相模原が誇る「消防力」を迫力満点の映像で紹介する動画を公開!
消防、救急、救助活動の様子を凝縮した映像をお届けします。
- 動画について
(1)第1部 消防団編 個性豊かな団体演技(過去映像)や表彰者の紹介、ラッパ隊の吹奏
(2)第2部 消防局編 消防、救急、救助活動の様子を凝縮した見応えある「消防力」
▼公開日時
令和4年1月4日(火)10時00分から
▼動画配信先
相模原チャンネル https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/channel/1012225/1024413.html
令和4年相模原市消防出初式は、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため残念ながら中止という判断を行いました。
しかし、相模原市民を始め、全国の皆様に、相模原の「消防力」の高さを知っていただき、日頃から防災意識を持っていただきたいとの思いから、動画制作プロジェクトチームを立ち上げ、動画制作に取り組みました。
観た方の心に強く残る動画にするべく、様々な検討を繰り返し、ついに公開に至りました。今年の冬は、ぜひご自宅で相模原の「消防力」をご覧ください。
- 動画の詳細
過去の消防団団体演技のほか、長年にわたり相模原を守ってきた消防団員の表彰者一覧を紹介する動画です。
一部BGMに使用している相模原市消防団ラッパ隊の吹奏にもご注目ください。
(2)第2部 消防局編
消防、救急、救助活動にスポットを当て、それぞれの現場で困難に立ち向かう職員の様子を、迫力ある映像で紹介する動画です。終盤のBGMには、地元「光明学園相模原高校」の和太鼓部が演奏する『獅子吼』を使用しています。
緊迫する現場の中、災害対応の要となる資機材、車両、水などをどのように駆使するのか。相模原が誇る「消防力」をぜひご覧ください。
- 動画制作プロジェクトチームのコメント
津久井消防署 消防司令 鈴木仁(指揮隊長)
新人女性職員と若手男性職員のチームワークや力強さ、災害に勇猛果敢に立ち向かう様子をぜひ多くの方にご覧いただきたいです。
私は、相模原市消防局で一番重要な「消防力」は“人”だと思っています。隊員が一丸となって災害からまちを護る姿にご注目ください。
津久井消防署 消防司令補 因間武蔵(救急隊長)
相模原市の救急隊の隊員は3名のみで、消防隊、救助隊に比べると少ない人員で編成されていますが、互いに協力し、急病人やけが人のかけがえのない命を救うため、日々訓練し、救急活動を行っています。
普段は見ることのできない、緊迫した車内で生命に対峙する救命処置の様子をぜひご覧ください。
相模原本署 消防司令 落合克己(特別高度救助隊長)
相模原市の救助隊は、危険な任務を全うしながら、一人でも多くの人を救助するべく活動しています。その上で、相模原市特別高度救助隊は、「必ず戻る」という強い意志が込められ「スーパーレスキューはやぶさ」という名称が付けられています。
様々な災害現場から要救助者を安全・確実・迅速に救助するという任務の下で活躍する隊員の、旺盛な士気ある姿をご覧くさい。
- 消防出初式とは
消防出初式とは、「消防における仕事始めの行事」のことです。
古く遡ると、1659年1月4日に定火消(じょうびけし)4隊が上野東照宮前で出初を行い、気勢をあげることで、1657年に発生した「明暦の大火」で、絶望していた江戸市民へ大きな希望と信頼を与えたことが契機とされています。これが儀式化され恒例行事となり、現在の様々な市町村で実施されている消防出初式に受け継がれています。
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