App Annieが地域別のMAU・収益トップメッセージングアプリを公開

LINE、WeChat、Kakaoといったアジアのトップメッセージングアプリはプラットフォーム化によりMAU、収益をともにリード

App Annie Japan 株式会社

2015年第3四半期の月間アクティブユーザー数(MAU)トップメッセージングアプリ2015年第3四半期の月間アクティブユーザー数(MAU)トップメッセージングアプリ


App Annie(アップアニー、本社:米・サンフランシスコ、代表:Bertrand Schmitt)は、プラットフォームへと進化し、常に新たな機能を追加してマネタイズの機会を拡大しているメッセージングアプリを分析した『メッセージングアプリのプラットフォーム戦略』レポートを発表しました。
メッセージングアプリは、アプリの世界でますます重要な位置を占めるようになっています。月間アクティブユーザー数(MAU)で見ると、FacebookのWhatsApp MessengerとFacebook Messengerが欧米では特に人気ですが、アジアの主な市場においてはWeChat、LINE、KakaoTalkなどアジア発のアプリがリードしています。一方、収益で見ると、SkypeとViberといった、通話クレジットによる課金システムを導入したアプリが欧米でのトップとなっています。
App Annieは今回のレポートで、メッセージングアプリ市場の概観と、人気アプリが本格的なプラットフォームへと進化し、マネタイズの機会を広げることでアプリ市場全体への影響力を強めている現状を分析しました

ブログ全文(無料)をお読みになりたい方は、下記よりご確認ください。
http://jp.blog.appannie.com/messaging-apps-where-theyre-popular-and-major-revenue-opportunities/

 

   iOSアプリ(ゲームを除く)歴代ダウンロード数トップ10   iOSアプリ(ゲームを除く)歴代ダウンロード数トップ10


このブログ(無料)の要点は次の通りです:
・メッセージングアプリの地域別の人気度合い
- 2015年第3四半期の月間アクティブユーザー数(MAU)において、Facebook Messengerは特に北米で強く、WhatsApp Messengerは中南米と欧州でリード日本ではLINE、中国ではWeChat、韓国ではKakao Talkが独走
- 収益で見ると、SkypeとViberといった、通話クレジットによる課金システムを導入したアプリが欧米でのトップに。

・メッセージングアプリのプラットフォーム化が特にアジアで加速
- アジアのメッセージングアプリは、メッセージ以外の機能を強化することでプラットフォームへと進化してきました。
- 日本でのトップであるLINEの収益の大部分はスタンプ販売
- アジア・太平洋市場において、メッセージングプラットフォームと連携したゲームで特に大きな収益を上げているのは日本のLINE、中国のWeChat、韓国のKakaoTalk
- WeChatは映画のチケット購入やタクシー料金の支払い、地方自治体の有料サービスの支払いまでできるモバイル決済プラットフォームへと進化。さらにタイムライン上への広告統合にも成功。


【App Annieについて】
App Annie (アップアニー) は、世界規模のアプリの市場データと分析ツールを提供しており、アプリビジネスにおいて迅速かつ確かな意思決定を支える世界No.1の情報プラットフォームです。自社アプリの競合優位性を詳細に把握するための分析ツールと、世界中のあらゆるアプリのビジネスを様々な角度から深く洞察するための市場データを提供しております。App Annieの製品は、アプリストアランキングのトップ100のパブリッシャーのうち94%以上、計82.5万以上のアプリに利用されております。またElectronic Arts、Google、LinkedIn、LINE、Microsoft、Nexon、Nestle、Samsung、Tencent、Bandai Namco、Universal Studios等の著名なパブリッシャーが有料の『Intelligence』製品を利用しています。累積830億件以上のアプリダウンロードおよび、250億米ドル以上のアプリ収益をトラッキングしています。米・サンフランシスコに本社を置き、350名以上の従業員を擁する非上場企業で、アムステルダム、北京、香港、ロンドン、モスクワ、ニューヨーク、ソウル、上海、東京、シンガポール、カナダ等の世界12都市に拠点を構えています。現在までにグレイクロフト・パートナーズ、IDGキャピタル・パートナーズ、Institutional Venture Partners、eVentures、セコイア・キャピタル、Infinity Venture Partners等の世界中のベンチャーキャピタルから9,400万米ドルの資金調達を実施しました。

   App Annie 会社ホームページ:  www.appannie.com
   App Annie Twitter アカウント: @AppAnnieJapan 
   App Annie Facebook アカウント:AppAnnie(アップアニー)

プレスリリースについてのお問い合わせ先 広報担当:五百旗頭(イオキベ)
   電話番号:080-3750-4341
   e-mail:miokibe@appannie.com

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

App Annie Japan株式会社

35フォロワー

RSS
URL
http://www.appannie.com/jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区虎ノ門4丁目1番1号 神谷町トラストタワー23階
電話番号
-
代表者名
Ted Krantz
上場
未上場
資本金
-
設立
-