2017年卒、内々定率速報(内定率速報)レポート 第7回調査
8月1日~ 8月6日の調査。前年度の選考解禁のタイミングでの内々定状況は
内々定率はいずれの調査対象も前々週の調査から微増だが、前年同時期に比しては大幅に高い水準。
■国公私立・理系『全体内々定率85.1%、活動率は27.5%。』
■国公立・文系『全体内々定率87.0%、昨年同時期を13.4ポイント上回る。活動率は31.9%。』
■私立・文系 『全体内々定率90.0%、活動率は31.1%、3割以上の学生が活動継続中。』
■国公私立・理系『全体内々定率85.1%、活動率は27.5%。』
■国公立・文系『全体内々定率87.0%、昨年同時期を13.4ポイント上回る。活動率は31.9%。』
■私立・文系 『全体内々定率90.0%、活動率は31.1%、3割以上の学生が活動継続中。』
株式会社学情(本社:大阪市北区/代表取締役社長 中井清和/東証1部 コード2301)では、新卒学生の就職活動の状況を明らかにするため、就職活動を行っている学生に対し内定状況を調査いたしました。
調査結果を集計し『内々定率速報レポート』として定期的に発表いたします。■第7回調査
関東地区、東海地区、関西地区
- 国公私立・理系
全体内々定率は85.1%と昨年同時期調査時(2015年8月3日~ 8日)の82.9%に比べ2.2ポイント高く、前回調査時(2016年7月18日~23日・84.7%)からの伸びは0.4ポイントとなっている。一方活動率は27.5%と昨年同時期調査時の31.2%に比べ3.7ポイント、前回調査時の29.9%に比べ2.4ポイント低くなっている。学生の意思決定が進んでいる。
- 国公立・文系
全体内々定率は87.0%と前回調査(2016年7月18日~23日)の83.7%から3.3ポイント上昇した。活動率は31.9%で前回調査の35.5%から3.6ポイント下降している。入社意思を固める学生も増えてきている。関東・東海・関西圏では国公私立理系、私立文系と全てのカテゴリーで全体内々定率が85.0%以上となっており、終盤戦に差し掛かっているといえる。
- 私立・文系
全体内々定率は90.0%で、前回調査時(2016年7月18~23日)の87.2%から2.8ポイント上昇している。昨年の8月中旬調査(2015年8月17日~22日)の83.0%よりも高い水準に達している。一方活動率は31.1%で前回調査時の32.6%に比べ1.5ポイントの下降となっているが、3割以上の学生が活動継続中である。
九州地区
- 文系・理系
内々定率は国公立理系66.7%、私立理系95.0%、国公立文系95.0%、私立文系82.5%となり、昨年同時期調査(2015年8月3日~8日・同73.3%、80.0%、70.0%、70.0%)に比べて、文系は国公立、私立共に大幅に高くなっている。活動率は前回調査時(2016年7月18日~23日・同40.0%、30.0%、25.0%、37.5%)に比べて私立理系で15.0ポイント、私立文系で5.0ポイント下降している。
【調査概要】
・調査期間:2016年8月1日~8月6日
・調査対象:関東地区、東海地区、関西地区、九州地区の主要大学の学生
・調査方法:あさがくナビ登録学生に電話にて調査
※調査結果の詳細は添付のファイルをご確認ください。
※レポートを見る上での注意事項
・内々定率 = 内々定をもらった学生数/全体学生数
・内々定率(入社意思あり) = 内々定をもらった企業に入社意思がある学生数/全体学生数
・“入社意思あり”とは、内々定企業に入社することを良しとする状態であるが、就職活動を終了する学生だけでなく、さらに魅力的な会社を探すため就職活動を継続する学生も含まれます。
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