“ダフタウンの野獣” モートラックから新定番シリーズ　モートラック「12年」「16年」「20年」新発売

～3月26日（火）より全国発売開始～

MHD モエヘネシーディアジオ株式会社

2019年3月26日 15時00分

　MHD モエヘネシーディアジオ株式会社（以下MHD、本社：東京都千代田区神田神保町1-105神保町三井ビル13階、代表取締役社長：ブルノ・イヴォン）は、シングルモルトスコッチウイスキー「モートラック 12年」「モートラック 16年」「モートラック 20年」の3商品を2019年3月26日（火）より発売いたします。

【モートラック蒸留所について】

■ダフタウンの野獣（Beast of Dufftown）
「モートラック」はスコットランドで最も蒸留所が集まるスペイサイドの中心地、ダフタウンで最初に設立された蒸留所です。その圧倒的に力強い味わいゆえに“ダフタウンの野獣”と称され、スモーキーさは控えめでありながらこれほど力強いウイスキーは他にない、と言われる深い香りと重厚な味わいが特徴です。

■効率を求めたら「モートラック」は生まれない
6基の大きさが異なる蒸留器と、もつれるように入り組んだラインアームによる蒸留は複雑を極め、専門家が2.81回蒸留と表現する他に類を見ない独自の工程を採用しています。この複雑な工程によってモートラック独特の、真似のできない芳醇で深みのある味わいが生まれるのです。

■アレクサンダー・コーウィー博士の功績
創業者の息子として、モートラックの圧倒的に芳醇で力強いウイスキーを生み出す方法を確立したのが、医学の道からウイスキーの世界に飛び込んだアレクサンダー・コーウィー博士です。その科学的な見識を活かして「2.81回蒸留」という類を見ない複雑な蒸留工程を発明しました。 1896年にコーウィー博士による独自の蒸留工程を採用して以来、モートラックは100年以上に渡って変わらぬ製法を守り続けています。

【新商品のご紹介】
2019年3月26日（火）より全国発売

＜商品概要＞

商品名：モートラック 12年（MORTLACH 12 YEARS）
容量：700ml
価格：7,000円（税抜）
アルコール度数：43.4%
テイスティングノート
香り：芳醇で深い。サンダルウッドとオークの調和。軽いスパイス、焦がしたトフィーと赤いベリー。
味わい：甘くスパイシー。ミディアムからフルボディーの口当たり。ブラウンシュガー、ダークチョコレート、チェリージャム、少しタバコ。モートラックの伝統的なミーティ*さ。
余韻：なめらかでドライ、苦みのあるプラム。
おすすめの飲み方：加水することで甘味と蒸留所本来の特徴が際立つ。
（*肉のような旨み）

＜商品概要＞

商品名：モートラック 16年（MORTLACH 16 YEARS）
容量：700ml
価格：12,000円（税抜）
アルコール度数：43.4%
テイスティングノート
香り：骨太で複雑。煮込んだ果実。土っぽさ、スパイス。
味わい：力強くフルボディ。包み込むような口当たり。軽やか、皮革、スパイス、アプリコット、蜂蜜。甘く、香ばしい。ボリュームがあり、円熟の力強さ。
余韻：長く複雑。最後は驚くほどの甘み。
おすすめの飲み方：1～2滴の加水によって、甘さとミーティさが際立つ。

＜商品概要＞

商品名：モートラック 20年（MORTLACH 20 YEARS）
容量：700ml
価格：27,000円（税抜）
アルコール度数：43.4%
テイスティングノート
香り：濃密。洗練されているが興味深い。ドライフルーツ、杉の木、皮革、タバコ。
味わい：力強く、オイリーで包み込むような口当たり。香り高い柑橘、木片、スパイスが次第にポークBBQのようなミーティさ。ベリー、ジャム、カカオニブが明るさを与える。
余韻：深く複雑。ジンジャーブレッド、ぶどう、ほんのりと甘草。
おすすめの飲み方：ニート。もしくは1～2滴の加水によってさらに香りの層が姿を現す。

【既存商品について】
既存のモートラック３商品に関しては、下記のとおり販売を終了いたします。