SUSE、2026年のGartner®マジック・クアドラント™3部門でリーダーおよびビジョナリーに選出

SUSEは、コンテナ管理部門で3年連続のリーダーに

SUSE

サーバー仮想化プラットフォームおよび分散型ハイブリッド・インフラストラクチャ部門でビジョナリーに選出。
仮想マシン、コンテナ、AIワークロードを単一のオープンなコントロールプレーンとプラットフォームの下に統合するという、SUSEの戦略的ビジョンが評価されています。

ソブリン・オープン・インフラストラクチャのリーディングカンパニーであるSUSE® (日本法人:SUSEソフトウエアソリューションズジャパン株式会社)は本日、Gartner®, Inc.が発行した2026年の3つのマジック・クアドラント™レポートにおいて評価されたことを発表しました。SUSEは「コンテナ管理(Magic Quadrant™ for Container Management)」において、SUSE Rancher Primeを通じて3年連続で「リーダー」に位置付けられました。これは「ビジョンの完全性」と「実行能力」が評価されたものです。「サーバー仮想化プラットフォーム(Magic Quadrant™for Server Virtualization Platforms)」および「分散型ハイブリッド・インフラストラクチャ(Magic Quadrant™for Distributed Hybrid Infrastructure)」において、それぞれ「ビジョナリー」に選出されました。

SUSEは、これらの評価が、企業向け市場において、データセンター、マルチクラウド、エッジにまたがるインフラストラクチャ上で、仮想マシン(VM)、コンテナ化されたワークロード、AIワークロードを単一のオープンなコントロールプレーンの下に統合する動きが進んでいることを反映していると考えています。この動きは、企業がAIへの取り組みを拡大する中で、厳格なデジタル主権を維持しながら、運用上のサイロを解消することを目指すものです。

「IT組織には、コア・インフラストラクチャをモダナイズするための、明確でベンダーロックインのない道筋が必要です。その道筋とは、AIへの取り組みを拡大する中で、既存の仮想マシンを運用しながら、同じ基盤上でクラウドネイティブ・アプリケーションを構築できることです。」と、SUSEの最高技術・製品責任者(Chief Technology and Product Officer)、トーマス・ディ・ジャコモ(Thomas Di Giacomo)は述べています。「当社のオープンな分散型インフラストラクチャ・プラットフォームは、こうした複雑性を抽象化し、お客様に完全な運用管理、エンタープライズレベルのセキュリティ、そして真のベンダーロックインからの自由を提供します。」

「私たちにとって今回の評価は、何よりもまず、お客様とパートナーの皆様を称えるものです。皆様からの信頼、イノベーション、そしてパートナーシップがあってこそ、この成果を実現できました」と、SUSEのCloud Nativeビジネス担当ゼネラルマネージャー、ピーター・スマイルズ(Peter Smails)は述べています。「ITリーダーがSUSEを選ぶのは、異種環境、エッジ、ソブリン環境、AI主導の環境を完全にコントロールする必要があるからだと私たちは考えています。市場における私たちの真の差別化要因は、オープン性への揺るぎないコミットメントです。仮想化とコンテナを1つのコントロールプレーンの下に統合することで、お客様が運用上のサイロやベンダーロックインにとらわれることなく、自らの意思でモダナイズできるよう支援します。」

■1つのオープンなインフラストラクチャ・プラットフォーム

SUSEの戦略の中核にあるのは、統合されたコントロールプレーンです。このコントロールプレーンは、パブリッククラウド(AWS、Microsoft Azure、Google Cloudを含む)、中核となるデータセンター、遠隔地のエッジ拠点に展開された、Cloud Native Computing Foundation(CNCF)認定のあらゆるKubernetesディストリビューションを管理します。このプラットフォームでは、仮想化をネイティブな機能として扱い、仮想マシンとコンテナを単一のインフラストラクチャ層上で並行して稼働させます。これにより、組織は共通のインターフェースから両方を管理し、仮想化環境とクラウドネイティブ環境にまたがるワークロード管理を効率化できます。

このプラットフォームは、コア・インフラストラクチャから小規模なエッジ環境まで拡張でき、分散した拠点全体に統一されたポリシーを適用します。エッジコンピューティングからGPUファーム上の高性能AIワークロードまで、幅広い用途を支えます。高度なプラットフォーム・インテリジェンスは、プラットフォームのコンテキスト、eBPFレベルのオブザーバビリティ、安全な実行境界を備えたAIエージェント・エコシステムによって提供されます。厳格なコンプライアンスとソブリン運用を念頭に設計されたこのプラットフォームは、署名・検証済みソフトウェアを使用したエアギャップ環境への展開を完全にサポートします。これにより、組織は自社のデータとインフラストラクチャに対する完全な権限を保持できます。

