次世代薬局づくりを支援するAI-SaaS「薬急便」、会員数100万人を突破

株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役:藤田晋、東証プライム市場:証券コード4751)の連結子会社である医療AIカンパニー、株式会社MG-DX(本社:東京都渋谷区、代表取締役:堂前紀郎、以下「当社」)は、次世代薬局づくりを支援するAI-SaaS「薬急便(やっきゅうびん)」の会員数が2025年6月29日時点で100万人を突破したことをお知らせいたします。
次世代薬局づくりを支援するAI-SaaS「薬急便」
「薬急便」は、薬局業務の省力化を実現した次世代薬局づくりを支援するAI-SaaSプラットフォームです。処方せんのオンライン受付や服薬指導、モバイルオーダー、遠隔接客AIアシスタントなど、多彩な機能を通じて、薬局と患者さんの双方に新たな価値を提供してきました。
現在では、全国2,200店舗以上のドラッグストア・調剤薬局に導入され、地域や規模を問わず、幅広い現場で活用が進んでいます。
<主な特徴>
1. アプリ不要で利用できるスムーズなオンライン受付
薬急便は、スマートフォンのWEBブラウザやLINEミニアプリから、専用アプリのダウンロード不要で処方せんの事前送信などの機能を利用できます。これにより、来局前に準備を完了でき、薬局での待ち時間を大幅に短縮することができます。
2. モバイルオーダーによる順番管理と混雑緩和
薬急便では、オンライン受付と外来受付の統合管理を実現。すべての受付状況を一元的に把握できることで、スタッフの対応効率が向上します。さらに、患者さんには調剤の進捗状況や呼び出し状況をリアルタイムで提供することで、待ち時間の見える化による安心感を提供。問い合わせやクレームの削減に加え、患者の待機行動が分散されることで店内混雑の緩和にもつながります。
3. AI無人受付との連携で受付業務の省力化を加速
「薬急便 遠隔接客AIアシスタント」のAI無人受付では、AIエージェントが来局時の受付対応を担い、受付業務のさらなる省力化を実現します。さらに、薬急便シリーズとの連携により、受付・呼び出し・調剤状況の通知までを一貫して管理できるため、薬局スタッフにとってもシンプルでストレスの少ないオペレーションを提供します。これにより、業務の効率化とサービス品質の両立が可能となり、現場の生産性と患者満足度の双方の向上に貢献します。
「薬急便」は、これらの機能を通じて、薬局の集患力の向上、業務効率化、そして患者さんの利便性向上を同時に支援するプラットフォームとして進化を続けています。今後も、薬局業務のさらなるデジタル化と医療サービスの質の向上を目指し、機能の拡充と導入支援を積極的に推進してまいります。
「薬急便 遠隔接客AIアシスタント」事業責任者コメント

三澤 佳祐(株式会社MG-DX 遠隔接客事業部 事業部長)
「薬急便」をご利用頂いている皆様、いつもありがとうございます。
会員数は100万人はあくまで1つの節目です。
我々らしく、AIエージェントを活用したこれまででは成し得なかった業務フローやオペレーションの提供や、ユーザーフレンドリーな体験を提供し、薬局、患者様の双方にとって便利で役にたつソリューションを提供し続け、「薬急便」をこの国の医療と健康を支えるプラットフォームと進化させ続けられるよう、引き続き尽力してまいります。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社MG-DX 広報担当 pr@mg-dx.co.jp
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