小田原市と「スケッター」が県内初の協定締結 互助インフラ構築へ

〜2025年問題に向けて〜

株式会社プラスロボ

介護・福祉領域に特化した有償ボランティアのマッチングプラットフォーム「スケッター」を運営する株式会社プラスロボは11月12日、神奈川県小田原市と連携協定を締結した。「スケッター」を通じて、多様な地域人材(未経験者層)に多様な切り口で関わってもらうことで、介護人材の裾野拡大、新しい互助インフラの構築を図る。来年の1月20日に介護事業所向けの説明会を小田原市役所で実施する予定。

「スケッター」は、地域住民で福祉を支える令和時代の互助インフラ構築を目的に、2019年にリリースされた「すきま時間のお手伝い」プラットフォーム。未経験者や資格のない方でも自分のできること(身体介助以外)で福祉に関われるのが最大の特徴。

登録者約6500人のうち7割近くがこれまで介護福祉領域に関わったことのない異業種で、あらゆる業界からの関係人口を増やし続けている。

 

学生や10〜30代の若者をはじめ、60〜70代のアクティブシニアも活躍するなど幅広い世代の地域人材が関わっており「関心はあるけど、関わるきっかけや手段がなかった」潜在的な関心層を惹きつけている。

今回の協定を通じて小田原市は、市内の介護事業所にスケッターのトライアル利用を促すほか、市民に対してスケッター活動(介護事業所への有償ボランティア活動)を広く呼びかける。

 

スケッターはこの他に、福岡県北九州市、宮城県仙台市、埼玉県川口市、東京都品川区、東京都中野区、茨城県大子町、長野県社会福祉協議会、東京都社会福祉協議会などと連携しており、自治体との連携が加速している。

 

「スケッター」▼

https://www.sketter.jp/about/

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ビジネスカテゴリ
福祉・介護・リハビリ
キーワード
介護福祉
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会社概要

株式会社プラスロボ

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URL
https://www.plusrobo.co.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区西麻布4-11-2 日神パレステージ西麻布406
電話番号
050-5241-8694
代表者名
鈴木亮平
上場
未上場
資本金
2700万円
設立
2017年02月