【宮城県丸森町×株式会社広済堂ＨＲソリューションズ】移住促進及び地域活性化に関する包括連携協定を締結【１／１８記者会見開催】

■協定の目的
丸森町（町長　保科郷雄）は、広済堂グループの株式会社広済堂ＨＲソリューションズ（東京都港区、代表取締役社長　大山 洋介）と相互の連携を強化し、丸森町内における移住促進及び町内企業の雇用確保をより一層推進し、人口減少と少子高齢化の課題解決を図るため、『丸森町移住促進及び地域活性化に関する包括連携協定』を締結します。

移住者を増やすためには、町内企業の求人情報を発信することはとても重要であるため、採用管理システム「TalentClip」を町内企業に無償提供するなど、丸森町の移住促進・雇用インフラを共同で構築し、都市部を中心とした働き盛りの20代～40代の方々をターゲットに移住者の獲得に取り組んでまいります。

本協定を締結することにより、丸森町及び株式会社広済堂ＨＲソリューションズが、緊密な相互連携と協働による活動を推進し、丸森町のより一層の地域活性化及び町民サービスの向上が図られます。


■株式会社広済堂ＨＲソリューションズについて（https://hrs-kosaido.co.jp/）
・広済堂ＨＲソリューションズは、地方都市における労働人口減少・高齢化・雇用機会減少といった課題に対して、HR Techを軸とするトータル人材ソリューションを提供。

・HR Techの開発力と、きめ細やかな人材サービスを組み合わせて、地方企業ならではの課題を解決するプロ集団。

・オールインワン型採用管理システム「TalentClip」、求人情報サービス「Workin」、採用代行・採用アウトソーシングサービス「広済堂ダイレクトリクルーティング」などの各種人材サービスを通して、地方都市の労働人口減少問題と向き合い、「地域創生HR」を掲げて広く社会に貢献。

・これまでに秋田県能代市と包括連携協定を結び、地方都市における労働力不足に対し、HR Techを軸とするトータル人材ソリューションを提供しながら、ともに労働環境における課題解決を推進している。

・能代市においても採用管理システム「TalentClip」を提供し、建設業や製造業、介護業、サービス業など、業種問わず多くの求人が掲載され、「県外から地元への転職希望者の採用ができた」「求人票の書き方などノウハウの蓄積もできる」と地元企業ならび能代市より好評を得ている。

・宮城県内では、丸森町が初の包括連携協定締結となる。 


■協定の内容
広済堂ＨＲソリューションズの強みを生かし、以下の項目において連携を行います。

①　移住促進に関すること
②　働き手確保対策・雇用創出等の地域課題解決に関すること
③　町民サービスの向上に関すること
④　その他、上記の目的を達成するために必要と認められること


■予定している取り組み
移住定住事業の強化・連携や地元情報メディアへの情報掲載、東北エリアでの就職説明会への参加なども予定している。

また、丸森町へのＵ/Ｉ/Ｊターン就職や地元就職を促進するため、町内企業に対し広済堂ＨＲソリューションズのオールインワン型採用管理システム「TalentClip」を無償提供。

採用ホームページの作成や応募者管理、人材データベースの構築など、採用力の強化を図り、雇用インフラ構築の支援を行う。

TalentClipについて：https://www.talent-clip.jp/about/

【包括連携協定式・記者会見】
〇日　時：令和５年１月１８日（水）午前１０：００から

〇場　所：宮城県伊具郡丸森町字鳥屋120番地
　　　　　丸森町役場3階303会議室

〇出席者：
・株式会社広済堂HRソリューションズ
　代表取締役社長　大山　洋介　様
・丸森町長　保科　郷雄