■お客様による導入事例

多国籍のテクノロジー・通信企業であるLumenは、3つのパブリッククラウドとオンプレミス・インフラストラクチャを単一のコンソールから運用しています。
Lumenのインフラストラクチャ・エンジニアリング担当ディレクター、Andy Reese氏は次のように述べています。
「SUSE Rancher Primeによって、クラウドプロバイダー間でワークロードを非常に簡単に移動できるようになりました。柔軟性が得られ、急速な変化に備えることができます。」

複雑なSAP環境をホスティングするフルサービスのITプロバイダーであるFIS-ASP GmbHは、SUSE Virtualizationを採用しています。
同社のマネージングディレクター、Manuel Sammeth氏は次のように述べています。
「SUSE Virtualizationを選択したのは、コアとなるSAPインフラストラクチャに柔軟で機動的なレイヤーを追加できるからです。これにより、新しいアプリケーションをより迅速に展開し、リソースをより柔軟に拡張できるようになります。」

カンボジア最大の民間銀行であるABA Bankは、このプラットフォーム上でインターネットバンキングおよびモバイルバンキングを運用しています。可用性99.999%を実現するとともに、新しいマイクロサービスの展開時間を半分に短縮し、コンテナ管理コストを15%削減しました。
ABA BankのDevOps部門責任者、Men Phalla氏は次のように述べています。
「AIがもたらす変革の可能性に期待しています。オープンで柔軟かつ安全なコンテナ化インフラストラクチャによって、迅速かつ確信を持ってイノベーションを進めることができます。」

VisualCortexは、分散したエッジ拠点全体で95%を超える精度でコンピュータービジョン・モデルを運用しています。また、単一のコントロールプレーンから、数分で任意の拠点に新しいAIモデルを展開できます。
同社の最高技術責任者(CTO)、Ben Evans氏は次のように述べています。
「私たちには、マルチクラウド、エッジ、さらにはエアギャップ環境まで含む、大規模なAI/MLワークロードをサポートできる、AIに最適化されたクラウド非依存のプラットフォームが必要でした。SUSE Rancher Primeは、まさにその要件を満たしていました。」

Gartnerのマジック・クアドラントは、特定の市場に関する調査の集大成であり、市場における競合企業の相対的な位置付けを包括的に示すものです。「リーダー」に位置付けられる企業は、現在のビジョンを優れた実行力で実現し、将来に向けても良好な位置にあります。戦略的な採用に適したサービスと、意欲的なロードマップを提供している点が特徴です。

■ 追加情報

SUSE VirtualizationおよびSUSE Rancher Primeの詳細については、SUSEの公式発表ブログをご覧ください。

2026年版「Gartner®マジック・クアドラント™:コンテナ管理」レポート全文(英文)
https://www.suse.com/campaigns/2026-gartner-mq-container-management/

2026年版「Gartner®マジック・クアドラント™:サーバー仮想化プラットフォーム」レポート全文(英文)
https://www.suse.com/campaigns/2026-gartner-mq-server-virtualization/

2026年版「Gartner®マジック・クアドラント™:分散型ハイブリッド・インフラストラクチャ」レポート全文(英文)
https://www.suse.com/campaigns/2026-gartner-mq-dhi/

■ Gartner免責事項

GartnerおよびMagic Quadrantは、Gartner, Inc.および/またはその関連会社の商標です。Gartnerは、同社の出版物に掲載されているいかなる企業、ベンダー、製品、サービスも推奨していません。また、最高の評価やその他の指定を受けたベンダーのみを選択するよう、テクノロジーユーザーに助言するものでもありません。
Gartnerの出版物は、同社のビジネスおよびテクノロジーに関するインサイト部門の見解で構成されており、事実の表明として解釈されるべきものではありません。Gartnerは、本出版物に関して、商品性や特定目的への適合性に関する保証を含め、明示的・黙示的を問わず、いかなる保証も否認します。

■ SUSEについて

SUSEは、ハイブリッドAIが稼働する、世界をリードするソブリン・オープン・インフラストラクチャ企業です。30年にわたるコミュニティとの協働を背景に、オープンソースのイノベーションを、ミッションクリティカルな環境向けの安全でエンタープライズグレードのソリューションへと発展させています。選択肢と中立性を基本理念とするSUSEは、あらゆるLinuxおよびKubernetesディストリビューションを管理できる唯一のプラットフォームを提供しています。オープン・インフラストラクチャ・プラットフォームとパートナー・エコシステムを通じて、ITリーダーは自社のデータ、予算、ソブリンAI戦略を自らコントロールできます。SUSEのソリューションは、開発者のワークステーションやオンプレミスのデータセンターから、マルチクラウド、さらには最も遠隔にあるエッジ環境まで、ハイブリッド環境全体に展開できます。また、SAP向けに最適化および認定されています。
SUSEなら、選択肢があります。詳しくは、https://www.suse.com/ja-jp/ をご覧ください。

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会社概要

URL
http://www.suse.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー18階
電話番号
03-6625-5578
代表者名
Josep Garcia
上場
未上場
資本金
-
設立
2015年10月