介護保険外の生活支援を、社会福祉法人の公益事業に。「まごころサポート」を活用した全国初の事例が誕生
社会福祉法人 勝山福祉会が所轄庁による定款変更の認可を経て、2026年7月21日に福井県勝山市で事業開始。地域住民が担い手となり、高齢者の日常の困りごとに応える生活支援を展開。

MIKAWAYA21株式会社(東京都荒川区、代表取締役CEO:青木慶哉)が全国で展開する介護保険外の生活支援サービス「まごころサポート」について、社会福祉法人 勝山福祉会(福井県勝山市、理事長:紅谷浩之)は、所轄庁による定款変更の認可を経て、2026年7月21日から福井県勝山市内でサービスの提供を開始しました。
勝山福祉会は、本事業を社会福祉法第26条第1項に基づく「公益事業」として運営します。
「まごころサポート」が社会福祉法人の公益事業となるのは、今回が全国で初めてとなります。
社会福祉法人の「公益事業」としての位置づけ
社会福祉法人は、その経営する社会福祉事業に支障がない限り、公益を目的とする事業(公益事業)を行うことができます(社会福祉法第26条第1項)。
公益事業は、社会福祉と関係のある公益を目的とする事業であり、社会福祉事業に対して従たる地位にあることや、社会福祉事業の円滑な遂行を妨げないことなどが求められます。公益事業から生じた剰余金は、当該法人が行う社会福祉事業または公益事業に充てなければなりません。
また、公益事業に関する会計は、社会福祉事業に関する会計と区分し、特別の会計として経理することが定められています(同条第2項)。
「まごころサポート」は、これまで介護・看護事業者、ケーブルテレビ事業者、冠婚葬祭事業者など、地域に根ざした事業者が加盟店となって展開してきました。
今回、地域福祉の担い手である社会福祉法人が、この仕組みを自法人の公益事業として位置づけて運営します。事業から生じた剰余金は法人外に分配されることなく、勝山福祉会が行う社会福祉事業または公益事業に充てられ、地域に還元されます。
法人職員だけで抱えず、地域住民と共に高齢者を支える仕組み
「まごころサポート」は、電球の交換、草むしり、買い物代行、通院同行、スマートフォン操作のサポートなど、介護保険の対象とならない「日常のちょっとした困りごと」に、地域の住民が「コンシェルジュ」として有償で応える、介護保険外の生活支援サービスです。
担い手であるコンシェルジュには、シニア世代だけでなく、子育て世代や学生など、多様な地域住民が参画できます。「地域のみんなで地域の高齢者の暮らしを支える」というコンセプトのもと、法人職員だけで抱えず、地域住民とともに高齢者を支える仕組みです。
地域住民が中心となって高齢者を支えるこの仕組みが、社会福祉法人の公益事業として運営されることは、高齢化と人口減少が進む地域における新たな共助のかたちを示すものと考えています。
介護保険制度を補完する取り組みとして
介護保険サービスは、日常のあらゆる困りごとを対象とするものではありません。
「まごころサポート」は、制度の対象とならない領域を地域の力で受け止めることで、介護保険サービスの利用の適正化や、専門職が本来担うべき支援に集中できる環境づくりにも寄与します。
地域福祉の知見と行政・医療福祉関係者とのネットワークを持つ社会福祉法人が、公益事業としてこの領域に取り組むことは、人手不足や財源の制約といった課題を抱える地域において、有効な選択肢のひとつになり得ると考えています。
MIKAWAYA21は、勝山市での実践を積み重ねながら、社会福祉法人をはじめとする地域の担い手の皆さまとともに、持続可能な生活支援の仕組みづくりを進めてまいります。
※「まごころサポート」を公益事業として実施できるかどうかは、各法人の定款、事業内容および運営体制に応じて所轄庁が個別に判断します。導入をご検討の際は、あらかじめ所轄庁にご確認ください。
「まごころサポート」について
「まごころサポート」は、自分らしく暮らし続けるために必要な「日常のちょっとしたサポート」を、地域の元気な住民が「コンシェルジュ」として有償で支える、介護保険外の生活支援サービスです。
専門職による介護サービスとは異なり、日々の暮らしの中で生まれる小さな困りごとに、地域の人が地域の中で応えることを目的としています。これまで全国約250拠点で展開し、累計85万件を超える支援を行ってまいりました。
※医療行為、専門資格を要する介護サービス、危険作業等は対象外となる場合があります。対応範囲は個別に確認しています。
まごころサポートサービスサイト:https://magocoro.me/

実施概要

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項目 |
内容 |
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実施法人 |
社会福祉法人 勝山福祉会(理事長:紅谷 浩之) |
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サービス提供開始日 |
2026年7月21日(火) |
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提供エリア |
福井県勝山市 |
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事業区分 |
社会福祉法第26条第1項に基づく公益事業 (所轄庁の定款変更認可済み) |
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本部 |
MIKAWAYA21株式会社 |
社会福祉法人 勝山福祉会について
1986年の設立以降、特別養護老人ホームを起点に、短期入所や訪問介護など、地域のニーズに応じた多角的な介護事業を展開。持続可能な地域福祉の実践を確立するため、2021年より医療法人オレンジ・オレンジグループに参画しています。
法人名:社会福祉法人 勝山福祉会
所在地:福井県勝山市北谷町中尾13-16
代表者:理事長 紅谷 浩之
設立:1986年6月
主な運営施設:特別養護老人ホームさくら荘、さくら荘在宅サービス支援センターさくらんぼ
公式サイト:https://k-sakurasou.jp/
社会福祉法人の皆さまへ
公益事業としての「まごころサポート」導入にご関心をお持ちの社会福祉法人の皆さまへ、詳細資料をご用意しております。
ご検討にあたってのご相談も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
資料請求・お問い合わせは以下よりお願いいたします。
法人様向けサイト:https://r.qrqrq.com/Nf4HUTUW


会社概要
法人名:MIKAWAYA21株式会社
所在地:東京都荒川区西尾久3-20-4
代表者:代表取締役社長 CEO/共同代表 青木慶哉
代表取締役社長 CCO/共同代表 家入一真
公式サイト:https://mikawaya21.co.jp/
事業内容:シニア向け生活支援事業「まごころサポート」、シニア向けIoTデバイス開発事業
本件に関するお問い合わせ先
MIKAWAYA21株式会社 広報部
担当:中村亜依
TEL:03-6433-0806(代表)
Email:pr@mikawaya21.com
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