君よ、楽園へ帰れ。EAST OF EDEN／2010-11AWコレクション・レポート／アレキサンダー・マックイーンよ、永遠に 【VOGUE HOMMES JAPAN最新号】

― 君よ、楽園へ帰れ。EAST OF EDEN
　 モードな自然への回帰。

　 ヴィヴィアン・ウエストウッド、ボッテガ・ヴェネタ、
　 ラフ・シモンズ、トム・ブラウン etc.

― 2010-11年秋冬メンズコレクション・レポート

― アレキサンダー・マックイーンよ、永遠に。

メンズ・モードの最先端マガジン『VOGUE HOMMES JAPAN
（ヴォーグ オム ジャパン）』は、第4号（3月10日発売）にて、
「ネイチャー」をテーマに、グリーンや自然からインスパイア
されたモードを特集します。


■ 君よ、楽園へ帰れ。EAST OF EDEN

　今季は、ボッテガ・ヴェネタが提案するアーミーグリーンな世界や、
　ラフ・シモンズのアニマル柄やフラワー＆リーフの植物柄など、
　自然をモチーフにしたデザインが同時多発的に登場しました。

　また、アルペンルックを彷彿とさせるアウトドアスタイルや、
　マリンスタイルに、都会的なエッセンスをミックスした、
　洗練された上質な着こなしにも注目が集まっています。

　ヴィヴィアン・ウエストウッドや、ラフ・シモンズ、
　亡きアレキサンダー・マックイーン、フォトグラファーの
　ライアン・マッギンリーや、ブラジル人家具デザイナーの
　カンパーナ兄弟、農園芸ヴィジュアル集団・バリカンズなど、
　エコや自然志向のデザイナー、クリエイターたちへの
　インタビューも満載です。


■ 2010-11年秋冬メンズコレクション開幕。

　ミラノ、パリで行われた2010-11年秋冬メンズコレクションの
　８日間を、若手ジャーナリスト、ディーン・メイヨ・ディヴィスが
　独自の視点でレポート。

　最新コレクションの注目ルックと、それに携わるデザイナーや
　モデルたち、世界各国から集まったファッション関係者たちの
　怒涛の日々が垣間見られます。その他、各国のファッション・
　エディターたちの目に留まったルックや、モデル、
　マストハブ・アイテムも紹介します。


■ アレキサンダー・マックイーンよ、永遠に。

　世界中を悲しみに包んだ、アレキサンダー・マックイーンの訃報。
　亡くなる1週間前に彼と会ったという、本誌ファッション・ディレクター、
　ニコラ・フォルミケッティが、憧れ続けた学生時代や、マックQの
　立ち上げでスタイリングディレクターを務めた際の思い出を
　交えながら、リーへの思いを綴ります。


■ 『ヴォーグ オム ジャパン 2010 S/S号 (VOL. 4)』 その他の特集は、
　　次の通りです。

　・ 新世界のユートピア、ライアン・マッギンリーの世界。
　・ エディ・スリマンを熱狂させたジャーク・ムーブメントとは？
　・ リカルド・ティッシへの100の質問
　・ ルカ・オッセンドライバーが描くトウキョウ・ボーイ
　・ 伊勢谷友介の“復活”プロジェクト、始動。
　・ LADY GAGA MEETS HEDI SLIMANE
　　ポラロイドがとらえた二つの才能の出会い。
　・ 和の心とアウトドアの融合？ヴィジュアル集団、バリカンズ参上。 等


【VOGUE HOMMES JAPAN】
　仏コンデナスト社が発行する『VOGUE HOMMES INTERNATIONAL』の
　日本版。メンズ・モードの最先端マガジンとして、2008年に創刊。

　編集長： 渡辺 三津子（わたなべ みつこ）
　ファッション・ディレクター： Nicola Formichetti（ニコラ・フォルミケッティ）
　アート・ディレクター／デザイナー： Remi Paringaux（レミ・パランゴー）

　発売： 年2回（3月／9月）
　定価： 700円
　発行： コンデナスト・パブリケーションズ・ジャパン