公有地グリーン子育て街区整備 第1弾がスタート!~「Green×Housing Project あゆみが丘」第1段階公募に係るマスターアーキテクト等事業予定者が決定~
まち全体での子育てしやすい環境の実現
横浜市では、未利用公有地を活用し、環境との共生や子育て世代に優しい住宅地など、これからの郊外住宅地のモデルを公民連携で創出する「公有地グリーン子育て街区整備」を進めています。
横浜市と横浜市住宅供給公社が、第1弾となる「Green×Housing Project あゆみが丘」をスタートし、令和8年1月に、エリア全体のマスタープラン(コンセプト、ランドスケープデザイン、配置計画等)の策定を行うマスターアーキテクトを含む事業予定者の公募を開始しました。
その結果、7グループから提案があり、「Green×Housing Projectあゆみが丘 公募選考委員会」(委員長:芝浦工業大学建築学部建築学科 秋元孝之教授)での審査を経て、次のとおり、第1段階公募に係るマスターアーキテクト等事業予定者を決定しましたので、お知らせします。
1 計画地概要及びマスターアーキテクト等事業予定者について

2 公募経緯(主催:横浜市住宅供給公社)
令和8年1月13日 募集要項公表(第1段階)
5月15日 提案書受付(応募7グループ)
6月 9日 公募選考委員会による1次審査
(3グループ選定)
6月23日 公募選考委員会による2次審査
(1グループ選定)
7月 2日 応募者へ選考結果の通知

3 イメージパース(抜粋)

4 選定について
(1)選定方法
「Green×Housing Projectあゆみが丘 公募選考委員会」により、以下、「(3)評価の視点」について審査したうえで、最も優れた提案を行った者を事業予定者としました。
(2)公募選考委員 名簿(敬称略)

(3)評価の視点
ア マスタープラン等について
〇脱炭素社会・循環型社会の実現を目指す住宅街区の整備
〇身近な体験を通じた普及啓発及び新たなライフスタイルの実験的な取り組み
〇地域・多世代コミュニティ形成、子育て世代の流入促進
〇地域防災機能の更なる向上
イ 費用に関する事項
(4)選定理由
本提案は、「みんなの樹を囲む住宅地」というコンセプトのもと、2戸分の敷地をクランク状に区画し、採光・通風・プライバシーを確保しながら、住戸間に豊かな緑化空間を生み出している点を評価しました。3軒程度で「みんなの樹」を囲む構成や、「丘のみち」によって多世代が歩き、集い、健康的に交流できる環境を形成し、「まち全体での子育てしやすい環境の実現」に取り組んでいる点も評価しました。
また、建設発生材のリユース、雨水のシェア、防災井戸や共用蓄電池等の分散配置など、循環型社会の実現や防災機能の強化に向けた提案も評価しました。一方で、植栽の維持管理、滑り台の安全性、ビルトインガレージの事業性への影響、リユース設備の実効性や維持管理については、今後十分な検討が必要です。
総じて、「みんなの樹」を媒介に、緑、健康、交流、防災、循環型の暮らしを結びつけた計画であり、事業実現に向けた真摯な姿勢も認められたことから、最優秀提案として選定しました。
5 今後のスケジュール

参考(事業スキームイメージ)

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