「ナイアシンアミド」と独自素材「コラプラス」の併用によりコラーゲン産生促進作用が向上

ロート製薬株式会社(本社:大阪市、社長:杉本雅史)は、高機能なアンチエイジング技術の開発を目的に、肌のしわ・たるみの形成メカニズムに深く関与するコラーゲンやエラスチンに着目し、「コラプラス」をはじめとした独自の機能性素材の研究開発を進めて参りました。今回、エイジングケア成分として注目を集める「ナイアシンアミド」と独自素材「コラプラス」の併用によるコラーゲン産生促進作用を見出しました。
1.研究成果のポイント
◆ コラプラスナイアシンアミド併用によるコラーゲン産生機能の向上を確認
 コラプラスナイアシンアミド相加作用によより高機能なアンチエイジング技術の開発が期待される

2.研究の背景と目的
肌のしわやたるみの発生メカニズムとして、細胞老化・活性酸素・紫外線による真皮線維芽細胞のコラーゲンやエラスチンの産生機能の低下が知られています。当社はこのメカニズムに着目した独自素材の開発を進め、これまでにコラーゲン産生を促進する素材として「コラプラス」を、エラスチンの産生を促進する素材として「エラスグロウ」、「エラスリッチ」、「エラスプロ」等の機能性素材の研究を進めて参りました。今回、エイジングケア成分として、表皮層のターンオーバー促進や、真皮層のコラーゲン産生促進効果がある「ナイアシンアミド」に着目し、「コラプラス」と併用することによるアンチエイジング機能の向上について検討しました。

研究の結果
ナイアシンアミドコラプラスの併用によるコラーゲン産生作用の向上
正常ヒト真皮由来線維芽細胞に「ナイアシンアミド」と「コラプラス」を添加し、培養上清中に分泌されたコラーゲン量を定量した結果、有意なコラーゲン産生の促進を確認しました。

 

試験方法:正常ヒト真皮由来線維芽細胞を培養し、「コラプラス」と「ナイアシンアミド」を添加し、投与後24時間の培養上清に含まれるI型コラーゲン量についてELISA法を用いて定量した。

今後の展開
本研究により、「コラプラス」と「ナイアシンアミド」を併用することで、有意なコラーゲン産生促進作用を確認しました。本結果から、「コラプラス」と「ナイアシンアミド」の併用によってコラーゲン産生を促すことで、より高いアンチエイジング作用を実現できる可能性が示されました。今後、さらに皮膚の老化メカニズムの解明とそれに基づいた独自のアンチエイジング素材の研究開発を継続してまいります。









 
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