SailPoint、「Shadow AI Remediation」を発表 企業におけるAI利用のリアルタイムでの可視化と統制を可能に

~ChatGPTやGeminiなどの生成AIツールを無許可で利用する従業員がもたらす重大なセキュリティリスクに対処する新機能~

SailPoint テクノロジーズジャパン 合同会社

*本プレスリリースは、米国で発表されたニュースリリースの抄訳版です。内容および解釈については英語版が優先されます。

企業向けアイデンティティ セキュリティのリーダーであるSailPoint, Inc.(以下「SailPoint」)の日本法人SailPointテクノロジーズジャパン合同会社(東京都港区、日本法人代表 福島 徹、以下「SailPointテクノロジーズジャパン」)は本日、リアルタイムでのAIガバナンスおよびセキュリティ フレームワークの主要コンポーネントとなる「Shadow AI Remediation」の提供開始を発表しました。この革新的なソリューションは、組織における「シャドーAI」と呼ばれる未承認のAIツール利用の検出・監視・保護を可能にし、人工知能(AI)の急速な普及に関連するセキュリティおよびコンプライアンス上の重大なリスクを軽減します。

従業員が生産性を上げるためにChatGPT、Claude、GeminiなどのAIプラットフォームに頼ることがますます増えていますが、その多くは許可されたIT環境の外で行われています。この「シャドーAI」は企業にとって深刻な問題であり、従業員がこれらのプラットフォームをどのように利用しているのかについて、セキュリティ責任者に大きな盲点を生み、管理不能な事態を企業にもたらします。SailPoint Shadow AI Remediationは、従業員によるこうしたツールの利用状況をリアルタイムで可視化することで、この課題に対応します。具体的には、文書のアップロードや利用頻度などを監視できます。こうした機能は、当社が発表したレポートにおいて、80%の組織がAIエージェントによる意図しない行動(不適切なデータへのアクセスや共有など)を経験したと回答している現状を踏まえると、極めて重要です。

SailPoint Shadow AI Remediationは、組織を以下のように支援します。

・シャドーAI利用状況のリアルタイムな可視化:組織は、監視対象外のAIツールの利用状況を即座に可視化、把握できます。この可視性により、従業員が部外秘のファイルを意図せず未承認のAIモデルにアップロードしてしまうことで発生する、機密データの漏えいリスクに対応できます。

・プロアクティブな修正と一元的な監視:セキュリティチームは未承認のアップロードをブロックするとともに、ユーザーを承認済のAIツールにリダイレクトし、必要に応じて業務で利用する上での正当性を示すように求めることで、AIの不適切な利用を未然に防ぐことができます。この一元的な監視により、セキュリティ上のギャップを低減し、AIの活用が進む環境におけるコンプライアンス強化を実現します。

・ユーザーへの影響を最小限に抑えたスムーズな導入:容易に導入できるよう設計されたこのソリューションは、IntuneやJAMFなどの標準的なデバイス管理ツールを用いたシンプルなブラウザ拡張機能として導入でき、ネットワークやインフラストラクチャの更新を必要としません。そのため、エンドユーザーの利用体験を損なうことなく、適切なセキュリティ対策を実装できます。

SailPointのプロダクト担当エグゼクティブ バイス プレジデント兼最高技術責任者(CTO)を務めるチャンドラ・グナナサンバンダムは、次のように述べています。

「多くのベンダーは、個別のブラウザやエンドポイントツールでシャドーAIの問題を解決しようと試みていますが、それでは全体像を捉えることはできません。この課題の本質はアイデンティティにあります。SailPointは、AIの利用を適切に統制するには、アイデンティティ、データ、およびセキュリティ インテリジェンスをリアルタイムで統合するプラットフォーム中心のアプローチが最善であると考えています。SailPointのリアルタイムAIガバナンスおよびセキュリティ フレームワークは、この原理に基づいています。人と人以外のアイデンティティを結び付けることで、単にシャドーAIを可視化するだけでなく適切に統制するために必要なコンテキストを提供します。Shadow AI Remediationは、強力なリアルタイムの可視化、プロアクティブな修正、およびシームレスな導入を提供しますが、これらの機能はすべてSailPointプラットフォームと密接に統合されています」

今回のShadow AI Remediationの発表は、SailPointが提供する包括的なリアルタイムAIガバナンスおよびセキュリティ フレームワークにおける重要なマイルストーンです。このフレームワークは、Agent Identity Security、マシン アイデンティティ セキュリティ(MIS)、Data Access Security、そして新たにShadow AI Remediationを統合することで、AIを包括的に保護するアプローチを提供します。さらに、AIツールの利用アクティビティをSailPointのIdentity Security Cloudに統合することで、組織はアイデンティティ グラフを拡充させ、アクセス権限やリスクに関するより的確な意思決定を可能にする重要なコンテキストを得ることができます。人と人以外のアイデンティティをデータおよびセキュリティ インテリジェンスと結び付けるプラットフォーム中心のアプローチは、企業がAIセキュリティの複雑性に対応していく上で、独自の価値を提供するものです。

■SailPointについて

SailPointは、アダプティブ アイデンティティ セキュリティの新たな時代を切り拓いています。人以外のアイデンティティの数が、人のアイデンティティの数を大幅に上回る現代において、SailPointが提供するAI主導のプラットフォームは、アイデンティティ、セキュリティ、データ インテリジェンスを統合し、高度化するアイデンティティ ベースの脅威から、現代のエンタープライズを守ります。 SailPointは、あらゆるアイデンティティを網羅するとともに、リアルタイム アクセスを実現するために必要となる深いコンテキストを提供するアイデンティティ ソリューションを提供。「ゼロ スタンディング特権」や「コンテキスト化されたリスク」といった概念に基づき構築されたSailPointプラットフォームは、アイデンティティを脆弱性の起点から、強力なセキュリティの優位性へと転換させます。世界を代表する多くの企業から信頼されるSailPointは、インテリジェントな自律型アイデンティティ セキュリティの中核を担っています。

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会社概要

URL
https://www.sailpoint.com/ja
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区赤坂2丁目23番1号 アークヒルズフロントタワーRoP806号
電話番号
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代表者名
福島 徹
上場
未上場
資本金
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設立
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