Synology、プライベート AI とエンタープライズグレードの管理機能を次世代の DSM に提供

Synology Japan株式会社

台湾・台北 — 2026年6月3日 — Synologyは本日、次世代DiskStation Manager(DSM)のロードマップを発表しました。DSMは単なるストレージ用オペレーティングシステムから、管理されたオンプレミスAIワークフローのためのインテリジェントなデータプラットフォームへと進化し、クラウドプロバイダーに伴うプライバシーリスクやコストを伴わずに、データやシステムメトリクスを実用的な知見へと変換します。

「エンタープライズAIの導入はもはや課題ではなく、データコントロールこそが課題です」とSynology会長兼CEOのPhilip Wongは述べています。「次世代のDSMは20年以上にわたる専門知識を活かし、組織が自社データを確実にコントロールできるAI対応プラットフォームを実現します。」Synology NASグループのエグゼクティブバイスプレジデントであるBie-i Chuは、アップデートされたシステムについて「AIとエンタープライズの両方のニーズに対応し、完全なガバナンス、フリート規模の管理、ITチームが規制やコンプライアンス要件に必要とするセキュリティコントロールを備えたプライベートAIワークフローを可能にします」と付け加えました。

AI導入の効率化、完全オンプレミス

新しいDSMは、既存のビジネスデータ、システムログ、メトリクスをAIエージェントが活用できるプライベートなナレッジベースへと変換します。Synology Office SuiteのAIアシスタントは即時導入可能な生産性向上手段を提供し、SynologyのGPUラックサーバーや専用AIアプライアンスはデータを外部に移動させることなくローカル推論を実行します。

DSM Agentは、システム全体の管理タスクに対するガイド付き体験を提供し、ツールやスキルを統合して完全なエージェント型ワークフローを実現することで自動化をさらに推進します。組み込みのガードレールやガバナンスコントロールにより、ITチームはAIワークフローが組織データへどのようにアクセスし、利用しているかを完全に可視化できます。

フリート規模の展開と管理

大規模にSynologyシステムを管理する組織向けに、Cluster Managerがすべてを単一の管理インターフェイスで統合します。ストレージサービスやアプリケーションは相互に隔離されたワークロードとしてコンテナ化されるため、システム全体での柔軟なワークロード移行、サービス品質(QoS)、および保持ポリシーが実行可能となり、管理負担を大幅に軽減します。

さらに、Active Insightの新しいMass Deployment機能により、分散環境でのプロビジョニングや構成が加速し、新しいシステムの立ち上げにかかる時間を短縮します。

セキュリティとコンプライアンスコントロール

DSMは、より細かなロールベールアクセス制御(RBAC)を導入し、IDおよびアクセス管理機能を拡充しました。刷新されたログ センターでは、運用ログとアプリケーションログを単一のビューに集約し、監視や管理に活用できるほか、業界標準の可観測性プラットフォームへのネイティブエクスポート機能も備えています。組み込みのセキュアエレメントや進行中のFIPS 140-3認証により、規制対象環境に対して検証済みのセキュリティ保証を提供します。

このロードマップに記載された機能は、今後のDSMリリースで順次導入されます。最新情報は www.synology.com をご参照ください。

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会社概要

Synology Japan株式会社

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URL
https://www.synology.com/ja-jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区八重洲1-3-18 VORT八重洲maxim 9F
電話番号
03-6260-8834
代表者名
Joanne Weng
上場
未上場
資本金
3000万円
設立
2018年04月