リージョナルフィッシュ、農林水産省「令和8年度先端技術の社会実装の加速化のためのアウトリーチ活動の展開委託事業」を受託

グランドグリーン、セツロテックと共にゲノム編集食品の消費者理解促進に取り組む

リージョナルフィッシュ

リージョナルフィッシュ株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役社長:梅川 忠典、以下、「リージョナルフィッシュ」)は、グランドグリーン株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:丹羽 優喜)、株式会社セツロテック(本社:徳島県徳島市、代表取締役:竹澤 慎一郎)と共同で、農林水産省より「令和8年度先端技術の社会実装の加速化のためのアウトリーチ活動の展開委託事業(以下、「本事業」)」を受託したことをお知らせいたします。

リージョナルフィッシュは、品種改良を加速させる技術であるゲノム編集技術の仕組みや食品としての安全性について、消費者の皆様に理解を深めていただけるよう、これまでもHPやメディアを通じた情報提供に加え、全国各地の自治体・行政と連携しながら勉強会や意見交換会を実施してまいりました。

また、今回共同で本事業を受託した3社は、ゲノム編集技術をはじめとする先端育種技術の社会実装を目指す「スマート育種協議会」を通じて、賛助会員向けセミナーの開催や、研究開発・事業化を支援する助成プログラム「Get-RG」の実施などに取り組んできました。これらの活動を通じて、企業・研究機関等における技術理解の促進と、ゲノム編集技術の社会実装を後押ししています。

スマート育種協議会:https://www.sbc.bio/

Get-RG:https://www.get-rg.tech/

過去リージョナルフィッシュが開催した勉強会・試食会の様子

他方で、バイテク情報普及会が2025年10月に実施した消費者調査(*1)では、ゲノム編集食品について「全く知らない」「内容はあまり知らない」が9割超に上り、ゲノム編集食品へのイメージについては「特に何のイメージも持っていない」が約半数を占めるなど、まだまだ認知度が低いという現状があります。また、同じくゲノム編集食品へのイメージについて「怖い・悪い」「どちらかと言えば怖い・悪い」と回答した方の約半数が、その理由として「よく知らない、情報が不足しているから」と回答しています。

今回、異なる分野でゲノム編集技術を用いた品種改良に取り組む3社が連携して本事業に取り組むことで、様々な分野における品種改良に関する知見や事例を持ち寄りながら消費者への情報発信を行うことで、ゲノム編集技術に対する消費者理解の促進に貢献してまいります。 

(*1)出所:バイテク情報普及会「遺伝子組み換え/ゲノム編集食品に対する消費者の意識調査(2025年実施)」(https://cbijapan.com/news/6253/

■本事業の概要

本事業は、品種改良加速技術(ゲノム編集技術)等の先端技術の社会実装に向けて、専門家と消費者や関係業界とのサイエンスコミュニケーション等を実施するとともに、国民向けに先端技術を平易に伝える解説動画等のコンテンツを作成し、広く国民に情報発信等を行い、消費者理解の向上を図ることを目的としています。

本事業における主な実施内容は以下の通りです。

  • 専門家による消費者・関係業界への出前講座の実施

  • 消費者とのオープンラボ交流会の実施 

  • わかりやすいコンテンツの制作・情報発信 

  • アンケート調査・分析 

  • 食品製造、流通業者等による検討会の実施

具体的には、大学生・高校生を対象とした出前講座の実施、消費者・メディアを対象とした試食会の開催、消費者を対象とした各社の研究施設の見学会などを予定しております。

(これらは本事業で予定している実施内容の一部であり、実施内容は変更となる場合があります。)

■会社概要

「いま地球に、いま人類に、必要な魚を。」を掲げ、品種改良技術で新たな地魚(=リージョナルフィッシュ)を創出し、日本の水産業を世界で戦える競争力ある産業へと成長させること、また地域の産業を支えてきた水産業の振興を目指しています。水産物は「天然がおいしい」と言われますが、農産物と畜産物は「天然がおいしい」と言われることはほとんどありません。農産物・畜産物は1万年程度の歴史の中で品種改良が進んだのに対し、水産物の完全養殖は50年程度の歴史しかないため、品種が変わっていないのです。リージョナルフィッシュは、京都大学発の品種改良加速技術(ゲノム編集技術)や他の品種改良技術を使い分けながら、超高速で水産物の品種改良を進めてきました。例えば、可食部が大きく、成長速度が速いなど生産効率の高い魚、高温耐性となり、地球温暖化が進んでも養殖できる魚の品種改良に成功しています。また、創業以来、企業・大学・自治体など約90団体と協業し、オールジャパン体制で事業展開しています。オウンドメディア「ミライのイケス」では、寿司予報のような特集記事の他、様々な立場で水産業や魚に携わる方々にオモイを尋ねるインタビュー記事などを掲載しています。

会社ホームページ:https://regional.fish/

ミライのイケス:https://mirainoikesu.fish/

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ビジネスカテゴリ
農林・水産学校・大学
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会社概要

URL
https://regional.fish/
業種
水産・農林業
本社所在地
京都府京都市左京区吉田本町36番地1 京都大学国際科学イノベーション棟
電話番号
075-600-2963
代表者名
梅川忠典
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2019年04月