株式会社RVH、女性活躍推進に優れた企業として経産省・東証「なでしこ銘柄 2017 」に初選定
美容事業を主軸として事業を展開する株式会社RVH(本社:東京都港区、代表取締役:沼田英也、東証二部上場 6786)は、平成 29 年3月 23 日、経済産業省と東京証券取引所が共同で女性活躍推進に優れた企業を選定・発表する「なでしこ銘柄 2017 」に、東証二部上場企業として初めて選定されました。
RVHグループは、ダイバーシティ(多様性)の推進を「経営戦略」と位置づけ、強いトップコミットメントのもと、多様な人材が個々の能力を最大限に発揮できる環境の整備を進めています。特に、主要事業を営むミュゼプラチナムでは、女性活躍の具体的な施策として、法定を大きく上回る育児休業制度や育児短時間勤務制度をはじめ、成長に合わせた研修制度の導入等に積極的に取り組んでいます。
このような取り組みが高く評価され、今回の選定に至りました。■なでしこ銘柄について
なでしこ銘柄は、経済産業省と東京証券取引所が 2012 年度から共同で、女性活躍推進に優れている企業を毎年選定、発表する事業です。
女性活躍推進に優れた上場企業を「中長期の企業価値向上」を重視する投資家にとって魅力ある銘柄として紹介することを通じて、企業への投資を促進し、各社の取り組みを加速化していくことを狙いとしています。今年度の「なでしこ銘柄」は上場企業約 3,500 社のうち47社が選定されました。
■今後の取り組み
美容脱毛・エステティック等の美容事業を主軸とするRVHグループの成長には、女性の活躍が不可欠であるとの認識の下、今後も充実したキャリア形成研修制度やワーク・ライフ・バランス向上のための環境整備等を通じて、従業員すべてが充実した毎日を過ごしながら活躍できる職場づくりに取り組むことで、持続的に成長する企業として企業価値の向上に努めてまいります。
■RVHグループの女性活躍推進に向けた取り組み
【女性のキャリア促進】
美容事業では、従業員の成長に合わせた 8 つの教育研修プログラムを実施することで、キャリアアップの意識やスキルの向上を目指しています。また、RVHでは、キャリアアッププログラムとして役員補佐制度を導入し、経営へのより深い理解や判断力の向上等を通じた女性リーダー登用のための取り組みを実施しています。
【意識改革】
RVHグループでは、女性の活躍推進の実現には男性を含めたすべての従業員の意識改革が不可欠であると考え、女性活躍の必要性やダイバーシティの理解を促し、課題意識を持ってもらうためのダイバーシティ研修を定期的に実施しています。この研修では、働く女性のライフサイクルやキャリア形成等への理解を深めることで、女性従業員と管理職層双方に新たな視点や気づきを得る機会を提供しています。
【両立サポート】
RVHグループ各社では、従業員の多様な視点や感性、価値観を活かしてより良い環境を構築するため、フレックスタイム制やノー残業デー、子供が中学校卒業まで利用可能な育児短時間勤務制度等、従業員の声を反映したさまざまな制度を取り入れ、さらなる改善を目指しています。
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