リタワークス株式会社の支援を受け「令和6年能登半島地震災害支援基金」寄付募集ページをリニューアル

公益財団法人ほくりくみらい基金

2024年12月17日 09時00分

公益財団法人ほくりくみらい基金（所在地：石川県金沢市、代表理事：永井三岐子）は、リタワークス株式会社（本社：大阪市西区、代表取締役・共同代表　塚本誠・中川雄太）の支援を受け、「令和6年能登半島地震災害支援基金」寄付募集ページをリニューアルしました。

今回のリニューアルは、リタワークス株式会社様の被災地支援の一環として無償にて制作をいただきました。

「令和6年能登半島地震災害支援基金」寄付募集ページ：https://noto.hokuriku-mf.jp

無償支援に至った想い

リタワークス株式会社の制作チームの方々より、ご支援に至る想いについてメッセージを頂戴いたしましたのでご紹介いたします。

「2024年元日の発災から、現地では様々な支援活動が展開され、能登の人々が日常を取り戻すための活動に多くの方が取り組まれています。また、その後発生した豪雨被害に対しても同様に多くの方が復旧支援に取り組まれています。

そんな活動を発災直後から基金を通じて支援されているほくりくみらい基金様。その基金の継続を支える寄付募集活動をサポートすることが、弊社にできるサポートだと思い、この度制作提供をさせていただきました。」

この度は温かいご支援をいただき、誠にありがとうございます。

今回のリニューアルでは、事前に丁寧なヒアリングをいただいた上で、寄付を検討していただいてる方に

が伝わるよう、デザインに反映していただきました。

また、災害に関する活動（豪雨災害を含む）についてのおしらせやレポートをまとめて閲覧できるように設計いただき、ほくりくみらい基金の災害関連の活動が一覧できる仕様としていただきました。

度重なる重大な自然災害に際し、心よりお見舞い申し上げます。

近年、日本では大規模災害が増加し、毎年多くの方が被災され、日常を取り戻すために様々な支援活動が展開されています。この度の能登における震災や豪雨被害でも、現地の方々とともに復興を目指すNPOやボランティアをはじめとする方々が献身的に活動されています。

このような活動を継続し、復興を実現するためには、地域に根ざした資金支援の仕組みが不可欠です。ほくりくみらい基金様は、創設からおよそ1年という時期に未曾有の大災害に直面されながらも、緊急支援から復興支援まで、将来を見据えた活動を展開されています。

そんな中、非営利セクターへのサービス提供を行う弊社として、今回の寄付募集ページのリニューアルという形で支援させていただくことといたしました。

この寄付募集サイトを通じて、継続的に能登の復興を応援する願いが寄付という形でほくりくみらい基金様に集まり、それが支援活動を通じて地域に広がっていくことを願っております。

この度は、ほくりくみらい基金へ技術的なご支援をいただき、心より感謝申し上げます。

今回のリニューアルによって、ご寄付を検討いただいている方々に、被災地の現状、助成先の団体の皆さんがどのような支援を届け、被災された方々の生活を支えているのか、とても伝わりやすくなりました。

これは、市民が市民を応援し、お金だけでなく暖かい思いもつないでいきたいという、ほくりくみらい基金の設立時の思いを実現してくださるものだと感じています。

今回リニューアルしていただいた寄付募集ページを基盤に、これからも地域の人々に寄り添い、ともに能登の復興を支える仲間として、全国からお寄せいただくご支援を能登地域に広く届けるため活動に邁進してまいります。

ほくりくみらい基金では2024年1月2日に「令和６年能登半島地震　災害支援基金」を立ち上げ、12月1日現在、集まった支援金は6,600万円を突破しました。

本基金は災害発生時に、被災された方々または被災地での活動を実施する方々を支援するための基金で、主に緊急期・復旧期・復興期にかけての以下の活動等に資金的支援を行います。

・被災者支援活動
・被災地復興活動
・防災・減災活動

ほくりくみらい基金では、県内各機関と連携し、変化していく被災支援のニーズをとらえ、随時、現地のNPO等の活動団体への助成を通じて被災地支援を行い、12月16日時点で70事業に4000万円を超える助成を行っています。

緊急期のみならず、復旧期・復興期まで、中長期的な支援を行ってまいりますので、どうぞご支援、ご協力のほどよろしくお願いします。

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