【東京山九フェニックス】女子ラグビーチーム 東京山九フェニックス 代々木公園にて初開催の大会開幕戦で快勝!!
女子ラグビーチーム・東京山九フェニックスが代々木公園にて行われた「第34回関東女子ラグビーフットボール大会 in ふるさと渋谷フェスティバル」において快勝
11月4日.5日の2日間にわたり、「ふるさと渋谷フェスティバル」が代々木公園で開催された。
11月4日にはイベントの一環として「第34回関東女子ラグビーフットボール大会」の開幕戦が行われた。
この大会は15人制ラグビーの女子大会の公式戦で、関東大会で勝った2チームが全国大会へと進出する。
当日は天候にも恵まれ、少し汗ばむ陽気の中、4年ぶりに行われた渋谷区内小学生によるパレードの後、代々木公園ラグビー場にて試合は行われた。
女子ラグビーの公式戦が渋谷区で行われるのは初めてのこと。
渋谷区を拠点とする東京山九フェニックスとOBL(弘前オーバルズ/Bravelouve/国際武道大学の合同チーム)の対戦となった。
試合開始前には渋谷区長谷部健区長のキックオフセレモニーが行われた。
試合は前半は接戦の21-19で折り返し、後半は東京山九フェニックスがOBLを0点に抑え、57-19で快勝した。
SOM(Star Of the Match)には、4トライをあげた鹿尾みなみ選手が選出された。
試合後には東京山九フェニックスの現役選手によるラグビー体験会が行われた。
タグラグビー体験会や、トライ体験、パス体験、キック体験、ストラックアウトなど、多くの家族連れがリラックスした雰囲気の中、ラグビーボールに触れる機会を楽しんでいた。
四宮GMよりコメント
渋谷区のチームとして、なかなか練習場所や試合の場所が困難でしたが、やっと公式な試合が出来ました。
多くの方々に女子ラグビーをご覧になって頂ける事が、長年の夢でした。
開催にあたり、ご尽力ご協力いただいた関係者の皆様には心より感謝申し上げます。
また、試合後の体験会にも多くのご家族連れに参加いただきました。
芝生で子どもたちがラグビーボールを持って走り回る機会を作る事も渋谷区で実現することを願っていたことの一つだったので感無量です。
現在、渋谷区部活動や、宮下パークサンドコートでの誰でも無料で参加出来るタッチラグビーや、富ヶ谷小学校で月曜日に行なっている小、中学生のアカデミーなど、東京山九フェニックスの活動は、トップチーム以外徐々に増えます。
これからも頑張りますので、東京山九フェニックスへのご声援宜しくお願い致します。
・東京山九フェニックスとは
東京山九フェニックスは2013年に設立された女子ラグビーチーム。当時は練習場所もなく、渋谷区にある小学校の校庭を借りて練習を実施していた。
現在は神奈川にあるグラウンドを使用しているが、設立当初よりチームの拠点は常に渋谷区としている。
チームメンバーは仕事や大学での勉強をしながら、ラグビーと向き合っている。
常に最先端の情報や文化を発信し続ける、ダイバーシティーの街「渋谷」。チームスピリットとして、「ダイバーシティーの街、渋谷発のデュアルラグビーチーム」として、新しい女子スポーツ文化を創造し、渋谷から世界へ女子ラグビー文化を発信していく。
チームの母体は2002年に作られていて、今年で20周年を迎えた。
15人制においても、7人制においても、日本代表選手を常に輩出している。
GMは元日本代表選手の四宮洋平。
2019年度より、山九株式会社がネーミングライツスポンサーとなり、「東京フェニックス」から「東京山九フェニックス」に名前を変更している。
2022年度は7人制大会15人制大会のどちらも優勝の二冠を達成した。
東京山九フェニックス公式アカウント
・公式HP https://rc-phoenix.com
・公式Twitter https://twitter.com/tokyo_phoenix
・公式Facebook https://www.facebook.com/tokyophoenixrc
・公式Instagram https://www.instagram.com/tokyo_phoenixrc
・公式YouTube https://www.youtube.com/channel/UCbJjzoYJREt4DW54n6qopDw
女子ラグビーチーム・東京山九フェニックスは、女子ラグビーを通じて、ラグビーの魅力発信、地域・経済の活性
化、また様々なスポーツや文化へ寄与して参ります。
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