやリース等のファイナンスを活用しています。また、サブスクリプションサービス等、自動車の利用における選択肢も多様化し、今後もファイナンス需要は一層の増加が見込まれます。
一方、自動車ローン等の審査における非通過者数は年間約200万人に上るといわれ、ファイナンスの与信審査が難しいフリーランス等の人口もコロナ禍で近年増加しています。
そのような中、三井住友海上は「保険データの活用」と「提携パートナーとのアライアンス」により、働く意欲のある方の信用力を評価する新たなローン審査モデルを構築し、社会課題の解決を図ります。
2.自動車ローン等の審査モデルの概要
三井住友海上に加え、金融機関のAIを活用した与信審査モデル構築に強みを持つセカンドサイト、自動車販売事業者および自動車の遠隔起動制御装置を取り扱うGMSが保有するデータ※を活用し、デフォルト予測や最適な貸付額算出等、ファイナンスの与信を評価する新たなローン審査モデルを構築します。
※個人が特定される情報は含まれません
3.今後
2022年4月以降も各事業者の保有データを活用した機械学習を継続し、ローン審査モデルの精度向上を図ります。これにより、金融機関や自動車販売等の事業者とのアライアンスを強化し、社会課題の解決に貢献していきます。
4.各社の情報
<三井住友海上>
<セカンドサイト>
以 上
<本件に関するお問い合わせ先>
PDFファイルのダウンロードはこちら
https://prtimes.jp/a/?f=d34194-20220502-dcb8a83f36fd3ce3e7ae7480f0491e89.pdf
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